一銭二銭の葉書さえ千里万里の旅をする
今年の年賀状で年賀状仕舞いを長年勤めていた会社の面々にお伝えしました。150枚位は毎年出していたのですが、今回から
は旧くからの友人が中心となります。それでちょっと考えたのが年賀葉書用のカラープリンターが手元に無い。古いのは既に
壊れていたので引越しで捨ててきたんですね。
プリンターはコロナで在宅勤務となった際に購入した白黒のレーザービームプリンターのみ所有。それで年賀状もやりくりし
ていましたが、今年から本格的に写真創作活動を開始したいので、写真の印刷をネットプリントだけに頼る訳にはいきません。
顔料インクなのでインク代が割高になりますが、写真のCanonプリンターで年賀状と写真を対応しようと言う事で、色々調べ
て安くなっていた2023年モデル、去年の型落ち品をポチりました。
因みにネットの時代ですし、普段からFBやLINEでやり取りしている仲なら年賀状はもういいかって感じになるでしょうが、
遠方に来て縁の遠くなった友人達と年に一度の生存報告をするのも善いかと思っています。と言うのも、先日の喪中はがきが
日田の自宅に届いたのも、毎年の年賀状があったからであって、それを無くすともう何も知る事ができなくなってしまい、わ
ずかばかりでも残るご縁が完全に切れてしまいます。
郵便料金もがっつりと値上がりしましたが、全国津々浦々均一料金の85円で届けられると言う事が、どう考えても凄い事です
ので、この文化は個人的にも守ってあげたいと思う次第です。
« そうだ、しない人になってみようか | トップページ | 射撃の壁とどん兵衛ブラック »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 冬備え(2024.12.13)
- ちょいとお散歩シリーズ その3(2024.12.12)
- 小市民的幸福感(2024.12.11)
- ちょいとお散歩シリーズ その2(2024.12.10)
- ちょいとお散歩シリーズ その1(2024.12.09)
コメント