天保山は晴天なり
前にも胃カメラ検査後に天保山の観覧車に乗りに来た事があったが、今日も病院帰りに爽やかな風に誘われて天保山にやってきた。何ヶ月かに一度、色々な検査で通院しているので最近は半日ではなく、終日の有給を貰っている。
それで今日の目的はここ、科学特捜隊本部。もうじき休館になるらしいが、そうなったら誰が地球の平和を守ってくれるか心配。
それは置いといて、そんでもって見たかったのがこれ。スタジオジブリ・レイアウト展。最初、レイアウト展とは何ぞや?と思っていたが、2時間以上じっくりと「紙と鉛筆で作り上げた世界」に浸る。
図録こそ買わなかったが、宮崎 駿氏自身の手による鉛筆画に触れる事ができて楽しかった。流石に五十の親父が一人で見に来ている図は怪しく可笑しく絵にはならないが、それを超えるお方が書いているのでいいだろう。
紙と鉛筆。たったそれだけなのに凄い世界だ。
2時間以上、会場を歩いていたので外の風に当たりにテラスに出る。海風が吹いて非常に心地よい。空が高く、その青さが深い日だ。
若いっていいね。羨ましくはないが、何か見ていていいね。
この後はマーケットプレースを物見遊山。夏休み中なので観光で来ている方が多数。冷房付きで快適な観覧車は空席もあった。こんな日に乗らずにいったい何時乗るんだ!と観覧車を見上げるだけの若いカップルに言ってやりたかった(夕焼け待ちもありか、、)。
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