カテゴリー

2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« 2024年10月 | トップページ | 2024年12月 »

2024年11月

時雨ときどき晴れ

Img_7522

今朝はよく冷えて、3℃か4℃位の気温になったと思いますが、ここ20年の初雪が12月9日だそうで、まだまだと言う所で
しょうか。

Img_7523

それと、朝一番に植木屋さんが雨で中断して道具を残していたので、それを引き取りがてらちょこっと作業をしてくれまし
た。植木屋の大将とはすっかり仲良くなったと思っているのですが、ぽそっと言った照明灯の残骸も綺麗に処分して頂けま
した。サービスですので申し訳ないです。後の残務は写真左右にある樫の木の処理、右は根元から伐採、左の3本は高さを
1.5mに程度までカットです。剪定によって前の壁の汚れが目立つ様になりましたので、そのうち処理をしたいと思います。

Img_7524

それで、自室の暖房は古いエアコンを使っていましたが、出入りを良くするので結構非効率になります。なので、やっぱりここ
は石油ストーブです。朝方がとても寒かったのがありますが、半年ぶりに引っ張り出してきて、灯油を買いに行って直ぐに使用
を始めます。初回の不完全燃焼の様な臭いもせず、昨日まで使っていた様な感じで自然に使えて助かります。

Img_7531-1

そして数日前から製作していた本棚の塗り作業も終わらせたので一応の完成。一応と言うのは上段に余裕を持たせてあり、文庫
本や新書を対象とてして高さの低い、幅の狭い中間棚を1段作ろうと考えているため。あとは実際にどんな本や書類が入るかで
中間棚の高さを考えようと思っています。

塀の上の懲りない奴から卒業した

Img_7511

朝から冷え込んで、雨が降ったり晴れたり。あたり一面は、空から青が落ちてきた様な世界が広がっていました。寒いです。

Img_7513

ここ暫く、検査の度に血糖値が高く新基準ではアウト領域だったので、主治医に相談すると白黒ハッキリつけましょうねと言う
事で経口ブドウ糖負荷検査(OGTT)を行う事となりました。

最初に採血して、75gのブドウ糖を溶かし込んだ炭酸水を飲みます。それから30分後、1時間後、2時間後と各々採血(試験管2本
分、つまり合計8本分)します。4回も針を刺されるのは好みではありませんが、膝関節へのヒアルロン酸注射より全然軽いですの
で平気です。

ここで初めて知りましたが、血糖値で短時間でどんどん上がるものなのですね。自転車でハンガーノック(低血糖症)になった際に
コカコーラが良いと言う理屈が数字を見てて理解できました。そして、その採血待ち時間の間に肝臓、腎臓を中心に腹部エコー
検査を行います。胆石のあった胆嚢はもうありませんので、途中で技師の方にその旨伝えておきました。「やっぱり、、」との事。

さて、本来検査結果は数日かかるのですが、ここで主治医と面談、診断です。そこで白黒、判決が言い渡されます。結果は無罪、
白でした。ただし、腹部エコーでは肝臓癌などは認められないが、立派な脂肪肝だそうです。今後は肝硬変につながらない様に
注意が必要です。今まで血糖値については常に塀の上を歩いていて、塀の中に落ちてしまわないか心配でしたが、これで少しは
余裕ができたと考えても良いでしょう。主治医が言った「白黒つける!」って事ですっきりしました。

Img_7514

さて、病院を出るともう昼前になっていましたが、相変わらず青の世界が広がっていました。途中で何度も雨が降ったようで
季節柄で時雨って事になるのでしょう。

Img_7515

家に到着する頃にはすっかり晴れていました。そこで昨日剪定した庭木を見てまわります。次回以降は私が可能な限り手を
入れる事にしますので、まずは基本形を押さえておきます。これは金木犀。

Img_7519

かなり上に伸びていたので、高い梯子を使わずに済む様に多少は低く剪定してもらいました。これはカボスです。これは棘が
あって、触る時には十分な注意が必要です。結構、ブスッといきます。因みに向かって右の木は山茶花か椿です。蕾がしっか
りと付いていますので、花が咲いて散ればどちらかわかります。

Img_7521

今年はカボスの裏年で、ほとんど実ができませんでした。全部で6個位でこの写真の黄色に色付いた実が最後の1個です。
これはお土産として義姉にお渡ししておきました。私は大阪生まれお大阪育ちなので、鍋の時にはスダチか柚だったんで
すが、これからはカボスが鍋の季節にはかかせません。

庭木剪定とごぼ天うどん

Img_7509

今日はかねてより依頼していた庭木剪定の日なのですが、天候が当日朝でも不安定でした。どうかなと思っていると晴れてきて
そうこうしている内に植木屋さんの到着。早速、だいたいの希望をお伝えして職人さんと折り合いをつけてゆきました。基本線
としては、普段は自前で手入れするので、できれば高い木は大幅に伐採いただき、手の届く高さに切り揃えて頂く、垣根や門柱
や塀にぶち当たってもなおも成長を続ける木は、事故につながる可能性があるので可哀想ですが根本から伐採。

と言う事で、草木の冬眠している間にバッサリと低くしていただきました。これで安心して正月を迎える事ができますね。

Img_7506

それで、義妹が帰るのでバスセンターへ送る前に一緒に食事。九州のおうどんが食べたい!と言うリクエストにお答えして
前から気になっていたうどん屋、けんちゃんうどんに開店時間に合わせて行きました。私と奥さんは肉ごぼ天うどん、義姉
と義妹は鶏ごぼ天うどん。どちらもお肉が甘辛く煮込んであり、それが具として入る事で甘めの美味しい出汁となっており
ます。また、喉越しのとても良い、少し平打ち気味の手打ちうどんと出汁が良く絡み、こりゃもうリピありとなりました。

Img_7508

そして午後からは再び本棚作業の開始です。今日は全面にサンダーをかけて目を整え、さら下地用の水性ペンキを塗っておきま
した。数時間で乾くとは思うのですが、その後に400番程度のやすりがけをしますので、暫くは放置です。乾燥待ち工程がるの
で、完成は明後日の日曜日位でしょうか。

おにぎりと本棚

Img_7498

今日は奥さんが不在でしたので、AEONタウンにちょっと買い出しに行ったのですが、昼ごはん用にちょうど良い半額おにぎり
が売っていたのでゲット。炙りたらこと最後までデッドヒートを繰り広げましたが、明太子が鼻の差で勝利をおさめました。

Img_7500

そして昼からは自室に置く予定の本棚の製作です。アカシア合板を3枚使い、縦の木はカフェ板です。半日で完成ですが、あとは
サンダーをかけて接着剤の痕なども削り、塗装が待っています。

塗装は水性アクリルの艶消しクリアーを予定します。前回、PCモニタースタンドはオイルフィニッシュにしたのですが、やはり
匂いが結構残りますので、今回は水性塗料にしてみました。

前回の経験もあって、ポイントがわかっていたので結構早く仕上がりました。よしよし。

やっぱりカレーが好き

Img_7490

今日はカレーを食べただけでの話なのですが、意外に美味しかったのでちょっと記録をしておきます。

 

