カモ博士
博多にいた時は、居住するマンションの前が桶井川、さらに旧の百道浜海水浴場跡であった所なので冬の訪れと共に北の国
から沢山の鴨がやってきました。博多には4年住んでいましたので、毎年鴨の群れを双眼鏡で、時には自室のベランダから
観察していましたが、鴨の種類と言うのは実に多彩であり、昨日今日の観察者にはどれがどれかが全く分からないのでした。
不明な鳥は月間雑誌の特集号からピックアップしてましたが、それでもマガモやカルガモ位は分かっても雄雌の判別などは
さっぱりでした。
今回、日田の三隈川を時々ですが定点観察コースに入れたので、鴨の勉強をちょっと本格的にしようかと思いもっとも専門
書に近い本を買い求めました。図鑑という事で月刊誌4ヶ月分位の値段でしたが、内容はほぼ専門書。素人では読むのも苦労
しそうですが、幸いにも私には時間があります。冬の陽だまりの中でボツボツ読書に精を出すのも悪くはなさそうです。
そして目指せ、日田のカモ博士ですね。ちなみに私は鴨猟などしませんが、鴨鍋は大好物です。
« 時々定点観測を開始します | トップページ | 備えあれば憂いなし »
「BIRDER」カテゴリの記事
- トンビがくるりと輪を描いた(2025.02.19)
- カモ博士(2025.01.31)
- カモメの飛ぶ日(2025.01.28)
- 小さな訪問者、再び(2025.01.21)
- 小さな訪問者(2025.01.20)
コメント