探鳥ダイエット
昼前に家を出てHGの長居植物園へ。今日はEOS-1 MarkⅢと70-200mmF4に×1.4のエクステンダーを着けた98-280mmF5.6仕様で全て手持撮影。また、この探鳥はメタボ対策のウォーキングも兼ねている。目標は3時間で1万歩だ。
最初は池の定点観察地へ。池ではパンくずを貰ってカモ達がいっぱい集まっており、撮影は楽だった。最初の写真はマガモ(オス)、次はキンクロハジロ(オス/メス)。手前の白黒ハッキリがオス。オスは金色の眼と黒い体、白い翼でキン・クロ・ハジロと判りやすい。
ちょんまげもチャームポイント。
尚、この写真を含めて以下の鳥写真はクロップし絵を適当に切り取っている。どれもほぼ1:1だ。それと後で気づいたのだが餌を横取りするユリカモメがいない。
目の前をちょこまかと歩き回るハクセキレイ。セキレイ類は歩き方と尾の振り方に特徴がある。何やら気になる物があるようで、去る時も惜しげに見ていた。
池のほとりに集団で居たカワラヒワ。良く見るとあちこちにいて結構大きな群れを作っていた。
大きさは文鳥位だろうか。この個体は先ほどの池のほとりにいた群れとは違う場所、違う群れから撮影。15m位頭上の枝に止まっておりこれが限界。でも、MarkⅢの絵は流石にクロップに強いと感心。
ハナナが満開。その香りに誘われてかミツバチが盛んに飛び回っていた。今日は暖かいと言っても10度そこそこと思っていた。でもハチが動き回れる温度なんだ。
少し明るい松林の中をせわしく動き回る鳥がいると思っているとツグミだった。こちらを警戒していたが、別の林の中から50m先から存在の判る賑やかなおばさんウォーカーに気づいてさっさと逃げてしまった。鳥見をしだして「気配を消す」と言うのがいかに難しい事か知る。
これはセキレイの仲間のビンズイだと思うが少し自信が無い。この鳥も10羽位の集団で少し暗い林の中を餌探しをしていたのだが、さっきの賑やかおばさんが舞い戻って来て逃げてしまった。嫌な距離が少し短い様だったのでもう少し近づきたかったのだが。
ツグミ?の水浴びとそれを見るヒヨドリ。公園で見るツーショット。
今回ウォーキングを兼ねていたので全て手持ちで撮影した。70-200mmF4のIS効果は抜群だった。時折かくっと画面が動いて被写体を一瞬喪失するのがご愛嬌。それにしても使えば使うほど奥の深いカメラだ。定点でのデジスコ撮影は別として、移動しながらの撮影にはこれしかなさそうだ。
梅もそろそろ。次は桃の花が芳しき香りと共に咲き、そして春の桜がやってくる。後1月もすれば、輝く様な命の季節になる。春の足音は確かに近づいている。
« 気持ちいい合体! | トップページ | 啓蟄の朝! »
「BIRDER」カテゴリの記事
- BIRDER 鉄砲は射ちますが、野鳥もしっかり観察します(2024.06.12)
- 日田暮らし 地域コミニケーションは大切なんです(2024.02.18)
- 威風堂々(2011.04.17)
- 団体さん、いらっしゃーい(2011.03.05)
- 手加工な夜(2011.02.27)
« 気持ちいい合体! | トップページ | 啓蟄の朝! »
コメント