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集計:2005年道楽三昧
アップしあぐねていたが2005年道楽三昧の結果を引っ張り出してみた。ただし、ここにあるのは年末に生き残っていた者だけで、途中で離別した者や屍は多数あり。
春‥OLYMPUS E-1 , ZD 14-54mmレンズ新品購入
夏‥Nikon NewFM2 , 45mmF2.8Pを物々交換で入手
秋‥NikonAi-s 20mmF2.8 , 55mmF2.8Macro中古購入、GRD新品購入
冬1‥PEN EE2 オークション購入、PEN-FV中古購入、PEN-D3ジャンク購入
冬2‥SONY U50中古購入、OLYMPUS ZD 35mmF3.5Macro新品購入
このほかにも小物が多数。
デジ一のE-1はとにかく色々な特典を組み合わせて10万円を切る事ができて満足。でもレンズに手が回らず年末にやっとマクロを購入でき、06年春の梅、桜シーズンが待ち遠しい。
コンデジは1年で2台も通り過ぎたが結局ズームの無いGRDとU50に落ち着いた。U50に到っては頻繁に使うのでレンズキャップすらしていない。
秋から冬にかけてのマイブームとなったHALFカメラは今最も楽しいジャンル。使ってみて縦位置が意外に好きだった自分を発見した。
また、こうして並べて見るとNew FM2がちょっと浮いている。ただ基本部修理が安価・確実にでき、中古レンズの豊富さで勝る点は捨てがたい(所詮ニコマートとの酷評もあるが、私はF3より気に入っている)。
さて、2006年道楽三昧はどうなるか? 自分自身楽しみでもある。
今年最後の買い物はOLYMPUS Eシステムの35mmF3.5マクロレンズ。従来50mmF2と言う防塵防滴タイプのハイエンドシリーズがあったが高価でしばし悩んでいた。
今回、35mmF3.5はローエンドタイプとして出されたが、サンプル画像やユーザーのネット画像を見る限りは2万5千円と言う価格を超えた性能。流石は「マクロのOLYMPUS」、面目躍如と言った所。
等倍手持開放で試しに撮影。ピントの合う範囲がmm有るか無いレベルで苦しい。三脚は必須だね(鶏に見えなくもないが鳳凰のはず)。
トリミングした画像。やっぱり酉に見えるが左右でちょっと違う。これって元が違うのかな?
因みに花暦で言えば今は椿、来年2月に梅、そして桜と月に1度は花の撮影が楽しめる時期がやってくる。今年最後に念願のマクロを手に入れて来年の撮影テーマが決まりそうだ。
会社の携帯を何年かぶりに変えてもらった。前のは電池が死んでいて、5分と通話できなかったから。今回はNECのN601isと言う機種で既にゼロ円らしい。液晶が大きくて文字が見やすいのが良い。操作性はDoCoMoが仕様書を出しているのだろう、前の松下製と殆ど同じ模様。ただ日本語変換ソフトが違う様でかな漢字変換に少し戸惑う。
色々触っていると、思わぬおまけを発見。
これには何と懐かしいドラゴンクエストⅡ完全版が移植されていた。液晶の性能が良いので小さいが文字もしっかり読める。携帯は昔のパソコン並かそれ以上と言う事だな。
で、早速2時間近く遊んでいたら電池が切れた。
ありゃ?これって通話ができない事では前のと同じ状態になってしまった。うーん、新幹線に乗ったら電池切れまでやってしまいそうで怖い。
世界平和を守る為に単3が4本入る外付けバッテリーでも買うかな。
追記:
何とおまけのカメラはAF付きだった、レンズが動いている!。確かに今までより描画性能が良いと思ったが、画素数の話じゃなく、あのちっこいレンズが前後に動いてフォーカスしている為だったのか!少し感動してしまった。
今日からこれ使ってね、、と渡されたので説明書も会社に置いたまま休みに入って読んでいないけど、今じゃ常識なのかな?浦島太郎状態。
東の空が濁っている。生駒山が見えない。
仕事で西田辺へ。年が明けると転勤するお客様の所へ挨拶に伺う。広島へ転勤(戻る)そうだ。仕事で知り合って6年、その間にあちこち異動されるがお付き合いは続いている。人として深みのある実にいい方だ。
帰り道に見かけた焼肉屋の立体看板。実にいやらしげな味のある顔をしている。無性に焼肉が食べたくなってきた。
前に会社の女の子に聞いた事がある。「焼肉とすしとどっちがいい?」と聞くと、7人中6人が「焼肉」と答えた。既婚、未婚、年齢問わずだから大阪女性は牛肉好きなんだ。格好を気にせず気持ちの趣くままにガバチョガバチョと食べれる気安さがいいのだろうか?(無論おごりの時の話ね)
東京や名古屋はどうなんだろう?
