正解は2つ？

仕事で明石へ。それにしても影一つ無い道を往復。いつもタオルハンカチを使っているが、とても間に合わなくてほんまもんのタオルを99円ショップで買ってしまった。

夏の後半から汗の出方が半端じゃなくなってきた。体温を調整しようと必死で頑張ってくれているのだろうが、外回りの営業マン的には辛い話。でも、水を通してないタオルって良く無いね、やっぱり。

それで今日のタイトルへ。いつも参考にさせて頂くドクターのブログから面白い記事があったのでメモってみた。

人類には痩せ型(エネルギー消費型）と、小太り型(エネルギー蓄積型)がいて、温暖気候飽食や、寒冷気候貧食の各々の時代や地球環境に応じて、種の全滅を避ける工夫が遺伝的に仕組まれていると言う論文があると言う話。確かにそう考えるとヒトは良くできた社会生物と考えられる。

私の様に小太り型(定義はBMI25〜29.9)の人は性格、遺伝的に小食でも効率的に生物活動できるようになっているのだから、それを考えて活動しないといけない事になる。

でも、カツ丼とうどんを腹一杯食った次は絶食が運動するより効果的と言われているが一方で筋肉量低下を招くし、長期の空腹は事後の脂肪蓄積を一層盛にさせるとも言うし、何が正解で何が不正解か判らなくなってくる。

でも、前述の様に正解は2つあってもいいんだ、人の生命、健康維持の話には常に正解が2つ準備されているんだと考えればいいんだな。でも、自分がどちら側か間違えるとヤバい。