Eos Kiss Digital Xを触ってきた
キャノンデジタルラボ梅田
キヤノンのNEW Kissを見たかったのでデジタルラボ梅田に行ってきた。発売前なのだが、是非ともいじり倒したかった。
ちょっと借用
ちょっと写真を借用。不都合があれば直ぐに削除します。
まず、第一印象は軽い!。液晶でかい!。ボディはポリカーボネイトに導電体を混ぜた物らしいが、軽いの何の。でもグリップもプラスチックでできており、ホールディングが悪いのが気になる。ファインダーは以前と同じか、少し大きくなったか?
カタログ
CMOSセンサは1000万画素になり処理するパソコンも中々大変。お掃除モードにしてじっくりセンサも肉眼で確認したが、見てもよく判らない。2.5インチの液晶は30Dなどと同じでり少し緑っぽいと言うか切れの悪さが気になった。液晶では松下のコンデジについているのが一番美しいと感じる。
因みに第2液晶と言うか、情報表示窓が無くなり、KMのαの様に2.5インチの液晶に情報が映し出されるが、表示が大きくて見やすい。これならシニアでも問題無しだ。意外にこう言うインターフェイスは大事。また、表示が出たまま接眼部に目を当てるとセンサが働いて液晶が消える。ボタン操作やシャッター半押しで消灯でも良いが、あれば意外に便利な機能だ。
シェア1位のキヤノンが満を持して出したデジ一だが、狙いは明確。小学生程度の子供のいるお父さん、お母さん。それと定年を迎える団塊シニア世代。やっぱり100万台以上は売れるカメラと思う(前々と前モデルで350万台)。
今回の発表で一番あおりを食うのはニコンD80だと思う。ダストが付いているからソニーのαと真っ向から競合するスペック。キヤノンはレンズ手ぶれな点が評価が分かれるが、ファインダー像安定はレンズ手ぶれの専売。交換レンズを持っていなければαのボディ手ぶれの売りは薄い。ペンタックスも良いが1000万画素の惹きは強いぞ。たぶん。
さて、この勝負、ソニーかキヤノンか年末あたりには結果がでるかな?
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