正統お盆の過ごし方

朝の涼しい内にお参りをと思ってホテルの朝食バイキング開始を待ってこれまたお腹一杯
ごはんを頂く。非常に満足の行く内容だった。お盆でも探せばいろいろあるものだ。

大谷さんからの帰り道はいつも六波羅、六道の辻、祇園を通って四条河原町に出る。六波
羅では一年中注連縄のあるお宅がある。言われなどは以前も書いたので省略。

去年の秋に来たときは明るいナショナルの電気店の看板だったが、何故か不思議喫茶に
なっていた。何が不思議か今度確かめてみたい気もするが、、、いや止めておこう

学生時代から一度は入ってみたいと思っていた東華菜館、今となってはそれ程の事は無
い場所なのだが、貧乏学生の頃にそう思っていたので未だに敷居が高い。

歴史があるのだぞと言わんばかりの電話番号。京都の局番が二桁の頃を自慢しているの
だな。これはちょっと趣味が悪い。

今年の京都もこれで最後かも知れない。来年のお盆もまた来れる事を一番に願う。それが
何よりだ。

帰りはそのまま京都から新幹線で帰れば良かったが、先に飛行機を予約していたので特
急はるかで関空へ行き、そこからジェットスターで福岡へ戻る。お盆と言うのに全然混雑し
ておらず、往きもそうだが余裕で帰れた。往復で1万円以下だし新幹線よりずっと空いてい
る。LCCを高速バスの様に最近は利用しているな。なんせ福岡〜関空は片道4,000円だ。

こうして今年のお盆休みは終了。残りの日々は自宅で疲れきった身体を癒すのに精一杯。