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渡りに船のノルディック

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今日は楽しい渡船場巡りノルディック。JR弁天町を起点に、コースはその殆どが市街地であり、渡船も含めて生活道路であり、予測不能な発見の楽しさがあった。

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朝の9時半過ぎ、ウォーミングアップを済ませてみなとYMCAさんを出発。弁天町駅前から総勢27名のノルディックチームが闊歩する。
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一行は大正区から西成区に入る。最初は木津川を渡す落合上渡船場。ここだけが民間に運営を委託。だからか、とてもファンキーな縦ノリの大将がいた。
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定員は46名、全部乗り込んでも結構余裕があったが、それは見事な操船で、ドリフト一発、ぴったし接岸される。さすが。
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コース途中にある大正区の千鳥公園で桜を見ながらトイレ休憩。行程がすべて一般路なので、公園などを上手く使って休憩をしなければならない。良いコース取りをされていた。
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海に向かってゆく途中の桟橋を見ながら。写真奥にはこれから向かう千歳橋とみなと大橋が見える。
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青色の映える千歳橋に到着、海抜は28mもあり、ビルの10階近くの高さになるだろうか。揺れるし高所恐怖症の人には苦痛以外の何物でもなかった模様。因に煙と私は高い所が好き。
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千歳渡船場から今来た道を戻る。旧の千歳橋撤去の代替に渡船ができたのだが、新しい橋が出来ても、28mもの高さを歩いたり、自転車だったりは不便なので渡船がそのまま存続されている。
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川と言うより、もう港の中を対岸へ渡ると言った方が良いだろう。結構長い距離をすすんで旅行気分を満喫。これはウォーキングと言うよりちょっとした旅のノリ。
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そして最後に到着したのが尻無川にかかる甚兵衛渡場。奥に見えるのは水門で、アーチ型の巨大鉄板がバタリと倒れて水を塞き止める仕組み。
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最後の渡船も終わって後は帰路に。途中で大正区の桜通りを通る。ぼんぼりが飾られていて近隣の方の人気スポット。地元の人と一緒だったので話が深くて面白い。予測不能の不思議旅だった。
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みなとYMCAさんで天然温泉風呂をお借りし、さっぱりさわやか。結構長い距離を歩いたのだが、ペースが穏やかで84歳の方も立派に完走される。

帰りに寄り道したのが写真の市岡地ビール工場、地底旅行。ビールがとっても旨かった。不思議大正区、もっとディープな世界がありそうだ。

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コメント

楽しかったですね^^v

こんなに歩いたのですね!?

これを歩ききった!84歳のおじいちゃんは凄いです

>ほねやすめさん
あの方はノルディックを初めて1年ちょっととお伺いしていますが、どんどん距離を伸ばされていらっしゃいます。つま先も上がり、踵からちゃんと着地されているのでノルディックウォーキングの効果が出ていると思います。

こんばんは
いつか大阪の渡しの全てを1日で巡ってみたいとおもっていますので、地図のルートは参考にさせていただきたいと思います。
近頃、大正区はだんだん注目度がアップしてるみたいですね。

>osakawalkerさん
こんばんは、私も家内と自転車で日帰り全部巡りをしてみたいと狙っています。

大正区、大変面白い事になっていますね。雑誌大阪人をもう一度読み返さなければ。

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