星降る所に寄り道を
出張で広島方面へ。今回は少し足を伸ばして岡山の矢掛と言う所へ行って来たのだが、お昼
前に打ち合わせが終わり、また広島へ移動と言う時。ふと道路標識に天文台と言う文字が
目に入った。なんと!こんな所に国立天文台?
3km程だと言う事で少し寄り道。所がこれが結構な山道で180度ターンが何カ所も有る様な
所。レンタカーの1300ccカローラではとてもSWIFT Sportの様には走ってくれません。
そして到着したのが写真の国立天文台。国内最大級の188cmカセグレン型反射望遠鏡を
抱く天文台だ。ここにも確かウチのセンサを使った製品が入っていたはず。
中に見学路があるのでちょっくら拝見。生憎の曇り空で窓はしまっていたがなんとも凄い迫力
だ。天文台の外に出てグルリと一周するとそこには視野を遮る物は何も無い。
成る程、有るべき所にあるものだ。
山頂にある天文台の少し下にある天文博物館で販売していた宇宙食もどき。本物ではない
が、同じフリーズドライ製法で作られた物で本物と大差ないらしい。話のネタで買ってみた。
子供の頃に見聞きした宇宙食はお湯で溶いてウィダーインゼリー見たいにチュウーチュウー
吸うものと思っていたけど、これはこのままポリポリと齧るらしい。
一応見学したので後は午後の仕事で広島へ戻る為に山陽道をひたすら西へ。途中で福山
SAに立ち寄って軽い食事をしたのだが、三原が近いのでやっぱりタコ天は外せなかった。
タコがプリプリしていて旨かった。やっぱり古潭ラーメンを除いてはうどん、そばがいいな。
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