アートな空堀
今日は朝から修理から戻って来たMTBで15km程ポタリング。帰宅後にはさっと
朝風呂を浴びて職場へ。連休明け直ぐに会議と出張があるので少し準備を行なう。
数時間はいたと思うが、終って帰路にちょっと寄り道。空堀通りへ徒歩で向かう。
商店街は昔懐かしの雰囲気を残すが、玉出がひとり気を吐いていた。商店街はまさ
に坂道にあり、通りが坂その物である。それを谷町筋が分断しているが、そこで見
かけたカメラ屋のショーウィンドーに珍しい物が。FTだが店主が睨んでいたので
価格も聞かずに立ち去る。因にA-1ボディが29,800円、高いか安いか。
商店街には多数の枝道があり、そこはどこも小さなアートなお店がある。このギャ
ラリーも、え”、ウソやろと言う路地の中にある。生家の家の前のおかまさんが住
んでいたアパート見たいな(知ってる人は知っている場所)。
とにかく生家の近所に似ていて驚いたが、大阪の町中と言えばみな一様に同じ物
かと安心はする。それを無理をせずに活かして自分の出来る範囲で若い人が商売
をやっているのだ。そう言う雰囲気では東京の谷中、根津、千駄木の通称谷根千
と良く似ている気がした。
流行と言えばそれまでだが、小さく、純に、自由にできるのならばそれに越した
事はないではないかとおじさんは思う。10年も頑張れば地元は暖かく迎えてくれ
ると思う。
この辺のお店に一度入ってお酒でも飲んでみたいなと思わせる雰囲気だった。
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