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2025年1月

カモ博士

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博多にいた時は、居住するマンションの前が桶井川、さらに旧の百道浜海水浴場跡であった所なので冬の訪れと共に北の国
から沢山の鴨がやってきました。博多には4年住んでいましたので、毎年鴨の群れを双眼鏡で、時には自室のベランダから
観察していましたが、鴨の種類と言うのは実に多彩であり、昨日今日の観察者にはどれがどれかが全く分からないのでした。

不明な鳥は月間雑誌の特集号からピックアップしてましたが、それでもマガモやカルガモ位は分かっても雄雌の判別などは
さっぱりでした。

今回、日田の三隈川を時々ですが定点観察コースに入れたので、鴨の勉強をちょっと本格的にしようかと思いもっとも専門
書に近い本を買い求めました。図鑑という事で月刊誌4ヶ月分位の値段でしたが、内容はほぼ専門書。素人では読むのも苦労
しそうですが、幸いにも私には時間があります。冬の陽だまりの中でボツボツ読書に精を出すのも悪くはなさそうです。

そして目指せ、日田のカモ博士ですね。ちなみに私は鴨猟などしませんが、鴨鍋は大好物です。

時々定点観測を開始します

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今朝は氷点下の朝を迎えましたが、快晴の素晴らしい青空です。奥さんが朝一番に美容室へ行くので、私もいつもの定期巡回
コースをウォーキングで回ってきました。行って帰って4km程の行程ですが、景色の良いコースなので、これからここを定点
観測をする事としました。何時も同じ動作、行動をする事でたまの違和感があれば分かると言う物。それが分からない様にな
らない事を祈りたい。

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はい、時々定点観測です。川面は実に凪いでおりますが、気温は1桁下の方です。持参した双眼鏡を素手で触っていると、指先が
冷えて痺れてきました。今日も鴨が少ないです。

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こちらは西向き、最終的には有明海に注がれます。今日は鴨さんもそれほど多くはいませんね。朝の早いうちが食事タイム
なんですが。確認できた鴨は三隈川でオナガガモ、支流の庄川でヒドリガモ、バン、カルガモでした。鴨の判別は難しいで
す。

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亀山公園の階段を上に登る途中にある碑。江戸の時代に悪代官の所業を訴える為に江戸に直訴に行った名主さんの碑で、
江戸で牢に10ヶ月留め置かれ、代官の悪行が認められて生きて娑婆に戻りますが、日田に戻ると代官に捕まって結局は
処刑された、とありました。時代劇で見聞きする様な事が実際この日田であったのですね。悪はいつの時代でもです。

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今日のお供はカメラでなくて写真の双眼鏡です。1894年創業、風邪薬のコルゲンコーワやウナコーワの会社である興和
製品です。日本で初めてスポットスコープを製造販売し、1964年の東京オリンピックで射撃競技に正式採用された歴史あ
る光学製品を作る会社です。ちなみに、愛知や浜松にも工場があったので私のお客様でもありました。

移住1周年記念

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今日は日田に移住して丁度1周年となる日でした。浜松から車で日田に移動してきたのは27日の夜遅くでしたが、翌日の28日
は荷物を受け取り、ようやく次の29日役所に移転の届けを出して大分県民かつ日田市民となったのでした。

そして今日は証明書を頂きにやってきました。最近はマイナンバーカードを使ってコンビニでも取得できるのですが、日田市で
はその取得費用が市役所の窓口でも、コンビニでも同じなのです。その前に住んでいた浜松では窓口¥300、コンビニ¥200など
値差、割引があったのですが、人件費を削減できる程の件数では無い、と言う事でしょうかね。

それにしてもようやく1年です。夜はきた日と同じで近所のスーパーで買った1パック¥399のお寿司をつまみながら、我が家で
お祝いをしておきました。これからは当たり前に明日が来る、とは考えずに今日その日を十分に生きる事だけを考えて過ごして
いきたいと思います。

カモメの飛ぶ日

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夜半の雨は朝方には上がり、曇りから多少の晴れ間も広がってきたので午前中にウォーキングで亀山公園へ行ってきました。
自宅からは大凡1km /13min位の距離ですので行って帰って3km程、健康維持には丁度いい感じです。

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今日は昨日よりは風もあって寒いのですが、それでも日差しは確実に強くなっている気がしました。三隈川にある閘門には
小魚や水生昆虫が集まるのか、下流側には鴨達がいるのですが、今日は少ないです。まだ北には行っていないと思いますが
どうなんでしょうか。

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今日の鳥見は久方ぶりにスポティングスコープを持ち出して、40倍の高倍率画像で鴨達を観察していました。所が目を凝らして
見ると、画面にモヤの様なものがかかっています。防塵防水の製品なのですが、経年で内部にカビが発生した気がします。

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私がバードウオッチングの道具である双眼鏡やカメラなどをぼちぼちと揃えたのは2000年頃から2007年位の間ですので、
20年近くが経過しているのでさもありなんです。防水用パッキンなど保守部品があれば修理が効くのでしょうが、それが無
いと修理もできないのです。修理ができないらば、これでの写真撮影は諦め見るだけに徹すればまだまだ使えるとは思いま
すのでこのまま使い続けても良いです。最近は価格が爆上がりしていて、私のスコープも20年前の3倍位になり、もう手が
でません。

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写真の様に、三脚と本体を鞄と袋に詰め込んで歩いてきました。鴨達が北の国に帰るまで暫くはこちらに通う事になるかと思い
ます。そういえば何かいないなと思ったのですが、カモメは流石にいませんね。大阪や京都、福岡では冬になるとユリカモメが
いつもいましたが、さすがに山の中では無理でしょうね。

彼らはとても騒がしく、白いフンだらけにして嫌われるのですが、私はカモメの飛翔している姿がとても好きなのです。まずは
無理と思っても、飛んでこないかなと密かに待っています。