Img_7491

これは無印良品が最近日田にできて、ポイントセールをやっていたので買ったモノ。バターチキンは食した事があるのです
が、これは初めてでした。これがまた非常に辛いのですが、美味い。私はこちらの方が好みかもしれません。

lそれだけの話なのですが、やっぱり日本男子はカレーが大好物の様です。

 

晩秋の空と大地を満喫す

Img_7466

大分に義妹と奥さんを残し、私は一人で鉄砲玉となって自宅に戻りながらのドライブです。往路とはルートを大幅に変えた復路です
が、先月ツールド九州で使った道に沿って帰ってみます。まずは竹田方面に向かいますが、どんどん高度を上げてゆきます。よくま
あこんな坂道を自転車で登りきるものですね。敬服いたします。

Img_7475

お昼前になったのでまずは腹ごしらえに日本一の炭酸泉を謳う「みちの駅ながゆ温泉」に立ち寄ります。そこで見つけた豚骨
ラーメンのお店。何故か美味い予感しかしません。

Img_7473

竹田ラーメン隼さん、 道の駅長尾温泉の中にあって奇跡的にインバウンドさんがいらっしゃいません。ほぼ地元の方の様
です。

Img_7469

なるほど、支払いは現金オンリーということはそう言う事だったのですね。いや、実によろしいですよ。私には。

Img_7470

初めての店はとにかく一番安い商品で試します。色々あって目移りしますが、グッと堪えてノーマルな豚骨細麺一択で。ただし
チャーシューの枚数は自分で選べる様です。自信があるのですね。

Img_7472 

やってきました。久しぶりの外ラーメンです。香りは全くケモノ臭くありません。良い感じです。さて、スープを一口頂くと、少
し甘みを感じます。炙りチャーシューを頬張るとこれまた甘みがして、スープの味の素になっている気がしました。そしてこれま
た美味い。ここのラーメンは当初の予感通りで当たりでした。

Img_7477

いつもニコニコ現金払いして店と出ると、スープで熱った頬に風が当たり心地よいです。ここは道の駅のはずなのですが、少し
他所とは趣が違う様で、そのまま温泉宿なども散見します。宿泊客もいるのでしょう。

Img_7478

そこから「ぐるっとくじゅう周遊道路」に入ります。九重連山が見えます。

Img_7479

そこからススキの綺麗な久住高原を通ります。本当に天と地が綺麗なコントラストを描いていて、最高のドライブ日和となりま
した。

Img_7481

九重高原が広がります。ここにキャンプ場やグランピングが出来る星ふる館などがあり、こんな素晴らしい景色を独占できるな
らば、一度は宿泊したいものです。

Img_7482

先ほど紹介した「ぐるっとくじゅう周遊道路」です。こんな道が何キロも続くのです。バイカーなら信州も良いでしょうが、こ
ちら九州も来るべきでしょう。今度はバイクで来ようと密かにチョロっと決心しました。

Img_7484

九重連山と愛車です。看板を見ると「大船山」と書いてあった様な気がしますが、どうでしょうか。ここも後1月もすれば降雪
や凍結で通行規制されるのでしょうね。いい時に来ました。

Img_7485

通りかかった車が吸い寄せられる様にこちらのパーキングエリアに停まって景色を堪能されています。

Img_7486

この後はひたすら景色とダイビングを堪能しました。道に沿って熊本県に一旦入り、黒川温泉郷を通ってさらに「スカイファーム
ロード日田(旧Waita)」を通って自宅の帰ってきました。この道も初めて通った道でとても良い景色を堪能できました。晩秋の大分
高原めぐりです。なお、今回は既にラーメンを食べたので、小国も通りましたが、そば街道はパスして帰りました。また次回です。

今日も最高の練習をします 2

Img_7463

今日は朝一番、9時の開場と共に射場に入ったつもりでしたが、既に複数の方がいらっしゃって、何か試合があるのかな、場違い
にならないかと心配になりました。

Img_7464 

聞くと、今日は許可書更新の為の技能講習の日だったそうです。朝イチから座学で主に安全操作について学び直します。1時間
ほどの講習の後は実技試験。25発、真ん中からお皿が出て1発中てれば合格ですが、実はそれが落とし穴で指導員のチェック項
目は安全操作を行っているかどうか。射台に入る前から用心金に指が入っているかどうか、銃口を人に向けていないかな、脱砲
は確実に行なっているかどうかなどです。

普段から試合に出ている人は、常に衆人環視の中でプレーしますので、安全配慮に欠ける行動は即アウトですので、まず間違い
は無いのですが、狩猟のみの人はそこがいい加減なお年寄りが偶にいらっしゃいます。だから脱砲せずに管理して警察で銃検の
際に暴発させるなんて事が起こり得ます。

結局、15分ほど待っている間に実技試験は終わり、引き続き練習です。パッとしませんがまあいつものことでしょう。それと、
午後からは義妹をバス停に迎えに行って、その足で大分市内に移動です。約2時間ほどですが特に混雑も事故にも遭遇せずに無事
に到着。そう言えば途中で見える由布岳はまだ冠雪していませんでした。これからでしょうか。

義姉宅では晩御飯をご馳走になりましたが、おでんで熱燗。美味しかったです。今シーズン初おでんでダイエット中にも関わらず
お腹満杯です。

 

滅び行くモノに栄光を

Img_7461

今日はカメラの話です。引越しの荷物の整理を行なっていてふと見つけた古いデジカメ。いわゆるコンパクトデジカメですが、これ
がちょっと変わっているのですが、2010年に購入したモノで実に14年も前の製品になってしまいます。

これは写真のレンズとイメージセンサが一体になっていて、ユニットを用途目的に応じて交換するサンダーバード2号の様なカメラ
なんです。私はこの50mm標準レンズを着けたこの組み合わせが気に入っていて、またこのカメラとスポットスコープを使って野鳥
撮影をずっと行なっていました。流石にAFの精度やタイムラグなど様々な制約が古い機種故にあり、一眼レフに移行してからは次第
に野鳥撮影には使わなくなったモノでした。

それが今更出てくるとは、試しに充電するとちゃんと動くではありませんか。50mmはまさに標準レンズですので、街のスナップや
マクロレンズでもあるので、草花などを撮影するのも良いかもしれません。純粋にお散歩カメラですね。これからお散歩の供として
連れて行きたいと思います。

今日は色々干支せとら

Img_7454-1
(写真はもち吉さんです。念の為)

今朝はグッと冷えてきて、玖珠の最低気温は3度。日田でも6度となり、布団からはだんだん出にくくなってきました。今日は
いつもの病院の診察日です。先週は採血や心電図など事前に検査だけはしていたので、その結果を聞きにいきました。

結果は多少の要観察項目はあるものの、概ねOKで正常範囲でホッとしました。ただ、血糖値がもうずっと高値安定と言うか、
塀の上を歩いている状態なので、一度白黒付けるために精密検査を来週する事となりました。

また、健康保険も現在は任意継続保険であり、そのメリットは在職時と同じ様に健康診断を受ける事ができる、だったと思う
います。それを利用しないと労使折半だったものを全額個人負担にしているメリットが無いので年が明けたら日田の済生会病院
横にある日田健診センターに行きたいと思います。奥さんも誘っていますがまた今度と言うばかりで困っています。

Img_7455-1

病院が終わってからは、久しぶりに三郎丸橋横のトライアルに行くのですが、その前にもち吉さんに寄って恒例の干支煎を購入
します。

うちの奥さんはこの干支煎のオマケで入っている干支の箸置きがいたく気に入っており、毎年コレクションにしている様です。
何度かは使っていた気がしますが、最近は記憶にない所を見るとコレクションですね。でも、結構可愛いのがあって気持ちは
分かります。

もう1週間ちょっとで師走です。この1年を振り返るにはまだ早すぎますが、ストレスフリーで楽しい1年だった事は間違いあり
ませんね。ただ、趣味のオーディオやカメラ、そして電動工具を含めたDIY関係に散財しすぎた事は大いに反省いたします。

 

暗がりの中で道を示せ!

