ノルディックウォーキング徒然

快晴の日曜、大阪城公園「第4回ノルディックウォーキング祭り」が開催される。

去年は一参加者として雨中で景品が当たるのを待っていたが、今年はスタッフとして30名以上も引き連れるリーダーになるとは思ってもみなかった。

詳細は別に今日は天気に感謝である。また、会が終わってみて参加された方にご不満も残ったかも知れないが、どなたも怪我や途中棄権も無く無事で終了できた事は何よりも嬉しい事だった。私も180名の先頭を切って道を行くので、勝手知ったる大川端の道とは言えども、１度たりとも間違える訳にもいかず、何度も頭の中で道順を反芻した。そして終わってみて安堵。

参加された方から、楽しかった、もうちょっと続けてやってみたい、信号の無い素晴らしいコース設定ありがとうとか言って貰えただけで報われた気がする。月に2〜3度の例会以外、普段は一人でコツコツ歩いているが、良い経験ができたと感じる。

追伸：
15年前のこの日も、午前中は良い天気だったと覚えている。そして幸せが未来永劫の物ではないと震災数日後の神戸の町を歩いて強くその時から感じた。でも、本人の努力次第で何とか成るもの、例えば運動による健康維持などはやろうと思えばその瞬間だってできる、だから何とかしたいと思い、始めたノルディックウォーキング。これから永く付合っていける運動になりそうだ。