世界の片隅に

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今朝はとても暖かく、日田では3月中旬並みの最低気温との事。掃除がとても楽でした。それでこの冬の初めに剪定と言う名の
伐採を行なった前庭も少し掃除をしようと立ち入りますと、なんと片隅には水仙の花が咲いておりました。伐採した当初は気が
つきませんでした。

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ナルキッソス、ギリシャ神話にでてくる人物ですがナルシストの語源でもあり水仙の花言葉も自己愛とかうぬぼれとか、あまり
褒められたものではないですね。まあ、色によっても変わるそうですが、気高さとかもあって神話の長い伝承の中で変わった物
もあるのでしょう。

冬の気配と共に咲き始め、雪の中でも咲く花ですが、この花を見ると春が少し待ち遠しくなりました。

シアンクレール

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今日は快晴、いそいそと射場へ向かいました。いつもの様に私一人かと思いましたが、今日は技能講習(許可書更新の為)が
あるとの事で、空いていた朝イチの1ラウンドだけ済ませて講習が終わるのを待ちます。

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講習のやり方は基本は同じなのですが、進め方は地方により独自性もあるようで、以前私が受けた浜松での講習とは少しだけ趣
が違いました。1桁の気温の中での講習は待つ時間が長いのでつらいですよね。

講習が終わった後は2ラウンドを射ちましたが、この1ヶ月ほどどうもしっくりと来ません。目標の20点が出ません。下手をする
と1桁の点数も出てきそで、練習するほど下手になるって感じで思案に暮れてしまいます。まさに京都のシアンクレールです。

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気を取り直して今日の晩酌のアテと晩御飯のおかずとなる唐揚げを買いにたけやぶ玖珠本店さんにやってきました。今日は正午
を少し回っていたためか、外にまで清算の列が伸びていて一番待ちました。でも、手羽唐揚げがおいしいのはここなので、奥さ
のリクエストが厳しいのです。

まあ、人生は「これだけの事ができるようになった」より、「これだけの事が楽しめた」が多い方が良いですよね。

 

フーディーおじさん考

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最近は写真のヨットパーカーをフーディーなどと呼ぶらしいですが、私は今を去る50年ほど前からチャンピオンの上下
を普段着として愛用していました。そうとして今回の話はどうもネットで40歳以上のおっさんがパーカーを着ているの
はおかしいと言う事から、各文化人が組んず解れつXなどを戦場に言い争っているようです。(ちなみにフードの付いた
スウェットシャツをパーカーと呼ぶのは日本独自の様です)。

Shopping

もともとトレーニング着と言う認識なので、カジュアルな装いとして介護関係外の人なら何を着ても良いとは思います
し、フード付きと言うなら写真のダッフルコートなんかもそうです。英国のロイヤルなども80歳を超えても着用してい
ますし、凛としててなんらおかしくはないのです。

この機会にちょっと調べると、海外ではこの写真の様なフード付きの外套・防寒着や、下の雨具(雨合羽)をパーカーと
呼ぶそうです。それは知らんかった。

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この話はおそらくいい歳をしたおっさんがボサボサの髪に髭も剃らず、シミの付いたパーカー(フーディー)と、スウェットの
下を着用して裸足にスリッパ、あるいはビジネス靴下姿でコンビニで立ち読みしてなんか買って帰ると言う様子が実にみっと
もない、だらしない、と言う様な事を上から目線で言いたのではないでしょうか。それなら若いのにも饐えた匂いのする様な
輩は一杯いますが、こんな些細な話で盛り上がる日本ってほんと平和で幸せです。

因みに思い出しました。高校生の頃にVANのダッフルコートが高くて買えなかったと悔やんでいた自分がいました。

医者三昧の日

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今日は2ヶ月ぶりに病院の日です。血液検査の予定がありましたが、一昨日の一元化検診の内容を伝え、その結果が出たら改
めて持ってくる事で承知頂きました。診察で11月と比べて変わりは無いかとの事でしたが、年末から時々胸が焼ける事があり
、持病とも言える逆流性食道炎が悪くなっている気がしたので相談すると、あっさりと「では胃カメラで見てみましょう」って
さすが消化器は専門分野の様です。

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そうすると、胃部のレントゲン撮影はあまり役にたたなかったかも知れませんが、食道と胃部は胃カメラがベストですの
で、現役時代はずっとそうしてきたのですが、日田検診センターでは胃カメラ検診への入れ替えができなかった様で仕方
ありません。ちなみに今回の検査は補助なしの全額自費となってしまいます。

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最近は最低3km、30分以上の息が少し弾む程度のウォーキングを週に3回を自分の努力目標としているので、あちこち歩いてい
るのですが、車だと狭い日田も己が足で歩くとなると結構広いです。

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この橋巡りコースだけでも6kmあります。車を亀山公園の駐車場に入れて歩いても1時間以上は必要なコースですのでこれは
週に1度天気の良い日に組み込む事にしましょうかね。膝の調子は決して良くありませんが、やりようはあるものです。でも
やっぱり無理っぽいな。。。

木の実片手数珠に込めたもの

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写真は私が母方の伯父から受け継いだ木の実の片手数珠です。経年劣化で紐が切れていたのを年末に近くの仏具店に修理
に出していたのが漸く終了して引き取ってきました。

仏具店の店主によれば象牙を使っており、今時にして大変珍しいとのことでした。伯父が何十年も使っていたことは知っていた
のですが、子供がいなかったので甥である私が引き継がせて頂きました。これを左手にした時、伯父の顔と声が浮かびました。

伯父は京都で京友禅の職人をしていました。戦前、母方の祖父母が祇園で友禅屋を営んでおり、職人さんも何人もいたとの事で
したが、戦争で店をたたみ、伯父も南方へ出征しました。京都の部隊で1,000人近くが出征し、艱難辛苦の末にシンガポールで
行き倒れてインド兵に捕虜とされ、イギリス人医師の手で一命を止めたとの事。そして終戦。