Img_7452

何のことは無いのですが、先日外食していて帰ってくる際に門灯が着いていなかったのでそろりそろりと飛び石を踏んでいた
のですが、オートライトが点灯する直前に足をグリッとやってしまいました。

幸いな事に怪我などはしていないのですが、そこで考えたのがそれまで玄関のアプローチにつけていた写真のポーチライトを
こちらに移動、朝から昼までの日当たりは玄関側より良好なのでこれでどうかなと。これは太陽光パネルがついていて、自動
で点灯、消灯するので防犯にも役立ちそうです。

ただものを動かしただけですが、最初からここにつけておけばよかったなと思った次第です。

プリンター設置もグッド!

Img_7443

自画自賛でお恥ずかしいのですが、プリンター台も一緒にこさえました。作ったと言っても、これは以前にスピーカー台として
作っていた物を流用加工したものです。

ここ数年の年賀状は在宅勤務で購入せざるを得なかった白黒のLBPを使っていましたが、今回からは写真印刷も綺麗に出せる筈
なプリンターで打ち出す事が可能となりました。でも、すでに何件も「今回から年賀状の挨拶は辞めようぜ」って事で普段やり
取りのある友人とは話は済んでいて、後は生存報告をする間柄の方達になるかと思います。総勢で30名いれば良い方でしょうか。
私の親族は従兄弟が数名分のみで、本当に少ない身内となってます。

今の人達にはLINE等で連絡しておけば良いでしょうから、はがき文化として消え去るのは時間の問題でしょうが、私たちの昭和
世代は元日の郵便受けにワクワクしたものですが、その楽しさが消えるのはやはり寂しいものがあります。

それと、今日は今シーズン初めてエアコン暖房を部屋に入れました。そろそろ冬がやってきます。

机の上を整理してみよう

Img_7423

ちょっと寒くなってきて、DIY作業には丁度良い季節となりました。今回は机の上を整理する為にPCモニター台を製作します。

Img_7424

モニター台と言っても大きな枠を作ってモニターを置く棚を作るだけなのですが、丁度トリマーの替刃を中華製から国産に替えた
ので、それを試して見たかったと言うのもあります。半年かけて作り上げた工作用治具などがとても役に立ち始めました。

Img_7425

結果は国産品の切れ味は一味も二味も違いました。中華製とは全く違います。作業効率も仕上がりも段違いでした。かと
言って特別高価な物では無く、Amazonで安くも高くも無く売っている物なのですが、刃物は値段に比例するのは間違い
ありませんでした。

Img_7426

そうして4時間ほどかけて完成です。まだサンダーを掛けていないので未塗装状態ですが、まあ設計通りに組めて満足です。

Img_7442

そしてフィニッシングオイルを塗って磨いて完成です。机上がとてもスッキリし、かつ棚の上に簡単な本棚も作れて思った通り
に出来上がりました。次は3段の本棚を作る様にしましょう。材料は最もC.P.に優れるカフェ板を使う予定です。

珊瑚の様に齢を重ねて35年

Img_7427

今日は結婚記念日、実に35年目となりますので珊瑚婚式となるようです。珊瑚に因んだ物を奥さんには贈っておりませんが、今夜
は前から豊後牛が食べたいねって言っていたので豊後牛のステーキハウスに向かいます。その前に明王寺さんにお参りして無事に
35年を過ごせた事をご報告しておきます。

Img_7430

そしてやってきましたステーキハウスそのださん。

Img_7432-1

こちらは昔からある店との事で、豊後牛のロースとヒレ、それを炭火焼きで提供する事を売りにしているお店です。ですから
メニューは少なく、ロースが2種類、ヒレが2種類とそれぞれ230gのMと150gのSの2種があり、後はハンバーグ1種のみです。

Img_7435

お肉はセットになっていて、スープ、サラダ、お肉、ライス、コーヒーです。このスープが本当に美味しくて、パンがあったら
残りを全部すくいたい気分になる程です。これは美味いわ。

Img_7436

そして150gのヒレ肉。焼きはもちろんミディアムレア一択です。お肉の旨さと柔らかさは焼きで決まるといっても過言では
ありません。贅沢にも炭火焼きなので、ほんのりと炭焼きの香りがします。これまた美味いのなんの。そして柔らかい。ナイ
フを入れるとバターの様にスッと歯が入ってゆきます。

Img_7439

最後は締めのコーヒーです。1時間弱ほどの滞在時間でしたが、35年間を全部語り合うわけではないのですが、あれこれは思い
浮かぶ時間でした。

射撃の壁とどん兵衛ブラック

Img_7421

今日は楽しい射撃の日、最高の練習をします。
因みに先週は草津温泉で射撃はお休みしましたが、聞くところによると警察からのお達しで臨時休業になったとの事。連絡網が
射場から猟友会のみのルートの為に私には入ってこないのですが、陛下が別府や大分においでになったので、銃を所持して外出
は控えてほしいとの内容だったそうで、ならばで休業にしたそうです。

Img_7420

滅多な事はないでしょうが、その滅多があるご時世ですので言われた事には忠実に従うハンターさん達なのです。因みに今日は
中の下の成績。20点平均と言うB級の壁、ゴルフで言えば100の壁がなかなか超える事ができません。もっと練習して安定感が
必要です。ただ、何となく要点が絞れてきたような気もします。

Img_7418

それと、写真のどん兵衛ブラックを食べてみました。これはつい最近発売された物ですが、日清さんも攻めていますね。これは
発売日頃にAEON系のザ・ビッグで買った物で、初物喰いなわたくしは早速試してみたくなったのでした。

Img_7419

みてもわかるように真っ黒な液体スープを溶くと醤油色のスープに変身。でも食べて見ると思ったほど塩辛くありません。出汁の
味も、黒胡椒の味もしっかりと効いていて、また甘いお揚げさんの影響もあって、これはこれでアリかもって思ってしまいます。

それと、麺が心なしか良くなっていて腰がしっかりとしている気がしました。ノーマルどん兵衛の麺自体が改良されたか、これが
特別なのかは知る由もありませんが。美味しいと思う事でよしです。

