見えない星空
お盆休みに入ってから豪雨やゲリラ台風が来たと思ったら、今朝の突然の地震。静岡に本社のある企業に勤めているので、朝からパソコンや携帯を使って状況の把握をする。
幸い、昨年稼動した従業員の安否確認システムも異常は無い様であり、工場は休暇中なので人的被害は無いと思う。また、東海沖地震を背景とした安全確保、確認の実施はISO上でも徹底されているので、無駄な事故は無いと思っている。ただ、床に固定していない会議室のテーブルや植木鉢は動いているかもしれないが。。
さて、東海や関東地方は豪雨の後に地震、更に台風と大変なお盆休みになってしまったのだが、少しでも澄んだ夜空を久しぶりに撮影しようとここ数日待っている。でもこんな空ばかりで撮りようもない。夏の大三角位は月の出る前に撮りたかったんだがテスト撮影ばっかりで終わってしまう。
時にこのDP2の夜景は結構いけそうだ。低照度撮影は苦手かなと思っていたが、それは杞憂、ISO100で3秒ほどだがノイズの無い綺麗な絵をだしてくれた。シャッター速度はバルブが無くて最大15秒、星座の撮影にはISO感度を上手く使わないといけない。でも、こと座のベガや、はくちょう座のデネブ位は綺麗にとれそうだ。
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何でこんなに綺麗に撮れるのかと、感心しながら眺めています。
内容とは全く関係ないのですが、バルタン星人でも現れそうな風景写真ですね。
投稿: cowgee | 2009年8月12日 (水) 07時02分
>cowgeeさん
おはようございます。
使い始めた新しいカメラは、コンパクトカメラです
が、センサーは一眼レフと同等サイズの物を使ってお
り、軽自動車に高性能エンジンを積んだ様な、ちょっ
と尖ったチューンドカメラです。
まず、センサー屋としてその撮像素子に興味があった
のですが、カメラとして使った時に良い意味で予想を
裏切ってくれました。
それと、夏の夜は何が出てくるか判りませんので、写
真を拡大するのが怖い。隅っこにネロンガが顔を出し
て電気を吸っているかも知れません。
投稿: warakado | 2009年8月12日 (水) 09時07分