更に引き上げの船内でコレラが発生し、船は日本本土が見える沖に感染が落ちつくまで停泊、生死の選択を余儀なくされたとの
事でした。ひどい栄養失調の状態で帰還した時にはすでに戦死の通知が家に来ていたのですが、私の母親が洗濯物を干している
時に、老猫がなけなしの声を出して勢いよく家を飛び出し、遠くに見えるヒトカゲの周りに取りついて離れない様子をずっと見
ていて、ふいに戦死したはずの伯父の帰還に思い至ったとの事でした。出征前にとても可愛がっていた猫は伯父の帰還を誰より
も早く感じ取った様でした。なお、同じ部隊で南方へ出征したのは1,000人ほどでしたが、無事に復員できたのは1桁だったそう
です。

伯父のその様な話は時折聞いていましたが、そんな思いも込めて慰霊祭にはこの数珠を握りしめていたのかも知れません。今と
なっては聞く事もできませんが、この数珠を見る度に伯父のことを間違いなく思い出すでしょう。

大切なものは健康だけど

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今日は日田では初めての健康診断を受けに行きました。健診場所は日田健診センターと言う所で、日田市内に勤める人の多くが
こちらで健診を受けている様です。

朝9時受付開始となっていたのですが、家で待つのもここで待つのも同じと言う事で8時30分位に到着すると、すると19名も先
に受付を済ませていました。20番目だったのです。そこからが早くてテキパキと検査は進んで行きます。最初に胸と胃部のX線
検査があるのですが、胃部の検査は久しぶりのバリウム検査。ここ10年ほどは麻酔で眠っている間に済ませる内視鏡検査を追加
自己費用負担で受けてきました。それでうつ伏せになった瞬間にゲップをしてしまい、発泡剤追加を憂き目にあいました。デブ
にきつい検査方法です。

あとは一般的な検査内容でしたが左の高音聴力がだいぶ落ちてきた様に感じました。ある所から急に大きく聞こえるのです。
帰りには軽食(弁当)と水と下剤を頂いて帰りました。健康診断(所謂一元化検診)は任意継続のメリットの一つです。ただ、保
険料が収入によらず一定ですので無職2年目では国民健康保険の方が費用的にメリットがありそうなので切り替えを予定してい
ます。

検査をしても病気全てを見つける事はできませんし、その賞味期限は果てしなく短いです。でも、検査装置の進歩により、お金
で(検査料金)で命を買える可能性があり、その仕事を私は医療機器メーカー向けにしてきましたので高額な検査機器の有効性
はよく理解しているつもりです。

でも、あと何年生きたいのか?を考えるとほどほどに、、と思える様になってきました。大切なのは健康なのですが、何事もほ
どほどにと言う事も同時に大事に思えてなりません。健康な身体と精神をいつまで保てるか、日々精進です。

 

小さな訪問者、再び

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朝食後にTVでトランプ米大統領就任式を見ていると、カーテンに映る影が微かに動いていました。またお客様かなと思ったので
愛機に望遠ズームレンズを着けて裏庭にでると昨日のメジロの番がいらっしゃいました。昨日はメスの写真でしたので、今日は
少し頭がツンツンしたオスの写真です。

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メジロの雄雌の判別はぱっと見分かりにくいのですが、胸の黄色い部分が比較的はっきとした輪郭であることと、何より強く
囀る所で雄と判断しました。雌だと地鳴きでチイチイだったと思います。

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そしてお隣の咸宜園跡の上空にはトビが舞っていました。地表で温められた空気が上昇する上昇気流を見つけたのでしょうか。
ぐんぐん大空高く旋回しながら登ってゆきます。それにしても見事な体躯ですね。尾羽が相当擦り切れているので野生でも長く
生きている個体かもしれませんが、雄々しくて立派です。

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午後からはウォーキングを兼ねて亀山公園へ鴨の写真を撮りに行ってきました。我が家からは1kmほどなのですが、公園の中
で2kmほどは歩き回るので、往復で4kmと散歩にはちょうど良い距離です。

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ここを餌場にしていると思われるアオサギさん。ほんとに動かないですが、他の人が近くまで行くとやっぱり逃げていきました。
ちょっと嫌な距離が長いです。

小さな訪問者

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今朝方、サザンカの花弁などが一杯散っているのを掃除していると、小さな訪問者が我が庭にやってきました。番と思われる
メジロです。

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家の周辺では朝方に良く見かけていましたが、花弁を一杯散らせている犯人を見つけてしまいました。この二羽がお食事の
際に起こった出来事でした。

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いっそのこと、庭に野鳥用の餌台を設えて待ち伏せで写真を撮ると言う技もありそうですが、やはり野に居る姿を撮影する方
が醍醐味はありそうです。それでも、家に来ることが分かりましたので、朝イチ撮影の準備をこれからはしておきましょうか。

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一方、非常に人との距離が近いのは写真のキジバトです。本当にウッドデッキから1m近くでも平気で寄ってきます。そして
一心不乱に植え込みの中にあるだろう植物の種を啄んでいました。そういえば、他にもヒィーヨヒィーヨと鳴くヒヨドリや、
ムクドリ、ツグミ、ハクセキレイなども時折見かけることがありました。こうした都会の中にいる野鳥も撮影し、記録してい
くと楽しそうです。

朝ごはんも食べずに写真を夢中で撮って、奥さんから食事が冷めるってお叱りを受ける前にちゃっちゃと撮影しないといけま
せんね。

年が明ければ春遠からじかな

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今日は射撃の日。家を出る時はそれほど寒くはなかったのですが、流石に玖珠の射場あたりに来ると良く冷えます。ただ、先週の様
にあたり一面氷結三昧に比べれば随分と寒さが緩んでいる気がします。冬来りなば春遠からじ、、て事ですが1月ももう後半。すぐ
に2月がやってきて、梅の咲く季節になるのですね。季節はちゃんと進みます。

