写真は長崎の旧出島。橋の向こう、水色に見える建物が記念館らしい。昔はここまでが海だ
った模様。
この辺りの地名は江戸町と言って古くから栄えた所なのだが、この場所に異人さん達が江戸
の時代にいらっしゃったのだな。
文明の進んだ欧米人から見れば、極東の外れの刀を持った未開人と言う印象だったのかも
しれないが、永年暮らした方からは日本人の勤勉実直ぶりを誉め称える記録が多数見つかっている事から、世界の中のガラパゴスは決して悪い事では無いと私は思ってしまう。
他と違う事をユニークと言うなら、日本人は実に生真面目でユニークな存在と思うのだけれど
もね。教科書で出島の絵を見た事しかなかったが、なんだかそんな事をふと思ってしまった。
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