日田の放生会(SONY RX100Ⅲ)
今日はスクールガードの日ですが、彼岸の中日を過ぎてだいぶ凌ぎやすくなってきました。ただ、明日からはまた真夏日が
九州では続くとの事で、ぐつつく空模様と合わせてすっきりしない日が続きそうです。
数は少ないですが、こんなところに彼岸花がさいていました。曼珠沙華とも言うそうですが、サンスクリット語で「天界に咲く
花」を意味するんだそうです。本来は縁起の良い花だそうですが、球根に毒がありモグラはその下を避けていくそうです。
午後から近くの大原神社の放生会を見にちょっとお出かけです。彼岸の中日を挟んで9月21日から9月25日まで開かれます。
殺生を止めて魚や鳥を解き放つんだそうですが、正直なところ九州に来るまで私は「放生会」そのものを知りませんでした。
AIによると、九州では八幡宮との結びつきが強くて宇佐八幡宮を起源として広まったとの事でした。福岡の筥崎宮放生会(
こちらはほうじょうや)は何と何と1000年の歴史があるんだそうです。一度行った事がありますがとんでもない人出で直ぐ
に帰ってしまいました。
こちらはほのぼのしたもので、学校帰りの高校生が出店でなにやらキャラクターを漁っております。彼女にでもプレゼント
するのでしょうか。それとも自分用でしょうか。
まだ午後3時台なので人出も少ないのですが、本番は日も暮れてからの夜店という事でしょうね。今日の午後4時から御神幸
祭(お上り行事)が行われる予定だったのですが、直前まで雨が降っており中止になったのかもしれませんね。本来ならば
近くの高校の野球部部員などが見神輿を担ぎ、その下をくぐるなどの行事があるとネット情報にありましたがまた来年です。
去年はここでラムネを飲んだお店です。今年は石井サイダーを狙っていましたが、ラムネしか残っていなくて諦めました。
これもまた来年です。
大原神社です。この立派な注連縄はご近所の檀家さんが中心となり締め上げた物なんだそうです。これ、見ただけも相当な
重さのものと思いますが、作るのも、この鳥居に設置するのも、今度は外して処分するのも大変でしょうね。
何事も見るだけの人は気楽です。
手水場の龍ですが、相当年季が入っていますが、戦後としてももう80年なんですね。人の時間は短いものです。
来年もまたこの放生会に来て五穀豊穣を願う事ができますようにとお参りさせて頂きました。
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