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なお、相変わらず年明けから射場で射っているのは私一人の様ですが、それでも楽しいから止められめません。成績はバラツキ
が少しは減りましたが、肝心の点数は低め安定。更なるアップにはあともう少しが必要です。それと、今年から高齢者引退の為
に日田の射撃選手が欠員となり、県大会に出て欲しいって前かrさ頼まれているのですが、やっぱり自由がなくなるので今ひとつ
快い返事ができません。しばらくは、或いはずっと勝手きままにやりたいなと思っているのですが会長さんのマークが厳しい。

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夕方、非常に綺麗に空が焼けて明日の天気が良い事を知らせてくれています。明日も良い日でありますように。

そば街道を往く

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昨日で当面の用事は完了したので、今日は帰るだけですが、好天に恵まれたのでちょっと足を伸ばして長湯温泉から冠雪した由布岳
を中心とした絶景を見ながら黒川温泉と周り小国のそば街道のお店で昼食としました。選んだお店は写真の吾亦紅はなれさん。

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今回は昼ごはんにしてはかなり奮発しましたが、一番人気の赤牛御膳。蕎麦はざるかかけを選べますが、お出汁の良い香りがして
いたので奥さんと一緒のかけにしました。奥さんは冷はほとんど食べません。

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そして頂きました。めちゃくちゃ美味しいです。価格も価格ですので妥当なのでしょうが、口の中が幸せでいっぱいです。蕎麦は
お出汁がぬるめで大変残念でしたが、味は昆布、鰹の関西風で言う事なし、細めの麺ですが、喉越し良くこちらも幸せ一杯です。

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とにかく天気が良くて、路面の凍結や雪の心配が最初から最後まで一切無く、交通も空き空きで最高のドライブ日和でした。また
喪が明けたらちょこっと蕎麦を食べに出かけたい物です。ちなみにこれからは寒くても暑くても蕎麦はざる一択と致します。

ショッピングとザビエルさん再会

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今日は所用があって朝から日田を出発、昼前には大分市内に来ております。そこでお昼は義姉夫妻と一緒に葉竹ささん。私は
葉竹定食の唐揚げを頂きました。唐揚げは玖珠の竹やぶさんによく似た味と食感かと思います。故に美味しかったです。定食
にはお刺身がついており、鰤と鯛と鮪。おいしゅう頂きました。

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本来の用事を午後から済ませて、かねてから射撃用に欲しかった写真の薄手ジャケットのサイズ感を確認する為に大分駅にある
アミュプラザ内のmont-bell大分店へ連れて行って頂きました。目的の黒色が売り切れだったのですが、肝心のサイズ感は確認
できたので、追加オーダ可能となってるネットショップで購入する事にしました(その他色は今シーズンの受注完了)。

トラップ射撃競技は冬に試合がありません。また、着るものが増えると肩付けの位置が微妙に衣類の厚みで変わり、またズレが
発生するので、本格的な方は寒くても薄着で練習されます。私はそこまでガチ勢ではありませんが、衣類で成績が変わるなら、
あるいは安定するなら(酷い時には25点満点で7点の後に21点とかバラツく)と思って試してみます。

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駅前を少しウロウロとウォーキング。ザビエルさんに9年振り位に再会しました。

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同じく大友宗麟さんにも9年振り位に再会です。先ほどのアミュプラザは九州にある複合商業施設で、佐賀県を除く6県7店舗が
展開されています(福岡県が博多と小倉の2店舗)。平日の午後ですが、観光客と言うより地元の人で賑わっており、成功してい
るのかなと思います。ただ、佐賀県にないのはちょいと寂しいですね。

 

 

ふりかえり 野鳥観察はじめ

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私が野鳥観察を始めた頃の写真が出てきたので、今日はそれをちょっと記録しておきます。最初は2004年頃だと思いますが大阪
の大阪城公園でバードウオッチングの会に参加したのをきっかけに、双眼鏡を手に入れて自宅から歩いて行ける長居公園で野鳥
観察や写真撮影を始めました。その頃の道具が写真の様にスポットスコープの接眼部に直接デジカメのレンズを当てて撮影する
通称「デジスコ」と言う方法で撮影していました(理由は先ず費用、次は倍率です)。

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カワセミ
この撮影方法のメリットは、スポットスコープの接眼倍率その物で撮影ができる事。私の手持ちレンズだと40倍、35mm
フィルムカメラでは2000mm相当の倍率となり、少し離れたカワセミでもご覧の通りのアップが可能です。

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モズ」
デメリットは、三脚に固定して撮影するので相手が静止に近い状態でないと撮影が難しいです。なので飛んでいる鳥とか
撮影する事はよほどのベテランさんで良い条件が揃った時に撮れる程度でした。だから三脚とスコープを担いで公園の中
を毎週ウロウロしていました。基本は鳴き声や木の葉の不自然な揺れを見て双眼鏡で確認。目的となる鳥を見つけたら動
きを予測して三脚を素早く立てて撮影するという。非常に成功率の低い作業を繰り返し回数で対応しておりました。

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シメ
このシメは私の目の前3m位の所にいました。ズーム付きのコンパクトデジカメを持参していた時なのでそれでパチリ。

2007年頃からはデジタル一眼レフカメラが頑張れば(ローン)庶民でも手に入れる事のできる価格帯になってきたので清水の舞台
から飛び降りたつもりでCANONのデジタル一眼レフ望遠ズームレンズをボーナス2回払いで買ったのでした。我ながらここま
で野鳥にのめり込むとは思いもせず、ドップリとハマってしまいました。