年末の買い物、第2弾。昼過ぎに地下鉄で出かけるが駅前のレジャービルの看板は良く見るとハーフサイズのポジもどきになっている。いい感じ、何故今まで気づかなかったんだろう。
難波から日本橋を通って黒門市場へ。今日は昨日とは一転、人と車で溢れ返って熱気ムンムン。数日来の寒波が去ったからだろう。
黒門は人が一杯でとても写真を撮れる雰囲気ではなかった。買い物をチャッチャと済ませたが、天気に誘われて天王寺へ歩いて向かう。松屋町から学園坂を登り夕陽丘につくと少し汗ばむ位。更にそこから四天王寺さんへ。途中のお寺さんで銘が入っている軒板を見た。100%特注だな。
四天王さんの参道にある時計屋さん。最初は「中メガネ?って何だ」と思っていた。近視や遠視は判るが中視は無いだろうって。良く見ると「虫メガネ」。うーん、天眼鏡じゃないか。
と言う事で今日も平和な買出し風景だった。
写真はヨドバシだが、意外に空いていて普段の土日の方が混んでいる位。
前に購入したコーヒーメーカーのガラス製サーバーが割れてしまって部品を頼もうとしたら、ろくに調べもしないで製造中止品、かつ新しいのを買ったほうが安いと言われ気を悪くした。確かにそうかも知れないが物は言い様。暫くは買ってやらない。
そのまま日本橋へ。まずはトキワカメラで中古品を物色するが、BESSA R3Aのグレー新古品49,800円を発作的に買いそうになった。でもコーヒーメーカーや蛍光灯、プリンタインクなど本来の買い物を控えており、ここはぐっと堪えて縁を断ち切った。
でも、OLYMPUS OMシリーズの視度調整レンズ(-1)とグリップの新品を見つけて買えたのがラッキーだったかな。
コーヒーメーカーは探せば怪しいバッタもんで1,200円の新品があったが、象のマークにしておく。2,480円と手ごろな値段と手入れし易い形状だったのでそれにした。さて、何時まで割らずに使ってくれるだろうか?
イブにあれこれ買い物に回ったのどかな一日だった。
雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう、、、達郎の歌が耳元をよぎるがえらいこっちゃ。
浜松を20時42分に出発して早2時間30分。岐阜羽島で立ち往生が続く。窓の外は断続的に強い雪が降っている。このままだと新大阪着は午前0時を確実に過ぎ、連絡の電車は無い。皆、タクシーを使うので乗り場は100mを超える長蛇の列がこの寒空にできる。
出張で浜松から帰り道。本社での忘年会があり、参加したが例年より1時間以上早く切り上げたのに散々だ。
新大阪には午前1時過ぎに到着。2時間以上遅れたので特急券の払い戻しを行う精算所には長い列、そのお金でタクシーに乗るのが慎ましやかな庶民感覚。でも、タクシー乗り場は予想通りの長い列、加えてペンギンも風邪をひくような寒さ。諦めてホームに設置された列車ホテルの席を早めに確保。暖かいしトイレもある。明日の地下鉄始発が動く午前5時迄の話だ。余裕を持っていこう。
でも、寝るには最適なグリーンに入ろうとしたけどやっぱりそれは駄目みたい。グリーンで休むにはグリーンに乗っていた人だけ見たい。ちっ!
今日は九州は大分へ出張。通常九州へは新幹線で入り、ぐるっと得意先を1泊2日か2泊3日で周るのだが今回は緊急の打ち合わせで日帰り。会社に少し用があるので早めに出かける。朝焼けに染まる風景を見ながらの早朝出勤。
仕事に一段落を付けて10時過ぎに会社を出発。北大阪急行の千里中央でモノレールに乗り換える。それにしても良いお天気。
モノレールの千里中央駅で大阪空港行きを待っていると反対車線に見慣れぬ車両が。おろちくんって何者?エキスポランドのジェットコースターの名前か?
