テレビを消そう
少し古い写真を再現像。23日の毎日新聞朝刊に岡田斗司夫さんが寄稿する異論反
論と言うコーナーがある。今日は『テレビを消し 仕事に戻ろう』だった。
内容の説明は止めるが、各自が職務を全うし普通にいこう、風評には踊らされるな
と言う内容だったと思う。
風評って事ではTVは怖い。どこかの大学の偉い先生が、一生懸命専門知識を駆使し
て人々を恐怖に陥れる事、煽る事は多分簡単なのでしょう。逆に今のTV放送の様に
安心させる説明をするのは大変困難なのでは無いかと思う。
放射線とは非常に専門的な話。気の流れを理解し、リンパ液をコントロールして云
々と言う怪しいカイロの様な作り話ではなく、解説する側に相当する物理の基礎知
識がなければ、結局理解できない基礎の処で堂々巡りとなる上に、知らなくても良
かった事を知った時にはパニックになるだけ。微積分は判らなくても怖くないでし
ょうが、中性子やγ線はただただ怖い事になるのです。
テレビを消しましょう。もっと専門的に勉強して理解できるようにするか、テレビ
を消しましょう。むしろ、新聞などの活字メディアの方が、良く推敲しているのか
正しく上手く書けている場合が多い様に思います。
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