お彼岸に
連休中、仕事だったり親戚が来ていたりで、中日の今日だが京都へお参りに行ってきた。年に2回、必ず行う我が家の行事だ。写真は東山五条の大谷本廟付近のだが、京都駅から乗車したタクシーの運転手さんに聞くと、人出は今日は少ないとの事。
因みに当局の指導により、お盆やお彼岸の時期は本廟駐車場は閉鎖、車で傍に来てはいけないと言う事となり、自家用車は確かに減ったようだ。
2006年から始まるお寺の記念事業で、仏殿等の修復作業をずっと行っている。過去数年のお参り時の写真を見ても判るが、今度は敷き詰めてあった砂利が無い。今まだ途中の様だが、2009年9月末迄と工事看板にあったので、今月末には3年渡る工事は終わる予定なのだろうが間に合うのかな。
この後は四条河原町に向かってブラブラと歩く。ルートを何時も変えていきあたりばったりなのだが、今日はこんな看板も見つけた。松原通り?だったかな。昭和の匂いがプンプン。
どんどん行く。修復された六波羅蜜寺を通り、この世とあの世の境目の六道の辻を通って祇園へ入る。ひっそりとした置屋を見ながら更に鴨川を渡って高瀬川を越えて河原町へ。ここで昼ごはんを何処で何にするか悩むのだが、今日は春と同じで河原町阪急の俵ハンバーグへ。メタボはひと時忘れて270gのお勧めを腹いっぱい食べる。
今日のお参りは美味しかったと不謹慎な事を考えてしまう私。彼の地の父上様、どうかお許しを。
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