大阪伊丹空港。今日乗る飛行機はIBEXの小型ジェット。カナダ製の小型な機体だが中々性能が良いそうだ。シートも革張りでチョッと豪華。
さて機体まで移動。小型でウィングに直付けできないのかバスで移動し、写真の様にタラップを昇って搭乗する。機体が直に見れるので結構好きだ。
機体はあっという間に巡航高度にまで上昇、眼下には淡路島と明石海峡大橋が見える。昨日はあの横をJRで通った。
天気が良くて視界良好、久しぶりの快適フライトだ。淡路島がちゃんといつも地図でみる形で見える。
淡路島の半島部分は由良、洲本だろう。とすると先の海と島は友が島水道と友ケ島。と言う事は先には加太、和歌山がある。海面がガラスの様にキラキラ光り綺麗だ。
鳴門海峡から四国の鳴門、徳島あたりが見える。一っ飛びとは良く言った物だ。
と言っている内に小豆島上空を越えて眼下には瀬戸大橋が見えてきた。四国側、坂出の街が見える。
雲上は快晴だが、雲の下はやっぱり曇りなんだろうな。このまま西へ行くと剣山が見えてくるはずだ。
正午を機内で迎えるのでお弁当持参の方も結構いる。駅弁ならぬ空弁だ。隣側のお姉さんはおいしそうなパンを食べていた。お腹が強烈に空いてきた。なお、シートは革張りでツルツルするが適度に硬くて快適。
写真は安全ベルトの金具。必ずこのAMSAFEなるメーカー(商品名?)の物を各航空会社は使っている。独占企業だな。単純な作りだが材質に色々工夫がありそう。
水平線を見るとやっぱり地球は丸い事が雲を見てもわかる。
少し雲が多くなってきた。現地の大分は曇り3度の情報。目的地に近づいてきた。
離着陸とシートベルト着用サインが出ている時はデジカメやパソコンなど電子機器の使用が禁止されているので到着後の写真を1枚。これまたタラップを降りてくる方式。歩いて空港ロビーに行く。
大分空港と乗ってきた機体の全景。可愛い機体だ。でも曇りって機内放送で言っていたが快晴そのもの。
空港到着カウンター付近で東京からやってくる同僚を待つ。一緒にお客様の所に行く事になっている。到着が遅れているようだが、後で聞くと「向かい風が強くて遅れる」とアナウンスがあったとの事。帆掛け舟じゃ無いのにあるんだね、そういうことが。
とりあえず長くなったので~その1~終了。~その2~へ続く。
□YANBOさんの紀行文をちょっと真似させて頂きました。営業マン、西へ!~その1~から良ければご覧下さい□
夕刻、空港のテラスより。大分名産地鶏の炭火焼とタコの唐揚げ、湯布院地ビールで時間調整。おいしかった。
帰りもこんな感じで搭乗する。冬至を向かえようとしているので影がうんと長くなる。高度1万ftの機上から夕焼けが見えるかな。ちょっとワクワク。
機長は外国人パイロット。敬礼したらしっかり返してくれた。案外いい人かもしれないがしっかりたのんまっせ。
さあ、搭乗。にこやかに地上アテンダントが見送ってくれる。握手しようと思ったが流石にやめておいた。
小さな翼には色々な仕掛けがしてある。この翼が加速度のついた飛行機と乗員乗客すべての重量を支える訳だ。たのんまっせカナダ産。
あちゃー、行きと同じ東よりの席になってしまった。夕焼けが写せない、、がっかり。
翼には機体の国内登録ナンバーが書かれている。失速防止の翼端板がかっこいい。
離陸から巡航高度、速度に入った直後。大分空港から一旦南に向かうみたい。このままだといいけどそれだと沖縄に行ってしまう。ちっ!
何時もは満席に近い状態なのだが今日は半分ちょっと。こんどはタイトルが営業マン東へかな?
軽くバンク。蒼天を見上げる。翼よ、あれが国東半島だ。。
雲が少し茜色に染まりだした。丁度真東を向いているようだ。私は真南を窓から見ている勘定。眼下に見えるは中国山地だろうか?