でも、この野鳥に対する見識ができて、後の趣味であるノルディックウォーキングに役立ちました。インストラクターとして、
毎回数十名を指導するのですが、歩く途中で参加者の皆さんに「この声はシジュウカラです」とか「コゲラのドラミングですね」
など野鳥の声や外見で説明できました。木花の名前なんかだと参加者のお爺さん、お婆さんの方が圧倒的に詳しい場合が多いで
すのでね。おかげで私の指導する班はいつもお年寄りで満杯でした。声が大きくて聞きやすいってのも理由の一つの様でしたが、
今となってはその時のお爺ちゃんの年齢になってしまいました。懐かしい話です。

かくして本格的な野鳥とのお付き合いは20年ほどですが、最近は鴨を主に観察しています。日田での野鳥観察がなかなか条件が
揃わないのもあります。考えると、大阪では街に緑や樹木が少なく固まった場所は大きな公園でした。だからそこに行けば渡り
の途中の鳥など珍しい鳥にも出会えます。でも、日田は周りに自然環境がいっぱいあって、わざわざ亀山公園に止まる必要が無
いのでしょうね。だからまずは三隈川という大きな川とその支流に目を向けてもう一度ドップリと楽しみたいと思います。

追伸:今夜は久しぶりに麻婆豆腐をこしらえました。合わせてレンチンOKの肉焼売付きです。

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今夜は名古屋だミャー

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仕事で名古屋も担当していたので、写真の名古屋風ナポリタンも台湾ラーメンもひつまぶしも色々と部下と一緒に食べたのだけど
このナポリタンは自分でも麺質は違えど作れるので奥さんのリクエストがあればいつでも作っている。

昔々、京都に上った織田信長が京都の料理を食べて不味い、と言ったのを聞いて料理人が醤油を料理にぶっかけて再度出した所、
美味い美味いと言ったのを聞いて、「この田舎者が、、」と言ったとか言わなかったとか。それだけ名古屋の料理は不毛の様に言
われますが、私は現地で食した限りにおいては非常に工夫されていて、醤油や味噌を上手く使っていたりしてとても好ましく思え
ました。

私が関西人にして他所の飯をいっぱい食べてきたので、子供の頃に比べて濃い味に慣れてきているのもあるのですが、名古屋の食
文化は侮れません。また駅で住吉のかき揚げきしめんを食べたいな。。。

天災は忘れなくてもやってくる

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夜半に突然の携帯警報発令。何事かと思ってみると日向沖で地震。しばらく待ってようやくなんか長い横揺れがやってきまし
た。フェリーに乗って波にゆっくり揺られている様な感覚です。

時間差から見て結構遠くかと思いましたが、後に日向灘との事で、東南海沖地震との関連が心配とマスコミが一斉に騒ぎ始め
ました。私も、浜松に住んでいた頃はとても心配になるのですが、内陸部の日田ではさほど心配にはなりません。日本沈没と
なっても、九州と北海道は陸地として残るのではないかとも思いましたが、200m級の津波が来れば、日田も海抜88mほど
ですので川を遡って海水がきて水没するでしょうね。

天災は忘れても忘れなくても、人の都合などお構いなしにやってきます。常日頃からの備えや心構えが大切とこう言う時だけ
思うのですが。また、奥さんといざという時の持ち出し品や待ち合わせ場所など決めておかないといけませんね、

焦るカラスと慣らし運転

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番組の宣伝ではありませんが、午前中に写真のサンドイッチマンの病院ラジオをNHKでやっていたの見ていました。この番組は
病気がテーマになるので、面白いと言うと不謹慎に聞こえるかも知れませんが、この番組が結構好きです。病を受け止めて前向
きに進もうとする気持ちをうまく引き出すお二人の話術も好きです。今回は神戸が舞台。30年前の当時の事も思い出しました。

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お昼ごはんは私が担当して鍋焼きうどん。写真のIH対応の鍋は火の通りが良好です。調理のポイントは冷凍うどんは予め電子レ
ンジで解凍しておく事。これで多少煮込んでもうどんのこしはしっかり残ります。

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昼からは先日購入したkeenの軽登山靴の慣らしも兼ねて買い物ウォーキング。片道3km弱のザ・ビッグに向かいます。双眼鏡を
持参していたので、帰りにちょいと三隈川に寄って鴨などをバードウオッチングしてゆきます。ちなみにこの写真の日本語、私
にはその使い方が理解不能でしたが、奥さんは「なんでわかんないの?」って事でした。のんびりとした烏は早いゴミ出しに焦る
からねって事かと思いましたが、、、

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ザ・ビッグでの買い物からの帰り道です。三隈川沿いに亀山公園方面に向かいますが、大きな閘門があって水位がかなり違いま
す。鴨のグループが少数いましたので、しばらく双眼鏡で眺めていました。写真を撮る以前はもっぱら「双眼鏡で見る」が専門
でした。

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軽登山靴ですので、慣らし中でも写真の様な地道を歩くのがとても楽です。今回の靴は正解の気がしました。傷んだmont-bell
の靴は接着剤をたっぷりと使って一応自分で修理をしていますが、直ればロー、ミドル、ハイカットの3つの登山靴を持つ事に
なるので選択肢が増えて嬉しいですね。古いのばかりですけど。

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この景色はいつ見ても癒されます。水郷日田とはよくいったものです。軽登山靴の慣らしを兼ねたウォーキングでしたが、結局の
所が1時間30分で6km程を歩いていました。足は左の脹脛部分が擦れて少し痛くなった気がしましたが、よく足に馴染んでいまし
た。

寒中芒あり

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忙中閑ありが正解なのでしょうが、今日の射場はとても寒くって手指が凍えてしまい、うまく射てませんでした。そんな状態な
ので、のんびりとしている訳にも行かず、絶え間なく体を動かして温めていました。

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不思議な物で、3R目位になると背中にじっくりと温かみが出てきて手指の凍えもなくなってきます。しっかりと血液が循環して
きている様です。射撃ってただ寒中でも突っ立っているだけの様に見えますが、絶え間なく体の芯には力を込めて姿勢を維持し
ています。入れすぎると堅くなりすぎて動きが悪くなりますし、緩すぎると姿勢が乱れ、その加減が難しいです。