12867

また、今回は買っていませんが、同時に発売されたUFOブラック。焦がしニンニクにイカ墨ソースだそうです。イタリアンだ
か街中華だかわかりませんね。次はこれを食べてみたい気がします。

一銭二銭の葉書さえ千里万里の旅をする

M-pixus-ts8730

今年の年賀状で年賀状仕舞いを長年勤めていた会社の面々にお伝えしました。150枚位は毎年出していたのですが、今回から
は旧くからの友人が中心となります。それでちょっと考えたのが年賀葉書用のカラープリンターが手元に無い。古いのは既に
壊れていたので引越しで捨ててきたんですね。

プリンターはコロナで在宅勤務となった際に購入した白黒のレーザービームプリンターのみ所有。それで年賀状もやりくりし
ていましたが、今年から本格的に写真創作活動を開始したいので、写真の印刷をネットプリントだけに頼る訳にはいきません。

顔料インクなのでインク代が割高になりますが、写真のCanonプリンターで年賀状と写真を対応しようと言う事で、色々調べ
て安くなっていた2023年モデル、去年の型落ち品をポチりました。

因みにネットの時代ですし、普段からFBやLINEでやり取りしている仲なら年賀状はもういいかって感じになるでしょうが、
遠方に来て縁の遠くなった友人達と年に一度の生存報告をするのも善いかと思っています。と言うのも、先日の喪中はがきが
日田の自宅に届いたのも、毎年の年賀状があったからであって、それを無くすともう何も知る事ができなくなってしまい、わ
ずかばかりでも残るご縁が完全に切れてしまいます。

郵便料金もがっつりと値上がりしましたが、全国津々浦々均一料金の85円で届けられると言う事が、どう考えても凄い事です
ので、この文化は個人的にも守ってあげたいと思う次第です。

 

そうだ、しない人になってみようか

20220322006b
<大阪万博のマスコット 1970年の万博には胸躍らせて7〜8回は通ったけど今度はね、、>
少し前ですが、ネットで見かけた以下の言葉。歳を重ねる程に一層心がけようと思いました。
「‥しない人」
1. 正しいことを言う人よりも相手を否定しない人
2. アドバイスが的確な人よりも余計なひとことを言わない人
3. 話が面白い人よりも自分の話ばかりし続けない人
4. 気遣いができる人よりも頼まれてない世話をやかない人
5. 話題が尽きない人よりも話の腰を折らない人

年寄りだけがそうである必要は無いのですが、しちゃう人は多そうです。それが「他者にとっての良い事」と
勘違いしている場合が多いのです。放っておく事、時間だけを必要としている事は世の中には沢山あります。

私、父親が死んだ時から初詣などでいつもお祈りしています「助けてくれとは言わんが見守ってくれ」と。
また、助けるより見守る方が自分自身辛い思いをする時がありますが、その先の一歩は自己満足の可能性があ
ると思っています。本来は歳を重ねる程にその「程々」と言う匙加減に優れるはずなのですが、私自身はまだ
まだ未熟者ですね。
甥や姪達に久しぶりにあって成長した姿に触れると、これからは一層「しない人」が善いと思った次第。
追伸:
上の話を要約すれば「相手の話を否定せず、余計な一言を言わず、手前の話ばかりし続けず、頼まれてもいな
い世話をやかず、話の腰を折らない人に私はなりたい」と言う事でしょうね。なんだか甥っ子が言っていた介
護士の話に繋がりそうです。

冬が来る前に

Img_7411

先月、前庭のセイタカアワダチソウなど雑草を刈り取ったが、蜂の邪魔が入って作業は中断しておりました。今日は天気も良くて
非常に暖かいので、奥さんと一緒に残りの作業をしておきました。

前回はゴミ袋6個でしたが、今回は刈り取った後も細かく砕いたので、詰め詰めで1袋と嵩張らずに済みました。今月末には庭師さ
んを予約しているので、ちゃんとした剪定をして頂けます。それでプロの処理を見て、次回からは自前で剪定DIYができればと思い
ます。

Img_7414

夕方に突然宅急便が来て、写真のウィスキーを配達してくれました。これは姪達が私の誕生日にって事で送ってくれた物で、大好
物であります。それもバーボンよりもスコッチの方がどちらかと言えば好きなので言う事なしです。

これは10年以上の原酒を色々とブレンドした物で大変おいしいと思います。秋の夜長にぴったりです。

川辺を歩く その2

Img_7325

今日は天気もよく、11月半ばとは思えない程暖かく絶好のウォーキング日和です。先日よりコース設定した三隈川沿いに今回
はロングコースの設定で歩いてみました。

Img_7329

合流地点にある河童と鵜の像。なかなかユニークな造形ではありますが、河童は何をしているのでしょうかね。竿を持っている
ので船頭さんと言う意味でしょうか。あまり深くは考えないでおきましょう。

Img_7330

う!

Img_7331

河童の河太郎でしょうか。

Img_7344

鵜飼を楽しむ屋形船です。こうして集まっているのを見ると、結構色々な種類がある事がわかります。これは一番多いタイプ
のフルオープンテーブル設置型でしょう。

Img_7346

これもそうですが、なにやらテラス風ですね。屋根もカーポートみたいです。

Img_7351

これはやっぱり桜ですよね。

Img_7353

何度も見ましたが、やはり桜、ソメイヨシノにしか見えません。この樹、来年の春はダメですね。

Img_7358

先ほどからピーヒャラピーヒャラとまる子ちゃんの様に鳶がくるくると回っています。餌の魚を見つけては飛び込んでいます
が、複数いるので巣がどこかにあるのでしょうね。

Img_7386

朽ちた小舟ですが、三隈川も玖珠川も川魚漁はやっているとは思いますが、今は鵜飼や鮎釣りの入漁料などがメインになって
いる気がします。三隈川が筑後川となって有明海に流れ込む頃には鯉などの漁も昔はあった様ですが、今はどうでしょうか。
また、近年続く風水害でだいぶ川縁の舟も被害を受けていたとは思います。いずれにしても大変です。

Img_7380

何やら妖怪が出てきそうな雰囲気のバス停ですね。夜中にこのバス停で立っている人影を見たら、その方が怖い気がします。

Img_7388

今日の目標は10kmほど歩くつもりでしたが、5kmを超えた辺りから膝が痛くなり、周回コースをショートカットして帰りま
した。奥さんと一緒に歩けるコースの設定をしていましたが、今回はちょっと無理ですね。手前の手前の橋である銭渕橋で曲
がる程度にすれば、全長で3km程度に収める事ができそうですので、次回はそれで奥さんと一緒に歩いてみましょう。

整理整頓こそ肝心

_dsc1121

今日は朝から結婚式で撮影した写真を整理整頓。上の姪がLINEで共通フォルダを作ってくれて、そこに写真や動画ファイルを入れて
ねって事で連絡をもらっていました。今日はその為に全ての写真をチェックし、かつ使えそうなのをセレクトして編集。露出補正や
多少のコラージュをしてゆきます。

