独りの時間
1月末から2月11日まで神戸のフォトカフェで開かれたグループ展「面白半分」に上のカラー
写真と下の白黒写真を展示させて頂いた。作業の直前に不用意なOSアップデートでフィル
ムスキャナーが使えなくなったのは過去ログ通り。
私のテーマは「独りの時間」。これを写真でどう表すかな？と考えていたが、結局その考え
ている時間そのものが独りの時間であった事は作品にしてみて気がついた。
今年はモノクロの自家現像をまたやってみたくなってきた。ドラマッチックな硬調ばかり流行
る中で、昔の写真の様な、軟調の、でもその中にある漆黒を出してみたくなった。私の師匠
の黒はとてもいい黒。白黒の中の黒の表現が軟調の写真の中で出せたら嬉しい。
でも、暗室もなくパソコン上の明室で作業するしかないのでそっちの理解が先かな。
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warakadoさん、こんにちは。
飲みつつ周囲を眺めている感じですか。
フォトカフェの作品展示有難う御座います。
デジタル写真の様な硬さが無く、レンズの柔らかさを写されてる様な映像です。
時間をゆっくりと過ごしている雰囲気を感じます、ワタシならボ～っと椅子に座って
風の音と云うのか、空気の流れを肌に感じながら一人のんびりと…
普段社会の中で慌ただしく働く姿とは反対の世界、極端な位い別の空間に同じ体が存在する。
写真は撮影者 その人の心が写る世界です、どんどん撮りましょう
投稿: くわぽん | 2014年2月18日 (火) 23時18分
くわぽんさん
遅くなりましたがコメントありがとうございました。
この撮影の時は非常にのんびりできました。紅葉シーズンの最後で葉ずれの音や
枯れ葉のカサッと言う音が聞こえる位の静寂。
最初に決めたテーマ「独りの時間」にぴったりと今となっては思います。プラパチの
様に出会い頭のあるがままも面白いのですが、撮影の際にちゃんとテーマを決め
て撮影後の絵を推敲するのがフィルムの面白さと再認識します。
写真ってアナログもデジタルも本当に奥が深くて面白い。一生飽きる事の無い遊び
？だと思います。
投稿: warakado | 2014年2月21日 (金) 19時22分