方丈記

最近、古い写真ばかり掲載しております。
大阪を引き払う準備を初めておこうと家の荷物を見ると、よくも二人でこれだけ
の荷物があるものだと感心。

独身時代からの衣類もそのままだったり、壊れた衣装ケースをそのままだったり、
随分ずぼらな事をしてきた物だと家内と一緒にあきれる。

衣類など二度と袖を通す事の無い物で、質の良く無い物は一杯持っていても仕方の
無い物。年齢と供に量は少なく、何事も質を上げて行ければと思っている。

家具も食器は貰い物を筆頭に1/10も使っていない。処分。フリマで無料とすれば
未使用だと貰い手がいるかも。でもやっぱり面倒だ。捨てる。

断捨離なんて下らない言い方が流行っているが、そんな事も人に教えて貰えないと
何にもできない方がどうかしている、、と思っていたが、どうやら私もその教えを
頂かないといけないタイプの様だった。すいません、自己批判します。

就職が決まり、独り新大阪を出発する夜、荷物はボストン1個。帰って来る時も同
じだった。そう言う心境、心の教科書はやっぱり方丈記だな。

私を知る友(悪)人達へ。今なら何でも持ってけ。断る事は当然あるけど。