復活の白パナ
昨日の土曜は朝から雨で出鼻を挫かれた。夜には長居公園でエクササイズをしたが、日中は『全力で使っちゃ駄目!』と言われた白パナ25歳の整備を行う。まずはゴム部品の交換。タイヤ、チューブ、ブレーキゴム、バーテープ、ケーブル類などを交換作業を行う。
これ以上はお金を掛ける必要が無いのだが、愛着のある自転車なので、つい交換部品代に1万円弱つぎ込んでしまった。後はホッタラカシにした時間を詫びる代わりにペーパーでアルミや鉄の錆びを落とし、コンパウンドを掛ける。グリスアップも必要だがそれはまたいつか。昔取った杵柄、タイヤ交換やワイヤー交換もできるものだ。四半世紀振りでも。
そして、今日の日曜は10時近くの出発、タイヤを含めて復活白パナ号のテスト走行を楽しむ事となった。今回はタイヤのチョイスに悩んだ。ランドナーに近い製品だったのでタイヤはそれなりに太かったが、今回は一気に700-25C、パターンもマイクロファイルに変更する。タイヤもチューブも純正のパナレーサー製で、全てウエパーで揃える。あそこは物欲系には目の毒と言う場所でもある。オルベアに比べるとハイブリッドと言えど、クロモリは振動・衝撃吸収の点で優れていると素人にも感じる事ができる。
写真は大和川堤防上にあるサイクリングロード。帰り道で西に(海方面)向かっている。遠くに見える車両は大阪府の河川パトロール車で一般車は立ち入り禁止の場所。朝が早いとここらあたりはウォーキングにランニング、犬の散歩と糞で大騒ぎ、11時過ぎのピーカン日中ならではの光景だ。
今日は先の写真にある石川を更に下って太子近くまで行ってきたのだが、途中で水切れ、更に保冷水筒が欲しくなったので帰りの足をウエパーまで伸ばす。
それで購入したのが写真のポーラーボトルと言う、それなりの人気商品で暫く品切れだったらしい。これは冷蔵庫などに使われる薄型保冷シートで中ケースを包む二重構造で、手が込んでいる。これで1,480円ならばパフォーマンスは高い。因みにこれをオルベアにつけるとなると、高さの点でボトルケージをシートチューブからダウンチューブに付け替える事と成る。個人的にはシートチューブに付けるほうがカッコいいと思うのだが。
買い物も入れて約50km。お腹も減って家に帰り、シャワーを浴びようと体重計に乗ったら昨夜比較で△2.5kg。そう言えば顔がしょっぱい。汗がすっかり乾いている。
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