人類休日計画その1
今日は休みを取って富士山の麓に来ています。ふもとっぱらキャンプ場です。朝に出て東名を使って2時間強
で到着です。にわかを含めたキャンブ場の聖地ですが、静岡県民んたるもの、一度は来たいとおもっていまし
た。天気も良くて最高の気分になってきます。
周りを見渡せば、皆さん凄く大きくて立派な、これパオやろって位の大型テントもざらにあり、私達の可愛い
2人用テントはかなり珍しい部類となっていました。
オートキャンプなので、サイズと重量はあまり気にしていないようです。私は若い頃に登山+ソロキャン、バイ
ク+ソロキャンをメインにやっていたので、金額に関わらず道具は重量とサイズ優先でした。
今回はかなり低コストでそこそこの物だったのですが、これでも中にコットが2つ入っています。私にしては凄い
進歩です。
このキャンプ場のトイレの一つです。これだけの人員に対して大きくはないのですが、非常の清潔であり女性の
利用からスタートしたもののようですね。人が集まると言うことは、そう言うことがとても大事ですしね。昔、
金剛山トレール中で、蓮華を摘みにいって、紙がないので小川の冷たい水でインド式に洗ったのが嘘のようでし
た。
昼ごはんも食べて、まったりとそうこうしている内に晩秋の早い日没に富士山も火照ってきました。
夕食の準備は明るい内にしておいたので、時間までワインを飲みながら奥さんととりとめも無い話をしま
す。ここで年金の話をするほど野暮ではないです。
日没と同時に月が昇ってきて、さらに今夜は部分月蝕。ほぼ皆既月蝕と言うなかなか見られない天体ショー
の始まりです。こちらも夕食開始。昨日ステーキを食べたばかりですが、今夜はグリル焼き丸くん持参で
焼肉です。暗闇の中で慣れないBBQをやっても、食材が気の毒なだけです。
雲の切れ間から時折欠けた月と地球照で赤くなった月が見えるのですが、肉を焼いているとそれドコロで
は無いのが玉に瑕。次回は食事の時間と内容を再検討したいですね。
月蝕も終わり、周りの人たちもそれぞれのテントの中や、外に出てじっと焚き火を見つめる人達もい
て、贅沢な時間を過ごす事ができました。気温もぐっと下がってきてシンシンと冷えてきます。眠り
に着く時間となりました。
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