射ってる内に背中に汗をかく事もあり、ヒートテックは使わない様にしています。そこは昔からのウールの下着がベストで、登山
などと同じですね。結局、2時間近く一人で射っていました。ほんとに好き物で呆れてしまいます。

寒波は続く

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今朝、新聞を取りに外に出るとあたり一面氷の世界でした。氷点下5度近くにに下がっており、雪もはっきりと六角の結晶に
なっておりました。息を吹きかけるとコーヒーに入れた角砂糖の様に溶けてゆきます。

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掃除をしていると落ちている葉っぱが取れない。氷漬けになっていました。山茶花の花びらも氷漬けになっており、氷点下の世界
が広がっています。

ちなみに今朝の寝室の温度は4.8℃。トイレに行くのも決死行です。タイマーを掛けておいて少しでも暖かくしてからでないと、
身体に悪そうな日田の冬です。

寒波襲来

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今朝は冷えました。日田では氷点下5℃との事で、浅く降った雪もシャーベット状になっていました。新聞配達のおじさんの
足跡がくっきり残っていますが、アナグマではない事は幸いです。

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庭の寒椿も冠雪してとても雰囲気が出てきました。

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表の庭も軽く雪が積もっていて、もっと綺麗に手入れすれば風情のある情景になっていたと思うのですが、つい先日までは雑草が
いっぱい茂っていたのでよしとしておきましょう。

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ここ2日ほど日課の散策をしていないので、今日はちょっと遠くへ歩きます。今月の後半に健康診断を受ける予定なのですが、そ
の健診センターまで約3kmを歩いて下見にいきます。

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健診センターまでは歩くと結構ありましたが、浜松で徒歩通勤する位の距離でしょうか。片道なら丁度良いくらいですが、今日は
北風が吹く中を復路も歩いて帰ります。

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4kmも超えてくると背中には薄っすらと汗を掻き、冷たかった手指にも血液が回って全然冷たさを感じなくなってきました。
各間接も準備ができたのかギシギシいっていた部分ななくなり、痛みも少なくなってきました。

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今日は往復で6.5km程、時間にして1時間15分位でしたが気温が2℃と、べらぼうに寒い日のウォーキングでした。

新年は足元を明るく固めよう

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10年以上使っていたmont-bellの軽登山靴を買い替えました。ウレタン底が加水分解で割れて剥がれていたので、写真
のkeen製のミドルバック軽登山靴を選びました。これは踝を守る為のオフオードバイクのブーツも兼ねる様に選択してい
ます。でも、新春セールで割引率が大きかったのと、愛用しているkeen製だったのが一番の理由かな。

新年早々、サングラスや防湿庫に続いて軽登山靴まで散財してしまいましたが、年金支給額が下がってもこの性格はな
かなか治りそうにないですね。ほんと困った事に、、

湿っぽい話はここまでね

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初売りセールは続きます。Amazonで買いました。かなり以前から、カメラやレンズを保管する防湿庫の除湿機能が壊れて
いて、ただの箱と化していました。最近、野鳥撮影用の望遠レンズを新調したのを機に、この中華製の安いのに買い替えま
した。以前に比べて60%ほどの収納容量なのですが、機材が減ったので丁度良い具合です。前が国産品で20年以上使いまし
たが、新春初売りセールで安かったとは言え、どれくらいの耐久性か怖い所ではあります。

前の防湿庫が壊れたを気付いたのは、この防湿庫のガラスの内側が水滴で曇っていたからです。湿度を防ぐはずの物が、逆
に保湿庫になるなんて本末転倒、ライカのオールドレンズにカビが生えていて、売った際に結構な減額損害になってしまい
ました。庫内の曇りに気が付かなかった私が悪いのですが、20年も使うと放湿がうまくできないようです。

でも、これでもう湿っぽい話はここまでですね。でも3ヶ月で壊れたりしたらどうしようかな。

 

雪おろしの風

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タイトル程ではありませんでしたが、今日の日田は最高気温が今シーズン最低で8℃だったそうです。でも風があったので体感
気温はさらに5℃ほど低そうでした。ウォーキングで花月川から豆田付近を歩いていましたが、時折小雪がパラつきました。ま
るで雪おろしの風が吹いているようです。

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大分でも今日は初雪だったそうですが、この寒風の中でも花月川の河川敷を元気に走る老若男女がいらっしゃいました。私はもう
走る事は10年以上前から膝が悪くて諦めており、それでノルディックウォーキングにハマった次第です。最近はやってないので、
普通の歩きに再び慣れたら復活させましょう。

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豆田の町も何度も通っているのですが、その日その日によって見るものが変わります。このくぐり戸は全く気がつきませんでし
た。こちらは何を商っているのか分かりませんが、今もこうした建具がちゃんと残っているのです。

だいたい、雨が降らなければ一日3〜5kmを目標に歩いています。1kmあたりの歩く時間も少し短くなってきました。1kmが
最速9分だった10数年前には戻れませんが、せめて12〜13分位には戻したいものです。

定年退職したら選択の連続

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タイトルほど大層な話ではありませんが、任意継続中の健康保険で1年が経過したので国民健康保険に切り替えようかと言う
話です。奥さんとも相談していますが、わが日田市の広報でも令和6年度の保険料が決定したと7月に公示がありましたが、
計算率を見ても良くわかりませんでした。

そこでYouTubeなどを参考にしていると、いつものりょうさんが詳しく解説していてたので参考にさせて頂きました。上の
H.P.が大変役に立ちました。24年1月から12月までの収入が確定しているので計算はあっと言うまでした。

また、元の会社の保険組合にも電話で連絡し、いろいろと相談に乗ってもらいました。これからの行動は市役所に行って国
民健康保険への切り替え準備と、元の会社への脱退準備、あとは任意継続でのメリットの一つ、費用補助を貰っての健康診断
を受診する準備など1月はやる事がいっぱいできました。また、任意継続から国民健康保険への切り替えは奥さんも主体者に
変わるので(国保に扶養の概念なし)二人で合意する内容で動かないといけなくなります。ほんと、選択の連続ですよ。

