あいやー、またやっちゃった
Nikon NewFM2/T 1993
言わずと知れたNewFM2のチタンバージョン。あれ?F3を購入する時に、下取りに出したのは何だっけ? と、旧い話しは置いといて、一期一会の出会いだったので嫁に貰った。いや、2号さんか、はて?3号さんか、まて!4号さんか‥‥‥
NewFM2/Tの新古品
棚ずれと言って、箱が少し潰れている物だが、中身は保証書(使えるか疑問)も含めて、未使用品だ。価格も、最近上昇しているFMシリーズ中古品の最高値よりは安かった。
OM-4TiBの新品購入以来、久々に興奮した買い物だった。中に入っているリチウム電池の有効期限が98年10月で切れているのはご愛嬌だ。
= 02/26 = オークションで同様の未使用品が、何と15万円で落札されたのを見て驚いた。これってそんなに高いのか?価値とは人それぞれだな。その値段ならこれが2台と、マップカメラで売ってる中古のFE1台は買える。
やっぱりキュート
F3の下取りに出した白は、メカ部分はすこぶる快調だった。ただファインダーが少し痛んでいた。慣れはあったが、少し見にくかったので、未練なくあっさり手放した。3日後には売れていたのは驚いた。FMシリーズは今だけ人気物である(特にFM3A)。
F3も実際使ってみて、さすが1桁と思っているが、小型軽量好きの私には、このスタイルとサイズがやっぱり何とも言えない。もう、病気の世界に入ってしまった。
チタン、タイタン、金属BODY
極寒の地で写真を写すのでなければ、外装がアルミや真鍮でも撮影や映像には何ら関係ない。でも、私にとってカメラは小道具として使い、一方では愛でる対象である。だから‥
チタンなのだ。
もはや、開き直って言っちゃう。私は、無駄使いの好きな病気であると。
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