イブの夜にエコを思う
今夜は年に1度のイブの夜。さても街の景気はと言うとパッとしない。帰り道、電車の中や地下街を歩く人の手にケーキは無い。ほんと、けいきのない話。
でも、この景気の悪さ加減、最高のエコではないか? 家計は無駄な支出を抑え、企業は余剰な物は作らないし買わない。暖房も押さえて電気石油の消費も抑える。外出も支出の面から控えるから、石油の消費は押さえられ、更には人ごみに行かないからインフルエンザも思った程に大流行しない。そうして穴倉の中で冬を過ごし、春を迎えても米国からの景気風は逆風だろうから、そのまま貧乏生活に慣れてしまう。残業の無い状態で、パチンコにもいけず家で良くてテレビ。夜は早く寝て子宝に恵まれる。納税者がたっぷり生まれ、少ない親世代はいずれ悠々に。
穿った見方かも知れないが、無駄を省く為の究極の条件が大不景気。それこそ先進国最高のエコ環境。この際、とことん貧乏生活に馴染もう。何せ世界の救世主は馬小屋でお生まれになったのだから華美は厳禁だ。今夜、皆で無駄な事は何かを考えよう。
このブログ? う~ん、そうかも知れない。。。。
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