コロロを無心に山姥のごとく
今日は午前中に近所のホムセン、ナフコへOSB合板を買いにいきましたが、僅かな時間でも汗が止まりませんでした。
熱中症警戒アラートが出ていますので、午後はおとなしくクーラー改めエアコンの効いた室内でまったりと過ごします。
と言う事で、かねてより”やる気”が出るのを待っていた刃物研ぎの時間です。
私の砥石は#1000と#6000、および砥石修正用のダイヤモンド砥石の3つなのですが、刃物は切れなくなる前に研が
ないと、研ぐのに時間がかかるのである程度は定期的にするのが効率が良いです。最初は修正砥石を使って砥石の整形
から始め、#1000で刃返りが出るまで研ぎ、刃裏をしっかりと研いでおきます。
#1000と#6000でオリンピックのサッカーの試合を見ながらこの2つを仕上げました。カッターナイフ程度には切れる
状態にはなりました。あとの仕上げは椿油が良いのですが、手持ちに無いので自転車チェーン用の粘度の高めな特製油を
塗っておきます。
素人が研いでも、治具を使えばこの程度は直ぐに仕上がります。とろろ昆布の様な薄削りを競う競技の場合は色々と
専用の道具や作業があると大工さんが言っていました。私はこれで十分です。夏の昼下がり、一心不乱に刃物を研ぐ
姿はさながら山姥の様でしょうか。私は無心になれるので嫌いではないです。この作業が。
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