大分名物三昧
14日は終日熊本のお客様の所にいて、夕刻に別府へ移動。路線バスを使ったが、阿蘇
を超えるので景色の美しさを期待したのだが、明かり一つ無い暗い夜道を走ったので何
も見えず。道の駅でトイレ休憩があったのだが、その時に見た空の暗さは大阪とは比較
にはならないな。月が無ければ奇麗な流星雨が見えるだろう。
さて、別府には定宿があるのだが、今日は初めてのホテルに泊まる。近くでお店を聞くと
写真の所を紹介された。あれ?以前来た記憶があるが誰と一緒だったか思い出せない。
既にある程度食べてから気づいた。そうそう写真。大分名物三昧だ。左から関あじ、関
さば、とり天、しいたけ焼き。関さばは脂が乗って旨かったが、それにもまして関あじが
新鮮でコリコリ美味しいのなんの。
そりゃ、目の前の水槽から元気に泳いでいるヤツを選んで刺身にしてくれるのだが。ま
た、ここのとり天は今迄で一番旨かった。漬込んだたれの旨さ?と言うか、唐揚げより
断然旨い。天ぷらは蒸し料理。判りますね、これを食べれば。
椎茸はまあこんなもんかと言う所であったが、かむと弾力がありあじがじわっと出て来
る。茸好きにはたまらないでしょう。
焼酎も麦をたらふく飲んで、まあまあ良心的なお値段だったから終っても満足だった。
ホテルに帰り、温泉へ行く。共同浴場とも思ったが、酔ってるし時間も満足に無いので
宿泊ホテルと提携している所の大浴場へ入る。のびのび、何か少し肌にぬるりとする
優しい感じがいい。風呂上がりも暑くてゆかた一丁でホテルへの夜道を歩いて帰る。
これだけ見ればただの食べ歩きだな。言っときますが昼間はちゃんと仕事してます。
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