詳細な保険料は市役所に行って確認するのが最も正確で妥当ですが、任意継続vs国民健康保険の目安を出すには丁度良い情
報源でした。因みに市町村のH.P.にはシュミレーターを設置している所もありますが、日田市はなかったです。

初射ちとたけやぶ

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今年の初射ちは玖珠クレー射撃場です。去年は袋井クレー射撃場で初射ちでしたので、1年も過ぎてしまえば早いものです。
聞けば、1月1日から5日まで害獣駆除期間となっており、山への立ち入りは注意と案内が回っているとの地元情報でした。
ですので、今日は最初から最後まで私一人で射ってました。

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成績ははっきりいって最低レベルでした。寒くて手がかじかみ、動きが悪いです。暑い夏も汗で視界が妨げられる事がありました
ので、なかなか耐えるスポーツです。3ラウンドで終了としましたが、良くも悪くも今年1年のスタートを切りました。今年は射撃
を少し控えて水泳を開始しようかとも考えておりますが、まずは元気で頑張っていきましょう。

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今日は帰りにたけやぶ玖珠本店さんで奥さんの大好物の唐揚げと手羽揚げをお土産に買って帰ります。ここは既に揚げてある物が
袋に入っているので、それを適宜つまんで店員さんにお願いすれば良いシステム。また現金オンリーですのでレジ回転も早いです。

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買い食いではありませんが、この様に桟敷が設えてあり、ここでちょっと一服も可能で、今日はオートバイのライダーさんが
複数串揚げを食べていらっしゃいました。私もツーリング中なら多分食べていたでしょうね。

追伸:

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Amazonの初売りセールで写真のドライブ用サングラスを新調しました。このピンクと偏光、そして両面反射コートと言うのが
ポイントです。

以前、持っていたのは1970年後半に買った古いレイバンのWinnerと言うサングラス。映画俳優の松田優作さんや、西部警察に
出演していた寺尾 聰さんが劇中に掛けていた物と同じのです。因みにメルカリなどで綺麗な中古品だと3万円位で取引されてい
るようですが、私のは錆び緑青が吹き、ブリッジの所が壊れてはハンダ修理を繰り返していたのでコレクション価値はゼロです。

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このタイプのレイバンでしたが、実に40数年ぶりの買い替えでしょうか。サングラスはもう一つ所有していて、沖縄旅行の際
に、嘉手納基地の直ぐそばにある店舗でPXからの横流し品かと思われるAO (アメリカンオプチカル)をほぼ軍人価格で購入して
いたORIGINAL PILOTでした。

Original-pilot

当時はF-15のパイロットが実際に使用している物と同じ品物との事でしたので、バイク用として大事に使っております。ツルの
部分が真っ直ぐで、ヘルメットを被った状態でそのまま着け外しができるのが特徴です。

鴨と焼きガニと串焼き

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今日は三が日とは異なり、朝からどんよりとした日でしたが、午後から多少晴れ間が覗いたのでホームグランドと化した亀山公園
へ野鳥、それも鴨の撮影にやってきました。

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大阪にいる時は鴨類も公園の池にいましたが、人との距離が割と近く苦労しませんでしたが、ここの鴨は野生が強くて中々岸辺
に近いてくれません。

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川の流れで僅かに近づくタイミングを待って撮影します。でも400mmの望遠レンズを使っていますがこれで精一杯です。
また、今日は薄曇りが主でしたので、ISO感度を上げて撮影しているので、画像に少しノイズがのってしまいます。

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鴨の飛行姿を撮ろうとしましたが、後ろ姿だけになってしまいました。これだとクレー射撃のお皿を追っかけて射つ方が簡単かも
しれませんね。射ちませんけど。

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何もしていないのに、異常者を見る様な目で睨んで逃げて行きます。確かに鴨にとってはストーカーかも知れません。困った事に。

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こちらも最初は中々近いてくれませんでしたが、場所を橋の上などに変えると多少安心してくれているようです。

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それにしても、鴨の種類も結構沢山です。大阪では多かったマガモが意外に少ないのに気がつきました。渡りをしないカルガモ
も多少群でいましたが、こちらも結構用心深いです。まあ、これからも頻繁に通う事になるかと思います。元気、やる気、根気
で気長にいきましょう。

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話は変わりますが、今夜は昨日半分残したカニで焼きガニと串焼きの晩ごはんです。炉端焼きロースターがあるのでやる機会
を伺っていました。豚、鳥、ソーセージ、椎茸、エリンギなど具材を串に刺して仕込みはばっちりです。

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焼きガニはカセットコンロの上に魚焼き網を乗せてじっくりと炙ります。じわじわと香ばしい香りがしてきますが、昨日のシャブ
シャブよりはよく焼いて味にコクをつけてゆきます。ポン酢をちょいと付けてバクっといただきます。うーん、絶品です。もっと
量を買えばよかったですが、予算都合上これで精一杯。それを2回に分ける我が家は小市民です。

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そして炉端焼き。最初は串に刺していましたが、串が熱くなって不便なので最後は全部バラして網焼きにしてしまいました。串に刺す
苦労と手間は何だったんだろうと思ってはいけません。何事も経験です。

それにしても安っすいとんかつ用の豚肉でしたが、これが特においしかったです。豚バラ肉ではありませんが、豚でも牛でも油の少な
いのは我が家には大事な事です。因みに焼き鳥のタレが無いので、奥さんがすき焼きの元から上手く作ってくれました。すき焼きのタ
レは万能調味料です。

