天領まつり
広瀬淡窓の咸宜園は幕末に開学された私塾。とにかく実力序列制度であり、身分や先輩後
輩、年齢に関係無く月に1度の試験によって序列が決まる実力が全ての学校と聞く。著名な
出身者には高野長英や大村益次郎(村田蔵六)などがいる。
その咸宜園の一画を借りて、町内会のバザーを義母が手伝っていたのでちょっと顔出し。蚤
の市と言う事で各自それぞれ持ち寄り販売。で、私は咸宜園でしか手に入らないものを購入
する。
それは咸宜園に自生する銀杏の木のぎんなん。これは他では手に入るまい。。食べ過ぎると
鼻血が出るなど都市伝説と言われるが、私が幼少の砌に実際鼻血を出した。まあ南京豆を
食っても鼻血ブーだったのでぎんなんのせいかは不明だが。
最近は電子レンジでチンと言う手もあるが、焙烙で煎る方がやっぱり感じはよい。
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