元浜松市民でもあり、うなぎは大好きなんです
つい半年前までは浜松市民でしたので、うなぎの蒲焼にはちょっとうるさいのですが、日本の東と西とではさばき方や
焼き方が異なるのです。浜松はどちらもありますが、東が優勢で蒸してほんわかした所でガツっと焼きを入れます。
そうして浜松の各家庭では数多ある市中の鰻屋から”我が家の鰻屋”がデファクトスタンダードとして代々受け継がれる
のです。その、数ある鰻屋の中でも、私は「うなぎの藤田」がよかったし、お客様の接待には必ず利用しておりました。
これは営業の役得でもあります。総務からは藤田は高いからできれば避けてくれとも言われましたが、それこそ「てや
んでーべらぼうめ!」って話ですね。
ただ、昨年定年退職した身。今年からは贅沢は言えませんのでイオンの鹿児島産うなぎでもとは思いましたが、、、
結局はこっちの2,180円のコースですね。それも1尾を夫婦2人で分けていただきます。結構、大きいので十分な量で
満足でした。それにしても、和食の料理方法で”日本酒を入れて蒸し、臭みを消す”って一体誰が考えたのでしょうか。
当然、ご年配の方なら誰しもが知っている事ですが、この料理方法は確かにすごいといつも思ってしまいます。
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