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早いもので兄の初盆から丸2年が過ぎた。
遺された子供達も無事に大学に進学、或は進級して漸く父のいない日常を受け入れた様だ。今年の夏は6月の三回忌に行ったので墓参りに行かなかったが、寂しがってはいないかと少し心の中で問答する。
母親は相変わらず元気で何より。また出張の機会を利用して会いにいこう。お盆と言うのは遺された人に故人を思い出させる良い機会、節目である。
節目、英語ではturning pointなどと訳せる様だが、日本人の文化から言えば少し違う気がする。何かが変わると言う意味でなく自分の中での区切りと言う方が近いかも知れない。
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