雨降ってジジイ固まる
2月に降った大雨の際に雨漏りに気づきました。以前から雨漏りはあった様で、今回のリフォーム対象外で
の部屋の壁や天井にて盛大なシミがありましたが、それが今も生きている(漏れ続けている)とは考えてはい
ませんでしたので、ボタボタと天井から落ちてくる雨漏りを見て固まっておりました。
ただ、気付いたなら早急な対策が必要と思い、その後複数の業者に見積もりを依頼し、最終的には地元の屋
根瓦屋さんに作業を依頼しておりました。
なお、地元でも有名な所の様で、抱えているお仕事が多くてすぐには来て頂けませんでしたが、最初の見積
もり時に「お困りでしょう、、」と言う事で、コーキング剤や傷んだ瓦の入れ替えなど応急処置をして頂き、
その作業が正しくて雨漏りは止まったので今日明日の話では無くなってはいました。
従って、先方からの連絡をただお待ちしており、今日に至った訳です。屋根と屋根を繋ぐ谷の部分には昔な
がらの銅板が使われていました。銅板なら一生物と昔は言われていましたが、今は酸性雨や瓦に塗る塗料に
鉛が含まれている時代では、その鉛が析出して銅と反応して穴を開けてしまうとの事でした。
作業は3時間ほどで終了しました。生憎の天気ではありましたが、テキパキと作業をして頂き、費用も良心的
な物でしたのでジジイとしては大変助かった次第です。なお、瓦自体は石州の陶器ですので、非常に良い品と
の事。なので将来的な事を相談すると、建物と瓦全体が古いので屋根の葺き替えなど全体修理は難しく、何か
問題がでると、その都度の対応の方が良いでしょうとの事でした。プロの意見、参考になります。
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