流石に量が多くて作業に4時間以上かかりましたが、セレクト編集した写真46枚を指定されたフォルダに入れておきました。早速見
たよと連絡が入り、驚きました。また、誕生日のプレゼントに姪達からバランタインのウイスキーを頂きました。ちょっと照れくさ
いですね。

Img_7225

さて、写真とは無関係ですが、ついでに幾つもの断捨離をしておきました。現役時代に所有していたクレジットカードを徐々に減
らしているのですが、昨日は2社のカードを退会しておきました。ETCと抱き合わせだったので少し考えましたが、年会費無料と言
えども不要な物は不要。何事も見切りは重要です。

Img_7226

これで残るカードは4社。メインとサブは家の支払い関係、残る2社は車関係で給油&ETCです。年会費無料を前提にしていますが、
ポイント目当てで入った物は今日で全部無くなりました。普段から1枚位しか持ち歩きませんが、ネット通販では使い分ける事が多
いし、ガソリンスタンドも2社あると便利なので、この辺りが整理するにしても妥当な所かと思いました。

次は冬の間に夏服を整理整頓してゆこうかな。

悲しい知らせ

20241111-180852

昨日までの郵便を今朝初めてみましたが、その中に親しかった知人の訃報を知りました。製造業の社長さんで、ラジコン飛行機
の倶楽部の会長さんでした。歳は2つ年上でしたが、何が気に入ったか私によくしてくださり、飛行機の手ほどきや水上機を飛ば
す際の送り迎えなどをさせていただきました。その先輩がなぜ、と考えこんでしまいました。

歳が2つしか違わず68歳でこの世を去るとは、とても無常です。そして忌中の知らせを見ていて、ふとそこに自分の名前がいつ
書かれるだろうってふと思ってしまいました。

でも、生きている限りは先日の挙式の様にとても優しさに包まれる様な気分で時を過ごす事もできますし、温泉に浸かってふ〜と
息をした時の最高の安堵感を味わう事もできます。

生き急ぐ事はない、そう思う事にしましょう。先輩、ご冥福をお祈りいたします。

 

旅の終わりに雨

Img_7285

朝焼け。今日は天気が徐々に悪くなる予報で、沖縄や九州ではすでに雨が降っている様です。なんだかとても遠くの出来事の
様ですが、今からそこに帰る事になるのです。それにしてもキーンと音がなりそうな位に冷えた朝焼けです。

Img_7286

朝食もバイキングでとても満足です。奥さんとも話をしましたが、やはり昭和な二人にはバイキングがとても良く似合います。
お洒落な食事もたまには良いのですが、自分達ではあまり選ばないですね。バス停までの坂がキツくて歳を感じました。

Img_7291

バス停でも1時間ほど待つことになります。昨日ほどではないですが朝は良く冷え込みます。そうこうしているうちにどんどん
人がやってきて、バスが出発する9時50分には乗車できない人も出て来ました。どこで待っても同じなら早く来るに限ります。

Img_7300

バスは順調に進み、ほぼ予定時刻で軽井沢駅に到着。北陸新幹線は行きも帰りも指定席を取っていますので乗り遅れ厳禁ですが
ここまでのスケジュールの達成には奥さんのグッジョブがありました。当初、今朝の朝食は9時からの指定だったのですが、バス
の時刻が9時50分発に乗らないと予定している新幹線に乗れないと言うことでフロントに再三交渉し、7時からの朝食を勝ち取った
のでした。素敵な誕生日プレゼントになりました。そう、今日は私の66回目の誕生日です。

Img_7301

軽井沢駅から東京駅までは70分ほどで到着します。当初は東京駅で途中下車して東京見物でもするかと話していましたが、多少
の疲れもあって寄り道なしで帰ることにしました。初発なので自由席でいいよねってことで並びますが、相変わらずよく混んで
いますが、逆にこれが当たり前の状態です。

Img_7303

無事に座席を確保して何度目かの乾杯。これから5時間の新幹線の旅です。2度旅をしたような物ですが、どちらも楽しかったで
す。姪の結婚式はもちろんのこと、後に行った草津温泉も初めての訪問でしたが、リピートと言うよりより身近な湯布院や別府、
さらに九州中の温泉を先に回りたくなってきました。

Img_7305

そして最後に、九州に入ると車窓に雨粒が当たる様になり、旅の終わりを告げておりました。博多駅に到着後にすぐに在来線の
快速に乗り換えて久留米に向かい、そして久留米で九大線に乗り換えるのですが、ダッシュで疲れました。

日田駅についてタクシーを期待しましたが、居る訳もなく呼んでも時間がかかりそうなので、小降りの中を歩いて自宅まで帰り
ました。さて、家は大丈夫でしょうか。気になっておりましたが、なんと門が開きません。何かに引っかかっている様で開門を
拒否されました。仕方なく勝手口に回って開けました。防御力の乏しいガラス戸はその勇姿をとどめており、無事に役目を果た
してくれておりました。

早速、先ほどの門扉を内側から確認すると、扉の周囲に巻いてあるステンレス製のモールを固定する木ネジが馬鹿になって飛び
出しており、それが引っかかって開かなくなっておりました。色々あるものです。それと、止めたはずの新聞が入っており、最
悪な事に、日曜日の分が郵便受けに収まりきれずはみ出し、雨に打たれて濡れているではありませんか。不在の印となっており
明日にでも新聞屋に苦情を言わねばなりませんね。

と言う事で、小さなトラブル行き違いはあったものの、なんとか無事に3泊4日の旅は終わりました。姪の晴れ姿、日本三大名泉
と満足の行く旅でした。また出かけましょう。

天下の名湯へ寄り道の旅

Img_7215

挙式も終わり、さらに一泊させていただいて十分英気を養ったつもりですが、今日から1泊2日で草津温泉へ行きます。軽井沢と
草津温泉は渋滞がなければ車で1時間20分位です。ですが、せっかく急いできたのに午前中一本のバスは目の前で定員一杯で乗
車できませんでした。次は午後1時、2時間半待ちですが、気を取り直して先に早めの昼ごはんを食べてから移動しようとなり、
軽井沢駅にある商業施設の軽井沢・プリンスショッピングプラザさんに向かいます。

Img_7217

どこもかしこも料理はインバウンド価格で目玉が飛び出ます。空港の食堂で食べる気分です。比較的空いていたフードコートに
行って横浜中華街 炒飯専門店 王鼎記(ワンディンキ)さんの炒飯をお互いチョイス。量的に丁度良かったのでした。ここまで
来て決して価格で選んだわけではありません。

Img_7218

フードコートも徐々に混雑し始めたので先ほどのバス停に向かいます。まだ1時間以上ありましたが、乗車拒否される位なら
どこで待っても同じですのでバス停で待つことにします。途中のどでかい駐車場は車でいっぱいです。長野は地元ですが、
東京方面も少なくないようでした。

Img_7219

昨日に続いて今日も快晴そのもの。日本晴れの良いお天気です。昨日より少し暖かく、ダウンは不要でした。

Img_7230

なんとかバスにも乗れて、無事に悠久の歴史を持つ温泉街、草津温泉にやってまいりました。バス停を出ると途端に硫黄の匂い
が風に乗ってやってきます。これで兵庫の有馬温泉、岐阜の下呂温泉、群馬の草津温泉と、日本三大名泉地を巡ることができま
した。どこもこの匂いで歓迎されますね。それにしてもインバウンドが多いこと多いこと。

