ルーツを紐解く
イグアナ、成る程に恐竜とはこんな感じかと思う。鳥の足を見てもその感じは残っている。
祖先を辿ると色々な今が見えて来るやも知れない。
故あって母方の曾祖父、曾祖母の戸籍を見る機会を得た。それが残っている事もまた驚愕
なのだが。なんとそれぞれ弘化と安政と言う教科書でしか見た事の無い年号だった。
1850年代、坂本龍馬が生きていた激動の時代に生まれ生活していた。そう言えば祖母が
曾祖母から聞いた話として、京都で奉公している時に新撰組に切られた人が橋の上で死
んでいたのを見たと言う話を思い出した。
僅か3代遡るだけなのだが、この三代の経験した世界の変化は何だろう。極東の小さな島
国でさえそうなので、中国やヨーロッパなど記録されあれば凄い変化が判るだろうな。
今知っているだけの人も、5代も遡れば兄弟親戚だったかもしれない。当時は養子、養女
が今より遥かに多い事にも気づいた。そこを含めればどんどん輪は広がるが、そこまで遠
い親戚はイコール他人かもしれないが。
昔見たクンタキンテ、ルーツと言うTVドラマをふと思い出した。今度は父方の曾祖父、曾祖
母も探してみるかな。
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