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持つべきものは善き道具なり

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今日は午後から作業台の完成目指して小屋に篭りました。昨日の部材カットであろうことか割付間違いをしていたので今日は
その手直しから始まります。

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間違えたと言っても、2mm長かったのですが、それをスライド丸鋸で薄くカットして行きます。写真の端材は接合時や、脚の
高さ調整などに瞬間接着剤と共に使える便利な物となります。スライド丸鋸、あってよかった道具5本の指の1つです。

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スライド丸鋸でカットした材料にも、ささくれは多少でますので、その都度写真のヤスリで綺麗にしておきます。この手間で
2つの材の接合がスムーズに行く場合も多いのです。

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買ってよかった道具の5本の指の2本目がこれ。ドリルをまっすぐ押し込むドリルガイドですが、これが実に簡単で便利です。
大きなドリルサイズになると、クランプで抑えないといけない位になりますが、あってよかった道具と使う度に思います。

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始めて使ってから5年位になるでしょうか。米国KREG社のポケットホールシステムです。これも買って良かった5本の指の
3本目です。これは木口へコーススレッド(木ネジ)を打ち込む上で最も優れたシステムと思っています。

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と言うことで仕上がりつつある作業台です。最初はもっと大きなものを考えていましたが、2つの机に分けることでより使い
易くなるかなと思い、1200x600mmにしておきました。高さは板上で73cmです。ここまで来て、やっぱり道具はあるに限
ると思った次第です。安物ハンターの私としては超高級品はありませんが、電動工具はマキタ18V、バッテリーは純正品、ス
ライド丸鋸と自動カンナは京セラとポイントを押さえての国産品導入でした(ほとんどはMADE IN CHINAですが)。

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完成した作業台です。もっと大きなもので作業したい場合は、手前に見えている針葉樹合板を上に乗せて作業域を広げま
す。その方が何かと便利かと思います。

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板上の節を削って補修しておきました。本来は壁面収納も考えていましたが、後ろには何段もの棚があって、手持ち道具が
全て納ってしまうので、作る必要を感じなくなりました。ただ、筆立てや定規は壁面に常設させたいですので、小規模な収
納方法に一考が必要です。

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これも筋交と言って良いのでしょうか。脚部の剛性を上げる為に端材が出たのでそれで作って補強しておきました。これだけ
ですが、一気に強度が上がりました。

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明日以降となりますが、最後の作業としては天板全面の鉋掛け、鑢かけ、ワトコオイルによる塗装と、写真の木工用バイス
の取付です。明日は大雨警報が出そうですが、家で大人しくして気をつけたい物です。

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