悔しいなー、もうちょっと南に向いてくれよ。多少遅れても個人的には許してあげるからさー。
うわー、綺麗だなー。あと5分でいい、もうちょっとこのままでいてくれ。
残念ながら機首を少し北に向けた。もう殆ど夕日が見えない。今度のる時は進行方向の右か左か位はお願いしてみよう。
時刻は16時52分。高度10,000ft、外の温度が-20度。うーん、まあ綺麗な雲が見れたと言う事で本日の撮影は以下でおしまい。
ここから先は揺れが出てきてシートベルト着用指示が出てデジカメ禁止。MDも駄目だからiPODも厳密には駄目なんだろうけど使ってしまった。
すっかり日も暮れた大阪伊丹空港。やっぱりここでも滑走路のはずれからターミナルへバスで移動します。
千里中央駅ではクリスマス直前とあってあちこちにある電飾ツリーが綺麗でした。でも青や白の明かりは見た目が寒くってあまり好きではないな。
本日の日帰り出張は仕事としては年内最後の大物でしたのでまずは良かったのですが、最後の夕焼けが撮れず残念でした。あまり経験した事が無い、透明度の高いフライトでした。
昨日の日曜日、家内に頼まれて一緒に車でホームセンターコーナンに行って来た。中で家内と一旦別れて工具を探すとも無くウロウロ見ていると、「精密マイクロトルクドライバーセット」と言うそそる名前の純国産工具を見つけた。やはり3,000円もする。10分以上考えて購入した。
一緒に120円のマイクロドライバーマイナス5本セットも買うがこちらはこじり、剥がし用でネジを付け外しする目的ではない。へら代わりかな。
家内はと言うと巨大な湿気取りを一杯買い込んでいてここが一番安いと満足げだったので、120円のドライバーを買ったとは言ったが、3,000円のドライバーの事は暫く黙っていた。
今日はJR山陽線は土山へ出張。7~8年ぶりだが駅前はすっかり綺麗に整備されており昔の面影は微塵も感じられない。雪で電車がだいぶ遅れ時間に余裕なし。早速午前の打ち合わせに向かう。
午前の仕事も終えて再び土山駅へ。駅前にある怪しい校倉式住居。明石原人が住んでいたと言いたいのか?ちょっと怪しい。
食事をしようと駅の裏に回る。本来はこちら側がメインだったはず。なんだかとってもうらぶれて時の移り変わりを感じる。でも、歌えるコーヒー屋さんオレンジには参ったな。。。
余り時間が無かったので昼食後は直ぐに移動。快速で土山から大阪に戻る途中で明石大橋が見えた。仕事で通りかかる事は多いのだが、何故かつい気になって見てしまう。
須磨浦を通過、後ろに海釣り公園が見える。車窓シリーズもだいぶコツを掴んできた。
シャッターを切ってから写るまでのタイムラグを電柱で見計らう。
今日も寒かったが米原地区が大雪でダイヤが無茶苦茶。同僚は今日から北陸に出張で行っている。会社に帰ってから大丈夫そうかとアシスタントに聞いたら『窓から出入りする位』と言っているそうな。『春になったら帰って来い』と返事するように言っておいた。
ほぼ定点撮影と化した朝天気写真。気温の割りに風も無く穏やかである。ここ1週間、東に生駒の山がクッキリと見え続け、大気がいつもより清浄である事を示す。風が大気のゴミやガスをどこかに分散してくれているのだろう。さて、消えたゴミやガスは何処に?
閑話休題
今年気になる事がある。
喪中のはがきが例年に増して多い。既に13枚と昨年の7枚の倍近くになっている。本人は無かったが父・義父が10枚、母が3枚と、一つの世代の終わりを急ぎ告げるような形になっている。受け取る本人自身の年齢も1年1歳確実に増えているので親世代は当然だろうが、今年急に影響を受ける出来事があっただろうか?異常に暑かったか?
