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火の用心、肉を焼いても家焼くな!

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鋳物製のステーキ皿は随分と以前から持っていて、ガスコンロで使用していました。昨夜も、スーバー特売の¥248/100g
の外国産赤身肉を買ってステーキをしましたが、IH非対応なので、仕方なくフライパンで焼いてお皿に盛っていました。
でも、だいぶコツは覚えたのでローストビーフの様に柔らかく焼け、とても(自己)満足できる焼き具合でした。

しかし、鉄板のジュージューに慣れ親しんでいるので皿盛りはどうも頼りなく、すぐに冷めて来るのでどうしたものかと考
えてました。それでAmazonを調べるとあるではありませんか。IHもガスコンロも直火もOKと要望通り、値段も程々だった
ので、これを購入する事にしました。なお、キャンプの焚き火の様な直火や炭火でも使用可能なので、非常に応用範囲が広
がります。

あと、ステーキの焼きについて、認識を上書きする話を聞きました。冷蔵庫から出したお肉は常温に戻す、のが通例でした
が厚生労働省から飲食店へお肉の常温放置は2時間ほどかかるので食中毒可能性でNGの通達、なんだそうです。代わりに冷
蔵庫からだして5℃程になったお肉は、ジップロックに入れて水をいれたボールの中で水圧で空気を絞り出し口を閉めて水温
に戻す、だそうです。これだと20分程でお肉の中の温度が20〜25℃に戻るようでした。塩もお肉の中に入るのに15時間ほ
どかかるので、必要な時間を前読みして塩をしたお肉をトレイの中の網におき、ラップをせずに冷蔵庫で空気の触れさせる
(乾燥)と塩味が中に染み込むそうです。冷蔵庫の匂いが移りそうですが、知らなかったですね。

なお、今は赤身の肉のみ食べますが、焼き加減でいかようにでも食感が変わるので、これからまた調理の楽しみが増えました。

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