Img_7236

久しぶりにTHE ONSENと言う雰囲気を味わいました。そして街は昭和+平成+令和で成り立っており、ちょっとしたカオスで
す。その中で私たちの今夜泊まるホテルは写真の奥に見える白い建物、大東館さんです。

Img_7238

ここが有名な草津温泉の湯畑。酸性度が高く、殺菌作用が強くて雑菌が発生する要素が少ないのですが、逆に金属製品をとことん
酸化させるので、温泉の脱衣所には鍵のかかる脱衣箱はないそうです。鍵が錆びてすぐ使えなくなるためだとか。腕時計や銀の指
輪や装身具などは硫黄もあって真っ黒になってしまいます。

Img_7248

陽も傾き、夕刻になるにつれ気温は下がり、湯気が一層目立ち始めます。1日にドラム缶何万本分の湯量と言うのは伊達では
ありませんね。壮観です。

Img_7252

日本三大名泉の名に恥じないとの事ですが、確かに湯量で言えば有馬よりも多い気がしますが、有馬は豊臣秀吉が愛した名泉で
泉質も鉄が多くて茶色。タオルが茶色の染まるほどですのでそれぞれの特性でしょうね。どこも大好きです。

Img_7267

さて、ホテルの到着直後に風呂に入り、バイキングでお腹が満ちたのでちょっと腹ごなしに街に繰り出してみます。先ほどより
さらに湯気が凄くなり、もう先が見えません。カメラのレンズが曇ります。

Img_7280_20241111231701

そして空を見上げると冬の星座であるオリオン座の登場です。朝日が登ってくる方向です。

Img_7282   

散歩から帰り、少し窓を開けて外の空気に触れながら奥さんと2次会です。一昨日から怒涛の勢いで1200+αkmを移動して来まし
たが、一息つけました。明日はもう帰るので少し寂しく、少しホッとしています。

晴れの日、旅立ち

Img_7013

軽井沢の朝は猛烈に冷え込みます。今朝は今シーズン初の氷点下だそう。ゆっくり寝ていたいところですが、今日は大事な挙式が
あるのでそうも言ってられません。

Img_7015

支度をして長い廊下を歩いてレストランに向かいます。

Img_7016

朝ごはんも洒落ていて、メインは後でこれは前菜になるそうです。寝ぼけた体にミネストローネ?が沁みます。周りを見ると旅行者
としての若いカップルが多いです。お高いんですよね、ここは。若い人も頑張って日本の観光業を盛り立ててくださいね。

Img_7017

そしてこれがメインディッシュ。ほうれん草とベーコンの蕎麦生地クレープです。美味しくて洒落てます。でも、おじさんは一瞬困り
ました。そしてとてもTKGが恋しくなりました。

Img_7021

挙式は午後からなので、腹ごなしにまずは敷地内を散歩します。陽が登るにつれて少し気温も上がってきた様ですが、ゴジラの様な
白い息を変わらず吹き出します。

Img_7027

これだけの庭園と施設を保護管理するには相当な人手が必要です。ホテルに入って思った事は非常に従業員が多いと言う事でした。
フロントにいる人だけでなく、庭園の管理やコテージの管理など四季を通じてメンテするには相当なお金と時間がかかるでしょうね。

_dsc1129

先週、バイクで行った耶馬溪では全く紅葉していませんでしたが、さすがにこちらは綺麗に色づいています。紅葉は日中の寒暖差で
色づくと聞いていますので、我が家の庭の紅葉もそろそろでしょうね。

_dsc1132

そしてここが本日挙式を執り行う石の教会です。地下部分には日本の聖書学者である内村鑑三氏の記念館となっており、聖書など
が展示されておりました。

_dsc1137

式が執り行われる前には写真の様に内部に入る事ができますが、ここから先の写真撮影はNGです。無論犬もですけど。

Img_7033

そしてこちらが有名な石の教会の全体像です。式を執り行うのが牧師さんと言っていたのでプロテスタントでしょう。なお、中は
写真、録画、録音など記録装置の持ち込みはできず、スマホもOFFが原則です。牧師さんは日本人の方と結婚していて達者な日本
語でした。アメーン。

〜中略〜

とても厳かで荘厳な雰囲気の挙式でした。神式などは身内だけで行いますが、キリスト教は友人も同席するのでそれが喜ばれると
聞いた事もあります。確かに厳かな中にも優しさに溢れて良い雰囲気でした。

式の最中に思っていました。姪の父親、つまり私の兄は57歳で他界、姪は高校生でした。急ぎ病室に行くと、兄の亡骸の横で泣く
事もできず、ただ呆然として立ちすくんでいた制服姿の姪がいました。それを見た瞬間に、私たちと一緒や、、と複雑な心境にな
りました。私たち兄弟も早くに親を亡くしました。19歳の夏の終わり、私は静かに心臓の鼓動が止まっていく父親の姿を見ながら
その臨終に立ち会いました。

その後の親のない子供の人生がどうなるのか知っている私たち兄弟でした。それからのことを思いながら、天を見て今日の晴れ姿
を兄に見せたかったなと考えていると、なんだか泣けてきます。父親ではありませんが、幼い頃から見知っており、末っ子で一番
苦労したはずですので気になっておりましたので。涙腺が弱くなりましたが、嬉しくても泣けますね。

Img_7069

式に続いて宴会です。これも私の知っている披露宴とは違って、ちょっとした食事会の様な感じで、来賓の挨拶や友人達の一発
芸やスピーチもなく、主役の新郎新婦が席について出席者と歓談しています。会社上司や先輩もいない、友人同期だけの様でし
たので、本当にこれからもお互い必要となろう仲間だけの様でした。うん、いいものですね。自由なこの歳になって思います。

Img_7086

2人とも良い友人、同期に恵まれていたようです。友人は自分自身の鑑とも言います。良い人たちに恵まれてようで何よ
りです。

私は新郎のお父様と会話することが多かったのですが、なんと言う偶然か、大阪時代に勤務していたビルの向かいのビル
に勤務されており、同じ所で昼の食事をしていた様でした。時期的にも重なる時がありますので、どこかですれ違ってい
たかもしれません。世間って広い様で狭いです。「見てる人は見ている」会社を去る時に若い人達に送った言葉での一つ
ですが、私の肝に命じておきましょう。

Pasted-graphic-1

とても1枚では収まりきれないのですが、食事の数々をちょっとまとめてみました。この後にメインディッシュの塩釜の
ローストビーフがあるのですが、写真を撮る前に夫婦とも食いちらかしてしまいました。お互いお腹いっぱいと直前ま
で言ってたのにです。

