カテゴリー

2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« 咲く花は | トップページ | 空気路線に合掌 »

押してくださる

Img_0288

ペンスケッチ展でも活躍した愛用のOLYMPUS-PEN EE-2。普及機でこれと言った
特徴は無いが、セレン電池に固定焦点。実に小気味良く撮影をこなしてくれる。

また、この露出が存外正確で、フォルティアやベルビアなんかもきっちり露光して
くれるので信頼している。

唯一の欠点と思しき物がシャッターボタン。マッチの軸が飛び出した様な形であり、
じっくり撮りたい時や何枚も続けて撮ると指に刺さる(少し大げさだが)。

そこで私は写真のソフトレリーズを愛用中。確かマップカメラで売っていた物と思う
が、これが有るのと無いのとでは雲泥の差で、飛び出した部分が衣服に引っかかると
言う点に注意すればこれほど有効な物は無いのである。色目もオリーブで偶然ばっち
り。PENユーザーには一度お試し頂きたい。

台風の影響か、梅雨前線が刺激されて朝からずっと雨。一日カメラを磨いたりレンズ
の清掃をしたり。久しぶりにのんびりとした土曜日だった。

« 咲く花は | トップページ | 空気路線に合掌 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

3週間も経ってのコメントで恐縮ですが・・・。
今でもフィルム式のカメラをよく使われるんですか?
ボクの近所の富士フイルム足柄工場は、十数年来そうとう縮小しているようです。
デジタルのPENは若い世代をターゲットに開発されたのに、熟年層に相当売れたとか。
昔愛用したCANON AE-1は処分せずにいますが、時々どうしようかと考えることがあります。

ご無沙汰しております。
今もフィルムは使います。スライドと称されるポジフィルムが主で
すが、撮って現像して拡大鏡や幻影器で観ると言う手順は忘れては
いません。

さりとて撮影のメインは既に大半がデジタルに移行しており、私に関して言え
ば、フィルムでの撮影は手間隙とお金のかかる道楽以外何ものでもありませ
ん。でも、その手間隙が色々な考え方の違いも教えてくれるので意識せずには
おれません。AE-1、映画スターウォーズを思い出します。いいカメラだと思
います。一年一度でも、フィルムを入れてすぐに観れない画像に思いを馳せて
は如何でしょうか?文通(完全に死語)の返事を待つみたいな物かもしれません
よ。
因に記事は参加しているフォトグループ展の作作りの一部の話で、私の作品を
含め、渋谷のルデコで今日の5時まで展示しています。

ではまた。


コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 押してくださる:

« 咲く花は | トップページ | 空気路線に合掌 »