新顔ご対面
昨日に引き続き、天気が良かったので午前中だけだがデジ一持って公園へ。ところが100名以上の団体さんがバードウォッチング。あちこち大声での談笑。これじゃ鳥が逃げてしまう。話し声は調整できるはずだが、、、。団体さんをやり過ごしてから定点観測地である水場へ。そこでハクセキレイに遭遇に飛翔シーンをカメラの力で何とか。
カメラの連射能力に助けられて何とか写せたが、まだまだピントが甘い。セキレイ類の飛び方は独特で、翼をたたんだシーンが撮りたかった。
アオジの登場。前回は地上で歩いている所を撮影したので足が枯葉で隠れていた。今回は、、頭が隠れた。何事も一発、二発では上手くいかないもの。次こそは、、、。
この後姿を見て何か判別できた方は無類の鳥好きだろう。特徴は一杯出ているがイメージできるか?
はい、メジロでした。どうも巣作りをしているようで、器用に細枝の表皮を剥がし、くわえて持って行った。
*04/14 家内に受けたのでもう一枚追加
2度目の登場か?ツグミ。このサイズの鳥の標準になるはずだ。つまり何処ででも見かける事ができるのだが、亜種が非常に多くて判別が難しい。
スズメもサイズの標準鳥のはずだ。鳥見を始めてスズメとは非常に奥深い野鳥と知った。子供の頃にスズメを飼おうとしたが、あまりに暴れるので断念した。それこそ人と共に暮らしていながら最も警戒心の強い野鳥である。
このツグミは“嫌な距離”が比較的短めで、手持ちの200mm×1.4でも何とか撮影できる。
公園内をあちこち散歩しているとドラミング音が聞こえた。やはりここでもコゲラを見つけたが、何と凄い所に巣を作っていた。流石に放棄された様で20分ほど待機していても何の変化も無かった。ちょっとこれじゃ狭すぎるよね。
鳥撮りの人達が白いバズーカ砲を並べて緊張していたのでそっとそっと後ろ側から近づき、数分後の空気が馴染んだ頃に何がいるか聞いてみた。オオルリだった。目一杯クロップしたのがこれ。人が集まってきてからは下に降りなくなったそうだ。
皆がまた一斉に三脚抱えて移動しだしたのを、また後からこっそり着いていくとクロツグミがいた。これも目一杯クロップ。今日は初めて見る鳥が2種類もいたが、他の人の画像を背面液晶で見せて貰う。う~ん、これ以上嵌りたくないので328は我慢する。我慢するがIS付きのサンヨンは許してねおかーちゃんと言う気持ちになった。何かちょっと悔しい。
この方達の装備を見てみた。サンニッパやゴーヨンは当たり前の世界だった。やっぱりデジスコは軽くていいな~と一人つぶやいて公園を後にした。今日は初顔あわせができてよかったよかった。。。。。。
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こんばんは
鳥のアップとなると動きが速くて
フレームとピントを合わせるのに大忙しでしょう。
ましてや飛んでる鳥となると
修行が必要になる世界なんでしょうね。
投稿: osakawalker | 2008年4月15日 (火) 23時59分
>osakawalkerさん
こんにちは。はい、とても修行の必要な世界の様です。
また、鳥の生態や飛行の癖などもベテランさんはご存知で、飛ぶ瞬間を先に予測されていました。
また、今回の飛翔写真はトリミングでそれなりの絵にしていますが、実際は端っこにちょこっと写っているだけでして、カメラの力で連写して何とかでした。
道具だけでは無理ですが、良い道具が無いとしんどい世界です。
投稿: warakado | 2008年4月16日 (水) 06時57分