Img_7160

写真は鮭のパイ包だったと記憶します。これを主席者分に切り分けて皆さんに配膳します。ですので、1つの料理の合間が
あるので、会話は非常に弾むようでした。

Img_7179

これで新郎新婦もしっかりと今日の食事をとることができますね。私たちの時、私は酒ばっかり、奥さんはとても食べる
事ができなかったとのことで、今の若い人たちは若い人たちなりの価値観を大切にしていると感じます。何事も価値観は
変わる物だと思いますので。

最後に、、いつまでもお幸せに。

1200km先の地へ

_dsc1115

今日から3泊4日の旅に出発です。旅といっても前半は姪の結婚式に出席、後半は草津温泉への湯治旅です。いざ行かん東へ。

Img_6981

日程は今日から軽井沢へ向けて1200kmの旅に出発いたします。朝から列車を乗り間違えたりと、なかなかスリリングな移動
 となって写真を撮っている暇がなかったのですが、なんとか予定通りで懐かしの浜松駅を通過中です。

Img_6984

東京駅に到着すると、すぐに北陸新幹線に乗車します。仕事でも北陸新幹線は初めてです。甲府へは仕事で何度も行っていま
したが、中央線の特急は毎回満席でずっと立ったまま電車に揺られtれいました。それがなんと、1時間ちょっとで到着です。

Img_6985

東海道新幹線にはきっちりと5時間乗車でしたが、この北陸新幹線は1時間ちょっと。車窓の風景は九州で見慣れた物とは
違って、山が十重二重に見えて凄く遠くまで見渡せる様です。

Img_6986

午後4時半頃に軽井沢駅に着きました。この時点で自宅を出てから8時間以上経過しています。駅からはタクシーで行くつもりで
したが、シャトルバスの最終便になんとか乗る事ができました。ギリ間に合ったの連続ですが、これは日頃の行いでしょう。

Img_6987

チェックインも済ませて部屋に入る頃にはすっかり日も暮れてきて、街路灯が綺麗に灯り出しました。ここはコテージが沢山
あって1小屋が1室となっている様です。それにしても凄い所で挙式するものです。二人とも観光業でしたが、若いっていいで
すね。

Img_6989

welcome!これから2日間、私達の山小屋です。

Img_6991

ジャーン!洒落ていますね。山小屋風の内装ですが、ユニットバスに冷暖房完備。とても非日常的で楽しめそうです。
こんな山小屋風に自宅の作業小屋を改造したいです。もう、やりたい放題基金は底を尽きましたけど。

Img_7001

人心地ついたらお風呂、温泉へGOです。ここは「ホテル軽井沢プレストンコート」と言う施設ですが、その昔は星野温泉ホテル
だったそうです。おそらくこのホテルに匹敵するグレードの所に泊まる事はまず無い気がします。

Img_7004

温泉には男女共に露天風呂が併設されており、外湯としてずっと星空を見上げながらゆっくりと9時間に及ぶ移動の疲れを癒して
おりました。9時間はなんて長いのか、と思うより九州の地方都市である日田からたった9時間で首都東京を経由して軽井沢まで
これるんだと思う方が強かったです。ただただ凄いとしか思えませんでした。

Img_7009

ホテルは朝食のみですので施設に併設するハルニレテラスと言う小さな商業施設に向かいました。いくつかあるうちに蕎麦屋さん、
せきれい橋 川上庵に入り、まずは地ビールで乾杯、風呂上がりにとても効きました。料理は季節もののきのこの天ぷら、そしてこ
れも限定の軽井沢豚バラ肉のおろしポン酢焼き、二品じゃ少ないかな?と思いましたが、店主が来てナイスチョイス!でも量が多い
のでまずは二品でとおっしゃるので様子を見る事に。で、でてきた天ぷらが結構大盛り。また、この椎茸がうまい事。自称大分県人
の私も、そして奥さんも唸りました。すっかりお腹が満たされて最後は締めに私はせいろ、奥さんはかけそば。

Img_7010

なお、私たちの席の隣には静岡県と縁の深い失言有名人の方が座って熱弁を振るっておられました。勘定を済ませて外に出るともう
秋も深くなってきて、冬もすぐそこにある気配がしました。私も奥さんもダウンジャケットを持ってきて正解でした。

Img_7012

空を見上げると綺麗な星空。明日の挙式は天候に恵まれそうです。本当に先週だったらと思うと、この二人は結構幸せの鍵を幾つも
もっているのかもしれませんね。

川辺を歩く

_dsc1010

今日は朝から奥さんが所用で外出していたので、一人で三隈川沿いを写真を撮りながらウォーキングしてきました。季節は最高に良い
感じになりました。

_dsc1014

亀山公園です。春には奥さんとお弁当を買ってここで食べましたね。日田の家のリフォーム開始から丁度1年が経過し、退職してか
らも1年が過ぎようとしています。そういえば健康診断の申し込みを健保組合にお願いするのを急にここで思い出しました(笑)。

_dsc1033

鵜橋でしたけっけ。水量が増えると水の下に沈む沈下橋ですが、流石に水郷日田ですね。

_dsc1035

これからこのコースを歩こうと思います。車も自転車も通らない完全歩道ですので、奥さんと一緒に徐々に距離を伸ばしたいと思い
ます。因みに全周歩くと6kmだそうです。

_dsc1042

今日、持参したコンデジではちょっと難しい写真でした。露出が完全にずれております。

_dsc1053

日田に来て、一番好きな風景の一つになりました。このアングル、とてもいいですね。見ていていつまでも飽きない風景です。

_dsc1059

亀山亭や旅館・ホテルの遊船がここに並びます。船を2艘並行に並べ、その上にはしけの様に板を渡して小屋を立てているようで
す。

Img_2069
(上の写真は2016年9月にここで遊船にのり、鵜飼を見物した際の写真です)

_dsc1078

日田の温泉街をウロウロとしていると、色々珍しい物が目につきます。規模としては大きくは無いのですが、温泉の温度としては
地下1500m位まで掘削しており、そこから自噴していて温度は70℃位あるそうです。冷泉かと思っていましたが、存外熱いです
ね。私は原鶴や近郊の温泉を総当たりしてみたいです。

_dsc1097

最後にちょっと気になっていたレコード屋、コトブキレコードさんに立ち寄りました。中古レコードがメインかと思いましたが
CDがメインでそれも中古より新品が多かったです。一枚500円のサイモンとガーファンクルのLPを購入、他にはキョン2や演歌
など、数は少ないながら時代を感じてしまいます。

寄り道ばかりでしたが、全部で4kmちょっとのウォーキング、おにぎり1個分くらいのカロリーは消費したかと思います。

午前様には必須のオートライト

Img_6949

勝手口の門灯が完全手動なので、時々不便な時がありますので、オートライトがあれば便利かと思っていました。DAISOで買った
1個300円のセンサーライトは安くて便利なのですが、頻繁に使うとすぐに電池切れになるので、我が家の常備在庫がたっぷりと
ある単一乾電池仕様のセンサライトを探していました。

Img_6961

これまた行きつけのドラッグストアで写真の製品を見つけました。すぐにAmazonで価格チェックをしましたが、500円以上もこち
らが安く、このままこのお店で購入しました。

