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大阪渡船ポタリング

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今日は家内と大阪渡船ポタリング。大阪市内には減ったとはいえ、8カ所の渡船場があり、今も市民の足となっている。今日はその8カ所を一筆書き、一気に走破してみた。どこもかしこもG.W.で混んでいるが、逆に湾岸・下町・工場街はがら空きで気持ちよく走行できた。

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渡船場は上記の如く、①天保山、②甚兵衛、③千歳、④落合上、⑤落合下、⑥千本松、⑦船町、⑧木津川となる。今回はこれを一筆書きとすべく、⑧>⑦>③>①>②>④>⑤>⑥と走破した。最初に⑧と⑦を選んだのは休日日中は1時間に1便の為。
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家内の愛車はコラテックのクロスバイク。とてもしっかりした作りは流石ドイツ設計。私は秘密のアイテム。
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⑧木津川渡船場、大きな看板は無いので、知る人ぞ知ると言う存在だ。乗客は私達を入れて地元1名、渡船巡りウォーキング中のご夫婦の5名だった。
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⑦船町渡船場、初めて行くのに10分しか余裕が無かったが、マップを自分で作っていたので何とか迷わず間に合ったが、それでも大声出してちょっと待ってもらった。迷惑な客だったと反省。
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③千歳渡船場、左の橋は千歳橋。橋の完成で渡船は廃止される予定だったが、見ての通り、海面から相当の高さがあり高齢者には不便と言う事で渡船の存続になったたとN.W.の時に地元の方から伺った。橋は900m以上の長さがある。見る角度によって色んな表情を持つ、非常にユニークで奇麗な橋で私の好みの橋だ。
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ここは川と言うより、大正内港と言って湾内を走るので開放感がある。ちょっとした船旅気分を再び味わう事となる。
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①天保山渡船場(桜島側)、写真が飛んだ。上の千歳渡船の後、IKEA方面へ向かい、更になみはや大橋の側道を走るが、これが非常にしんどかった。嫁さんに抜いていかれたのが屈辱である。彼女は自転車がとても得意な様だ。なお、海遊館のある天保山からUSJのある桜島間のこの渡船は常に人で一杯。一番にぎわっている。
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USJを横目にゆめ咲線沿いに進み、安治川口の近くで昼食。残り物が多数だったが、おいしく頂いた。
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②甚兵衛渡船場、この操船は見事な物でドリフト一発。真っすぐ走る区間は無い。それにしても気温はうなぎ昇りで、上着を脱いで半袖シャツ1枚でも汗が出る。
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④落合上渡船場、途中で家内の立ちゴケに付合わされたり、渡船場の入り口をロストして100m程行き過ぎたり。ようやくたどり着くが、入り口が本当に判りずらかった。どこかの駐車場の入り口かと思ってしまった。ここが唯一の民間だったか?
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⑤落合下渡船場、上とはあまり離れていないのだが、川幅がぐぐっと広くなっている。桟橋を三人乗りで降りてくる猛者母さんもいるのでご注意を。
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⑥千本松渡船場、いよいよ最後の渡船となる。横にはめがね橋と言われる千本松橋がかかる。実はこの橋には側道があり、人や自転車が通れるのだが、トレーニングじゃあるまいし、毎日通勤、通学は無茶と言う物だろう。
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大阪市のHPからお借りしてきたが、これがめがね橋の全景、船の運航を妨げないように左右が螺旋を描いて橋のかさ上げをしており、海面からの高さは33mと言う。
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千本松の渡船が一番建造が新しい気がしたら、平成18年となっていた。他の船が30年近くの使役なので元気いっぱい。因にみんな同じ造船所で作られた姉妹。
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いよいよ最後の渡船となったが、波を蹴立てて進む船に大阪の街の歴史を感じてしまう。途中で数組の自転車ポタを見たが、思っていたより少なかった。もっと大阪の街を知ると楽しいぞといいたい。

*全走行距離は47km。平均速度は10数キロと非常にゆっくりしたポタリングだったが、8つの渡船を全部一度に乗船できたの事は嬉しかった。次は欲張らず、走行中も色々珍しい物も見受けたので、写真メインにもうちょっと地元の歴史に触れる様にしたいと思う。

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コメント

こんばんは
遂に「渡船めぐり旅」に行かれたんですね。
いつか1度はチャレンジしたいです。
上のコースを参考にルート計画を考える事にします。

>osakawalkerさん
こんばんは、今回はとにかく一筆書きで全部を
廻れる様にコースを考えました。

渡船でウォーキングのご夫婦もいらっしゃり、
このコースを再度組み直してノルディックで
歩こうかなとも考えています。

その前に街道巡りですが、、

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