九州初詣

2013年１月1日　大晦日から早朝にかけて粉雪が舞った様で、朝起きると家々の屋根には
薄らと雪が残っていた。新年早々、寒い朝を迎える。

明日から家内の実家である日田と、義父の入院している湯布院へ行くので正味元旦しか家
にいないのだが、我が家では大晦日正月は必ず我が家で過ごす事としているので、遅い朝
ご飯にお屠蘇と御節料理を頂きながら炬燵で静かな時を過ごすのである。

昼から天気も良くなり、一気に暖かくなって来たのでご近所の八幡様へ初詣へ。土地勘が全
く無いのであるが、ご近所にある事だけは判っていた「鳥飼八幡宮」へ家内と散歩しながら行
く。

社殿は大変な混雑振りで、地元の人に大事にされているのかと感心。九州では太宰府天満
宮が毎年200万人と、大阪での地元である住吉大社に並ぶ参拝客だそうだが、私は常に土
地神様にお参りするので、大きな寺社の時節の催しにはあまり感心が無い。

家内安全のお札を頂き、帰路に着くが帰宅して「鳥飼八幡宮」を調べてみると、そこは何と
『縁結びの神』だった。どうりで若い女性やカップルが多い訳だ（写真はそうでも無いが）。

まあ、九州や広島・山口のお客様との縁結びであればと好き勝手に解釈する事にした。