Img_6950

取り付けは木ネジ二本を止めるだけです。丁度、雨露が凌げる場所ですので、すぐに故障することはないでしょう。因みに電池で
すが、単一が三本。通常使用例で約1年持つそうです。我が家の常備在庫からいえば7年位は大丈夫そうです。

Img_6951

灯火の角度は写真の様に左右60度位振る事ができ、扉の鍵穴が良く見える位置にセットしておきました。門灯が消えていると全く
見えないのですね。これが。

Img_6959

昨今は素人がたたきをする物騒な時代です。この防御力に乏しいガラス戸では年寄り二人では多少は心配です。その様な輩相手に
意味はあまり無いかと思いますが、少しでも予防策になればとも思います。

 

耶馬溪一目八景探索プチツーリング

Img_6946

往復で100km弱のプチツーリングに行ってきました。3連休で大勢の人で賑わっていましたが、バイクは止める所に制約が多少
でも少なくて助かります。耶馬溪の無料駐車場案内係のおじさん自転車が止まっている場所を少し分けて止めさせて貰いました。

Img_6945

耶馬溪一目八景、前回来たのは大阪にいた時でしたので少なくても12年以上前となります。もう少し紅葉を期待していました
が、青々と木々は茂っており、展望台のちょっとの距離を歩くだけで大汗をかいてしまいました。

Dsc01548

耶馬溪の中の一目八景、その由来を調べると次の記載を見つけました。『一度に海望嶺、仙人岩、嘯猿山、夫婦岩、群猿山、烏
帽子岩、雄鹿長尾嶺、鷲の巣山の八つの景色が眺望できることから「一目八景(ひとめはっけい)」の名がついています。』と
のことでした。

Img_6937

紅葉の季節にはさぞや渓流や岩肌が赤や黄色の色様々にって歌詞が浮かんで来る位に綺麗なんでしょうが、大学生の頃のゼミの
先生から聞いた話では、欧米人、アングロサクソンは紅葉を愛でる習慣はないよって話をしていたのでずっとそうなのかなって
思っていたのですが、中韓の旅行客程ではないものの、結構いてびっくりしました。40年も経つと情報の伝達内容も変わり、
習慣も変わるのでしょうね。今度、米国とカナダに20年以上住んでいた友人に紅葉狩り事情を聞いてみましょう。

なお、帰りは行きとは違う道、幅2m程度の酷道を通って楽しく帰りました。

今日も最高の練習をしますって事ですがね

Img_6921

11月から来年3月まで射場の営業時間の変更がありました。毎週日曜日のみ営業で、閉場も暗くなるのが早いので午後の3時には
終わりの準備をするそうです。また、12月末ともなると夕方5時には坂道が凍り始めるので、夏場の様な営業が難しいそうです。

Img_6922

ただ、鹿や猪の様な大型の野生動物の狩猟が解禁されたので、夏場来ていたハンターさんはまず来ないとのこと。たまにイベントが
あって、大勢集まることがあるそうですが、当分は少数での貸切になりそうな様子です。

Img_6923

今日は比較的調子が良くて、前半バンバン中っていたのですが、スコアボードを見て欲を出してから三発連続で外し、そのあとは
めちゃめちゃ。全く集中力に欠いた後半でした。勿体無いラウンドでした。でも今日は全体的に揃っていて理想的でした、

Img_6924

それで前から気になっていた玖珠の唐揚げ屋さんにGOです。ここは地鶏のたたきや唐揚げが有名なんだそうですが、中に入るとた
たきがケース一杯に並んでいました。また、唐揚げや手羽揚げは先に袋に詰めてあり、それぞれ何個何円と書かれており、自分で適
当に選んで店員さんに渡します。

Img_6929

それで、店の横手にあるイートインコーナー。旅行客が唐揚げ串などを頬張るのに良いスペースなんですが、なんとものどかな風景
かと思います。なお、昼も近かかったためか、ひっきりなしにお客さんがこられますが、中でも感じたのは圧倒的に地元の方が多い
と言うこと。やっぱり地元の味なんですね。

Img_6933

それで今日は手羽唐と骨なし唐揚げの晩御飯。ケンタッキーもいいですが、やっぱりこの味の方がいいですね。私の中の好感度が
爆上がりです。

秋雨に 打たれる小枝に 宿る光

Da8q6906

昨夜は土砂降りで、寝ていても外から相当な雨音が聞こえてきました。雨漏りはしていないか、朝起きて直ぐにあちこちを確認
しました。幸いにどこも異常はなかった様で一安心。

秋の三連休の始まりですが、生憎の天気で新幹線も西から東に順次止まり、旅行に出かけようとした人は大変残念な事かと思い
ます。我が家も来週末から出かける予定ですので、ここ数日はしっかりと降ってくれて後半は日本国中カラッと秋晴れとなる事
と誠に手前勝手ながら願います。

さても、最近のマイブームは先日のロードレース以降に写真撮影に興味が戻ってきて、猛烈に撮影意欲が湧いております。カメ
ラストラップもプレゼントして貰ったので、この秋はカメラを担いであちこちに撮影に行きたく思います。今回の旅行用カメラ
は大きな一眼レフなんて持っていけないので、10年前のコンデジを持ってゆき、それで目一杯写してくる予定です。

雨の金曜日には

Img_6914

今日は朝から生憎の雨ですが、午前中にやる事が沢山あって段取り良く進めます。まずは朝の8時半から散髪屋さんへ。私の通う
散髪屋さんはワンオペなので100%予約制です。一人1時間程の枠を取って仕事をされます。毎度、いろいろな近所情報を仕入れ
て帰ります。帰って直ぐに車で出かけますが、まずは税金を納める為に銀行へ行き、そしてコンピ二へ。次は郵便局など忙しい。

Img_6917

次にやってきたのは無印良品。ここの会員になってプレゼントがあるので少し買い物をしていただける物はいただいておきます。
ここの商品は安さを求める物ではなく、ちゃんとした商品を希望する方には良いかと思います。仕事も丁寧な物が多いですね。
私はナンの素と若鶏チキンカレー、一緒にいた奥さんはキーマカレーでした。他にも沢山のレトルト食品があり、ちょっとはまり
そうですね。またきましょう。最後にお参りを済ませて今日のお仕事は終了。あとは家でゆっくり読書三昧です。

Img_6919-2
  

と言う事で午後になったらなったで仕事が待ってました。来週は姪の結婚式に出席の為に出かけますが、その際の礼服を長く
着ていなかったので、サイズ合わせと礼装用靴の手入れです。この靴は私が仕事を始める前に買い、依頼40年近く経つ年季物
です。新入社員の頃からこのリーガルの靴を履いて大阪中をウロウロし、革底だったので2回張り替えました。もう、靴の形が
私の足の形にまで昇華しており、このまま吐き潰しも考えましたが、冠婚葬祭の礼服用として余生を過ごして貰っていました。

当時はとても高価な靴で、清水の舞台から飛び降りるつもりで買った靴ですが、良い物は手入れ補修しながら長く使える良い
見本でした。それと、紐の結び方はこれでよかったかな?ちょっと自信がないです。

« 2024年10月 | トップページ | 2024年12月 »