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地にあるコブラ

R0011735_2

随分間があきましたが10月8日の続きです。写真はAH-1S、通称コブラ。横幅は
僅か99cmと、迷彩色の太刀魚が空を飛んでる様なものです。

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攻撃ヘリとして特徴的な7.62mmガトリングガン。コブラはタンデムで着座するの
で前側が砲手兼副操縦士、一段高い後ろ側が操縦士。デモ飛行の時に見ていると、
コパイの顔の動きに合わせてジンバルがグルグル動いていました。

R0011732

エンジンが一基なので壊れると大変ですね。墜落かオートローテーションしかあ
りません。私はアパッチの方が好みですがお高くて200億円以上です。

R0011707_2

アパッチで忘れていましたが、これが前方下にある30mmチェーンガン。見るだけ
で迫力のある猛毒の蛇の様です。

R0011756

近くで見る事ができると、そこかしこにこんなマニアックな物を見つける事がで
きます。プラモデルファンならきっとこれを一生懸命コピーすることでしょう。

R0011783

地上展示に目を向けると105か155mmだったか榴弾砲が展示してありました。
ご覧の様に女性でも簡単にマニュアルでハンドルをクルクル回して仰角の制御が
できるようです。ただし、後ろ側には一切立ち入らせてくれませんでした。

Img_0721

戦国自衛隊のワンシーンの様ですね。

Img_0722

もう一丁。見栄を切っているのは本物の操縦士です。

Img_0724

さても最後ですが、指令車ですがこの自重が何と5t。合金の塊ですが、これを簡単
にぶち抜けるライフル弾があるのでウラルの羊飼い並の腕利きスナイパーが300人
も居ればそこに攻めたいとは思わないでしょう。

Img_0725

最後に、これも自衛隊八尾基地の重要な装備ですね。

以上で終了です。

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コメント

WARAKADOさん、こんにちは。

パーツごとに撮られていたのですね。
模型マニアには貴重な写真になるのでしょうね。

YANBOさん、こんばんは
こういう近くで見れる物はパーツパーツでコマドリが資料として面白いです。
本物の持つ迫力は正直近寄り難いです。実射すると炎で前が見えなくなります
ので、プレデターの様な手持ちで撃つなんて丸焦げに射手自身がなってしまい
ます。

▼実はテレビのブルーサンダー好きだったんでコブラ大好きなんですがこないだは、体験滑走に行ってしまいゆっくり見てませんでした。写真で補完できました(^ε^)

うずらまんさん
お体の具合は如何ですか?決して肺炎などおこさないように気をつけて
下さい。

ブルーサンダーはロイシャイダー主演の映画は見ましたが、テレビのは
殆ど見れずでした。

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