道楽三昧
道楽三昧の最たる物は標的射撃(クレー射撃)なんでしょうが、50年近く続いているのは何と言っても
バイクですね。初めて乗ったバイクは父親の仕事で使っていた50ccのスーパーカブでした。今は写真
のホンダCRF RALLYです。 様々な病気で一度降りたのですが、病気が寛解した物の、より重症な病が
再々々々‥発してしまいました。
次は自転車です。ノルディックウォーキングと並行してロードバイクを始め、これまたヘルニアで一旦
止めたのですが、別の病気からのリハビリを兼ねて再開しています。
晩秋の頃、引っ越しを前提に荷物の整理をしていると、出て来るフィルムカメラ。以前の手持ちは殆ど
処分したのですが、ライカと自分が仕事に関わったCANONのEOSだけは記念碑で残していました。そ
れでフィルム高騰を聞いて、今しかできない事かも知れないと思い復活。
レンズはLEITZ WETZLAR SUMMICRON 1:2/35 第二世代前半とコニカ製 M-HEXANON 2.8/28の
2つ。コンデジはRICHO GXR。GR LENS A12 50mm/F2.5を付けています。
CRFではチョコチョコっと近所の浜名湖を巡るオレンジロードがマイコース。行って帰って90km程が
練習コースです。
定年退職を機に始めたのが硬筆習字。仕事ではずっと万年筆を使っていましたが、もっと綺麗な字が書
きたいなと思っていたのでした。幸いにして、奥さんに退職記念品としてペリカンの万年筆をプレゼント
して貰い、毎日日記を書いています。字を書き始めると1時間なんてあっと言う間に過ぎてしまう程に
集中できるようです。
復活の銀塩フィルムカメラ。年末に近所の公園に散歩と鳥見を兼ねて撮影にいきました。ブラぱちです
が、情けないかなフィルム装填をしくじるわ、露出計のISO感度設定を間違うわ散々でした。
手持ちのレンズです。特に増やす予定はありませんが、やはり味がありますね。
さらに発掘したPEN-Fです。若干シャッターの動作が怪しいのですが、機嫌が良いと映ります。
ニコンのフィルムスキャナーを持っていたのですが、ソフトウエアがもうどのOSにも対応しておらず、
おまけにインターフェイスがSCSIでしたので、復活は絶望的です。
年も明けた2024年の初乗り写真です。地震など無かったかの様な穏やかな天気であり、自然の怖さと
深さを知る事になるのでした。輝く朝日に、道楽三昧の日々の無事を祈っていました。
九州の家にはロック系ですが、アナログのレコードがありましたので、プレイヤーを新たに買って
自室をオーディオルームにして余生を過ごしたいです。JAZZ、classic、男性ボーカルが今後増やし
たいジャンルです。プレイヤーはこのTEACに決めました。
フェリーにバイクに乗って九州へ行くなんて結婚前が最後でした。あの時はSRX400、ヨシムラのサン
パーを付けて九州をぐるっと一周しましたね。
そして浜松も最後となります。西日本を中心に40年近く営業で走り回りました。電車に乗れば、あの駅
この街、あのお客様はどうしているのかな?って思います。配った名刺は何枚になるのでしょう。新幹
線にマイルがあったら地球から月まで辿り着く距離は乗ったと思います。
良いも悪いも全てに包まれて一旦おいておきましょう。そしてこんにちは道楽三昧の日々です。
« 日田の家 令和6年1月15日 完工確認 | トップページ | おもしろうてやがて悲しき鵜舟哉 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- そうだ、しない人になってみようか(2024.11.15)
- 冬が来る前に(2024.11.14)
- 川辺を歩く その2(2024.11.13)
- 整理整頓こそ肝心(2024.11.12)
- 悲しい知らせ(2024.11.11)
コメント