自然に人は勝てないし、友達にもなれない
同じ静岡県でも、私のいる浜松、西部地区と、伊豆のある東部とは気候も同じ県とは思
えない位に違うのです。なんせ、新幹線の駅が県内に6個もあって、実に東西に長い県
なのです。
ですから、伊豆で起こった天変地異が浜松でも起こるかと言うと必ずしもそうではない
のですね。でも、県の北側には岐阜や長野と言った山岳地方があり、山間部の土砂崩れ
などは、毎年繰り返されています。
山の手入れができなくなってきた事と、クリーンな再生エネルギーを生み出すメガソー
ラー群が、山間部から汚れた濁流を生む要因になっているとは、誰も否定できない所で
すね。
でも、年々豪雨災害が酷くなってきます、と言われてからも10数年近くは経っていると
思いますが「このあたりは自然災害は全くない、実に住み良い所です」と言っていた
広島安佐のタクシー運転手さんは、その次の年の水害は大丈夫でしたでしょうか。
私は営業の仕事で西日本各地を渡り歩いたので、災害があった場所も目にする機会が多
くあります。人智の及ぶ事でも無いので、どうしようもないと言ってしまえばそれまで
なんですが、その都度犠牲になる方がいらっしゃる事には流石に無関心ではいられませ
ん。
ふるさと納税などで支援金の募集があると、可能な範囲で恐縮なんですが、幾らかでも
させて頂いています。やっぱり人が生きる最後には、あるいは最初からお金は欠かせな
いのですから。一番軽くて、使い道が自由だと言うメリットがありますからね。
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