安寧
今日は休みととって病院へ。夏にした手術の後で、CTやホルター心電図や何やら術後の検査をしていたけど、
その結果をまとめて診断いただく日でした。早い話が手術が成功していたかどうか?です。
主治医からは、罹患年数も長かったので成功率は6割程度と言われていたので、内心ドキドキしていました。
それで結果は『成功!』と言っても良いとの事。先生も、やはりレーザーアブレーション手術の成功確率は
高いなと言う独り言を聞きました。先端医療万歳です。無論、すべての患者に適用できる訳では無いそうで
すが、私の場合はいい方向に行った様でした。
また、入院時に分かった睡眠時無呼吸症候群も、健康人から比べると多少は悪いそうですが、あえて治療が
必要なレベルになく、様子見となりました。こちらも睡眠時の血中酸素不足となって心筋梗塞などの要因に
もなるので一安心でした。
結果として、今まで20年近く飲み続けていた抗不整脈剤、抗血液凝固剤の2種の服用は中止、一生飲み続け
ないといけないかと憂鬱になっていた心の靄が、一気に晴れたのでした。
さても颯爽とした気分で病院を後にできたのでした。冬の日差しがなぜか眩しくルンルン気分でした。
午後からは、丁度更新となる生命保険の内容見直しです。死んで花見を咲かせましょうと言う時代は過ぎた
ので、入院保障は残したまま、死亡保障を大幅に下げました。この時の拠り所は、この先10年割賦で幾らの
物(保険商品)を買うのか?それは支払いに見合った利益を得られるのか?でした。
それで行くと、補償額は新旧保険金の支払い差額を貯金すれば事足りそうでしたので、色の付いていない差
額分を貯蓄に回す事にしました。生命保険は家に次ぐ高価な買い物です。月払いに目が行きますが、トータ
ルの支払い額事が検討対象なんですね。無論、若い時に入って、家族が増えて、将来設計が刻々と変わるな
らば私の考え方は逆に危険ですが、お互い60歳を超えているフルムーン夫婦ではその総額が大切と考えたの
でした。
これも一つの終活、断捨離かも知れませんね。
今夜はイブイブなので奥さんと食事に出かけました。私のささやかな快気祝いをかねてスシローへ。少し
調子にのって減量中なのを忘れてしまいました。
心も身体も安寧を得て今夜はかなり幸せです。
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