CROSSでUKK
快晴の元、はるかフィンランドからやってきたインターナショナルコーチの高橋直博さん監修の元、加えてAIばかりの豪華メンバーをサポート陣に、UKKウォークテストが大阪市天王寺区の真田山公園 で開催された。
私は08年から数えて3回目。1歳若い、自分のゴースト相手に挑むが、やっている最中は頭真っ白でひたすら2kmを歩くだけ。毎度の事ながら歩き出して直ぐに脛の筋肉(前頸骨筋)が痛くなってくる。何とかこれを超えないと、、
今年はタイムアップを狙ってピッチを上げる歩きで挑むが、当然心拍数も上がる。目標の2km/15分台は無理だったが、心拍は150を超える事は無く、比較的落ち着いていた。また、テスト後の判定にて最大酸素摂取量や最大心拍数は昨年値を超え 、練習効果はあったようだ。とにかく腕をちゃんと引くと、腰が出て足が前に出る。
尚、結果としてのフィットネスインデックスは昨年より下がってしまったが、要因がはっきり判り、今後のトレーニングの励みにもなる。自分でも定期的にやってみるが、クロスでUKK、来年も是非参加だ!
*追加 過去3回の比較 ①09年1月、②09年6月、③10年5月
2,000m所要時間 :①17'22" > ②16'42" > ③16'18"
ゴール時心拍数(bpm) :①132 > ②134 > ③147
時速(km/h) :①6.9 > ②7.2 > ③7.4
最大酸素摂取量(ml/kg/min.):①33.4 > ②36.0 > ③33.7
最大心拍数(bpm) :①177 > ② >178 > ③181
フィットネスインデックス:①83 > ②90 > ③85
BMI:①②③ 常に悪い27〜28
いずれも80年代のフィンランドの親父に負けています。ただ、この親父達は2kmを35〜40歳で15'06"/156bpm、50〜55歳で15'18"/155bpm、60〜65歳で16’18”/140bpmで歩く普通の人たちが基準です。私は65歳のフィン親父と同等の持久力しかありませんし、驚きは35歳と55歳で時間も心拍数もそんなに違わない、優れた運動量を日常生活で消費するお国柄と言う事です(女性は50〜55と60〜65で違いが少ない)。
ヨーロッパで一番心臓病の多いのがフィンランドと聞きましたが、個人の差が激しく出ていると言う事かもしれません。
そして、帰り道に森之宮のラン&ウォークさんによって以前から目をつけていたサロモンのトレラン用シューズを購入。メレルのカメレオン2を補修しながら継続しようと思っていたが、踵の補修限度が予想外に早く、大して傷んでもいないし、気に入っていたのでがっかり。
今度のサロモンは踵のホールドがとても良い。指も拇指球を中心に良く曲がるし、それ以外は非常に堅固でアーチのサポートも標準で良くできている。これにSUPERfeetのオレンジ入れたら最強だろう。ウッドチップや芝生の上をノルディックするのが楽しみである。
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