負債を背中から下ろすと言う考え
日付が変わって昨夜の話になるのだが、千葉で大きな地震があった。東北・北海道の地震から数時間の
時間差。やっぱり日本は地震立国である。
急いで検討する事もないが、早いという事もない。家を売って気軽な借家暮らしも悪くない。ローンを抱え
て破綻するのは倒産、失業だけじゃないって事だ。まあ、この考えは早い物勝ち、皆が売り始めたら価格
は下落、最後は買う人もなくなるかも知れない。丁度転勤するし、いい頃合かも知れない。
その考えの背景には学生時代に遺跡発掘のバイト経験がある。3年泥水被ってやっていたが、大阪市の
南部の遺構からは地震による地割れや断層が一杯ある事を身を持って経験しているのでやっぱり地面を
手放し負債を背中から卸す事が大切と思いだした。
自分の事を言っているのではないが、それでその人の人生が否定される訳では決して無いと私は思う。
まあ、返す銀行も無くなれば入るも出るもチャラだけど、日本沈没は荒唐無稽なSF小説では無くなったと
感じる今日この頃である。
なんてね。どこまで本気か判らない酔っ払いである。
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