追伸:
台所に置いてあるテーブルで焼きをしたのですが、煙が広がり寝室含めて焼肉屋の匂いになっていました。

古城跡巡りのちカニしゃぶ

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正月三が日は全て快晴。今日は日田の古城跡、城内公園へ向かいます。場所は大原公園、日田市陸上競技場のほん手前にありま
して、幹線道路からすぐに坂を登って小山の上に向かいます。

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誰とも会わなくて、竹林の中を通る風の音と、葉ずれの音だけが響いてきます。都会の散策とは異なり、日田では歩いて15分で
直ぐにこの様な場所に着きます。

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地道も結構あるので、靴底の剥がれを修理し復活させたモンベルの軽登山靴が役に立ちます。やはり柔らかな底のジョギング
シューズとは異なり、木の根が表に出ている様な地道でもトラブルが少ないです。

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日田の堤城跡との事でしたが、頂上に到着するとそこには慰霊碑などが並び、お城の遺構的な物は何もありませんでした。城跡を
示す物が何かあるとよかったのですがね。

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坂を登ってきて息絶え絶えだったので、少し息を整える為に日田の街を眺めます。静かで長閑です。

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高い建物は何もない盆地である事が良く分かります。この正月はどこもお参りはしませんが、テクテク歩いて結構な距離を
移動しました。次は北か西方面にちょっと足を伸ばしてみましょうかね。

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因みに夜はカニを含めたちゃんこ鍋。カニの脚と爪は最初にしゃぶしゃぶにしていただきました。肩の部分は出汁取りで入れて
最後の雑炊用に身をほぐしていれましたが、近年稀に見る美味さでした。最後の雑炊は奥さんも絶賛するうまさでした。わざわ
ざ越前のカニ加工工場直販品をネットで購入しただけの事はありました。予算の許す限りですが、また利用させていただきます。

亀山公園ひとり探鳥会

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昨日の元日といい、今日といい快晴で昼間暖か。これは腹ごなしにちょいとお散歩するしかありません。そこで今度は一眼レフ
に望遠レンズを取り付けて亀山公園へ奥さんの自転車を借りて出かけます。帰りにしっかりとネギなど買い物を頼まれているの
でママチャリにしておきました。

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写真は亀山公園の中、山頂の日隈神社に向かう杜の中の道です。かなり沢山の野鳥の鳴き声、キツツキの仲間である多分コゲラ
のドラミングも聞こえています。でもなかなか見つけられません。この杜は難易度高いです。

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頭上でかなり大きな音がしたので見上げるとオオアオサギが木に停泊しているではありませんか。ペリカンの仲間なのですが
木にも止まるのですね。あまり見た事がなかったです。

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杜の中を上ばかり見てあるいていると、足元付近から何やら生き物の気配。しばし立ち止まって音の出所を探すといました。
特定外来種指定の悪い奴であるソウシチョウ。近年になって鑑賞目的で輸入された個体が放鳥(遺棄)されて住み着いたと言わ
れ、ウグイスなどの土着の野鳥を駆逐することで侵略的有害鳥になってしまった模様。

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現在では、届出をだせば飼育は可能ですが、基本NGの鳥とのそうです。でもネーミングがなかなかラブラブですね。

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杜の中の東屋を見つけてちょっと休憩。天気も良くて暖かくて、たまにアベックや家族連れと出逢いますが、数組程度でした。
頂上にあるお社にお参りに行く模様でした。私は鳥居は潜れませんので側でみるだけです。

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ヒーヨヒーヨッと賑やかなのは名前通りのヒヨドリです。頭ツンツンにして男前ですが、鷹など猛禽類に良く狙われます。この
ヒヨドリやムクドリが都会の中で大きな群れを作って飛ぶ様は壮観というか怖いです。

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約1時間半ほど杜の中を歩き回って三隈川に出てきましたが、川にはホシハジロとオオバンが漂っています。なぜかマガモや
カルガモがいませんね。カモは種類が多く、またメスは一様に保護色が強くてどれも非常に似ていて見分けがつきません。

でもそれも見ているとなんと無く分かってくるので楽しい時間の使い方である事は間違いありません。明日も天気が良いと
出かけたくなりますね。因みにちゃんと買い物をして自宅に戻りました。

犬も歩けば、、

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2025年の幕開けです。昨夜は0時過ぎには就寝しましたが、なんとなく夜明け前に目が覚めて、日の出時間を確認して2階に
上がり、山の端から昇る日の出を見て今年一年の無事をお願いしておきました。

朝はお雑煮ですが、服喪中につき全く普通の食事風景でした。鰆の西京焼と黒豆がある事が唯一正月らしいと言えば正月らし
いです。そのあとはずっと孤独のグルメを鑑賞しておりました。結構好きなんです。心象の説明が。

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夕方近くなって腹減らしの為にちょっと散策に出かけました。今回は豆田の街を通って北東方面へ。花月川を遡りながら夕田橋
を渡って旧の日田城跡に向かいます。

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花月川は九州北部豪雨の際、周辺に甚大な災害をもたらした川ではあるのですが、その後の補修、改修工事を経て随分整備が
されてきた様です。

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ただ、歩いていると旧日田城後の山裾部分に差し掛かった際にガサガサ音のする方向を見ると雄鹿がじっと私の方向を睨んで
おりました。

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1頭と言う事は無いと思って周辺を探すと雌鹿がやっぱりいました。餌を求めて自宅から歩いて30分の距離でも出てきている
のですね。日田神社もあり駆除は難しい地域ですが、農業や林業をされている方からすると、可愛いではすなまい、ただの害
獣となってしまいます。

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更に歩いてゆくとトンネルがありました。恐る恐る近づきましたが、中はLEDの照明で結構明るいです。でも歩いているとつい
後ろを振り返ってしまいます。なんか怖いですね。

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トンネルを出た所です。秋山隧道と言う名称を初めてしりました。この地区は秋山町という事で、まだまだ知らない日田が
ありました。

結局、1時間5kmほどを歩きましたが、膝はなんとか無事でしたのでまた同じ様なコースを探して探検したいと思います。

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