Beretta
今日は粉雪の舞う様な寒空で、体がすっかり固くなってしまいました。おかげで成績はパッとせず、成長
が見られません。でも、ようやくフォームが決まってきたようで、左飛翔体の場合は結構上手くなったと
師匠から言ってもらえました。
でも、右がさっぱり中りませんね。真ん中も半分位です。でもね、とても楽しくてしかたありません。こ
の寒空の中でも、射撃をしている時には寒さは気にならなくなり、薄っすらと汗ばむ位に集中しています。
毎回、射場に来る時にはテーマを決めているのですが、今日は3つ。欲張りですが、一度にやる訳ではない
ので、一つづつ確認しています。まずは肩付けの位置、高さ。次に頬付けでなるべく前に構えます。顔は右
に22.5度傾け、左右の目の高さは水平に。ここまでが構えである意味もっとも重要なテーマです。土台がで
きていないと、何をしてもまとまりません。
次はクレーが出てからですが、今の私の射法では全体視し、クレーが飛び出してもいきなり視線を向けず、
残像を追いかけます。残像で想像上の直線が頭の中で引けますので、それに沿って目線と銃口を向け追跡し
ます。左向きは右利きには回し易いので、スイングを追いついてから止めるつもりにしないと、すぐに前側
を射ってしまいます。右向きはそのまま追いついて追い越しざまに射ちます。止めちゃいけないので振り抜
きます。今の私はこれができないのですね。
とまあ、これが師匠の主たる指導方針なのですが、なかなかできませんね。
ちなみに私の銃はBeretta 682 GOLD。20世紀の頃の製品ですが、新銃で販売していた時は4気筒400ccの
中型バイクが新車で買える位の価格だと言う事ですので、銃に全く不足はありません。後はひたすら精進の
みですね。
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