両親の死。いずれ訪れる、決して避けられない出来事とは言えどご冥福をお祈りしたい。
追加で夕映えの生駒山‥
エレベータ前で待っていると綺麗なお月様が出ていた。夜明け前だ。
新幹線の車窓から。眠った街を見ながら私の乗ったひかりは一路東に向かう。
京都の手前で東寺さんが見えてきた。なかなかうまく撮れず何枚かチャレンジ。日が少しずつ上ってきた。
米原はやはり雪化粧。本格的な冬シーズンの到来を実感。これから新幹線の遅れが頻発するので出張には注意が必要。
意識を失いつつあり、何を撮ったか判らなかったが、多分長良川にかかる鉄橋の一部だと思う。完璧に記憶が飛んでいた。
またいきなり帰りのバス停に大ジャンプ。あれから一眠りして出張先へ直行。ずっと会議でやっと帰りとなったが、既に7時30分を回っておりバスが30分に1本しか無い。バス停で一人寂しく月を見上げてパチリ。
これでハードな1週間が終了。来週も九州と浜松に出張予定しており風邪なんかひいている場合じゃない。
昨夜は風呂にも入らずバタンキュー状態だったが、朝から風呂にも入って目覚めさわやか、、とは程遠いが飲んだ次の日は絶対遅刻できないので頑張って家を飛び出した。
今朝から遠方に出張に出かけている同僚多数でがらんとした営業所だが全員ちゃんと出勤しており今年はまずまず。去年は所長が沈没していた事を思い出す。
予算計画の後半、直ぐに営業全員でメインとなる部分の内容をチェック。厳しい指摘があちこちから入る。この時だけは客観性のみが重要で上も下も無く平等に意見を言い合うのが我々流儀。これが夕方5時頃まで続き、直ぐに報告書の作成となる。ハードだが言いたい事を言い合った後なので皆仕事に乗っている時期でもある。
山口出張の日、職場の忘年会だった。午後7時前に新山口だったので1次会には間に合わず、2次会のみ参加。カラオケだったので食事をしていない私には多少辛かった。乾き物をがっついて食べ、ビールを腹一杯頂いたが、なんだか変なお腹の膨れ方で気持ち悪くなってしまった。
因みに最近のカラオケって写真の様なリモコンで曲を検索、選べるんだね。おじさんは初めて知ったよ。で、酔いも少し廻ってきたところで十八番を一つと思った所でお開き。
まあ、眠くて仕方なかったので3次会には参加せずあっさり帰宅した。
朝、6時に家を出て新幹線で新山口へ。途中雪にあって少し遅れたがこのあたりはまだましだった。これから在来線で宇部方面へ向かうがホームに列車が入るまで上で待機。
都会の駅ではお目にかからないが、手動開閉になっている扉。車内は暖房が効いているので開けっ放しにできない。福知山線などでは外に自動開ボタンついている車両があった。これで最初の目的地の小野田駅へ行く。
午前中は小野田で過ごし、午後予定の下関へ向かう。ふくが食べたくなってきたが、ふく天うどんで昼食を済ます。好物とは言え、昼食は最近うどんばっかりだ。
空いている、、と言うかガラガラ。 ひと時の安らぎをむさぼる。暖かーい。
いきなり新山口の写真にジャンプ。
月曜日の嫌は予感はかなりの確率で当たったが、想定からちょっとオーバーした程度で済んだ。これなら妥結可能範囲。それにしても4時間を越える1対複数の打ち合わせ?は疲れた。相手は1時間おきにフレッシュな人が入れ替わり立ち代りで出てくるし、同じ説明をその都度しないといけない。
手間がかかってしかたなかったが、会えば何とか話を聞いて頂ける。やはり人とは会わないと話にならない。コミニケーションの手段は色々発達したがが、面談は最低限の基本だ。フットワークが鈍くなってきた事に反省。
強烈に寒い出勤時。うう、直行にして普段より少しだけゆっくり布団で過ごせばよかった、、風景が妙に青みがかって寒さを更に演出する。
車窓より。JR東海道本線で兵庫駅に向かう。新快速は米原降雪で遅れ、ホームの寒さに耐えかねて先に来た快速にのった。三宮駅にはルミナリエの案内、まだ一度も行った事が無いが綺麗なんだろうな。でも、車内はポカポカで幸せ。。。
JR兵庫駅前。幸せな車内の暖かさもつかの間、外は体感ゼロ度の気温。流石に皆背を丸め無口になっている。風が強い。
2号線の横をえっちらと西へ向かう。風でなみだ目になって仕方が無い。暖かいコートと手袋が欲しい。。
青っぽい風景に南天の実の鮮烈な赤が彩りを添えている。写真ではえんじ色かかっているが実物は綺麗な綺麗な赤だ。
兵庫の高速機動隊本部の横から。駅前にあるマンションが目立ち、駅の方向が良く判る。駅前は震災以降随分整理された。
兵庫は平清盛ゆかりの地と言う事で清盛塚始め色々史跡があるが、今日は寒くて散策断念。写真ところではない。もっと重装備の服装で出かけるべきだった。スプリングコートは失敗、防寒には殆ど役にたたない。
『熱ーいうどんが食べたい』とそれ一心で駅まで戻った次第。
仕事でのトラブルは前向きに考えようとしているが、そこは霞を食って生きている仙人ではないので非常に疲れ、意気消沈する時もある。今日はそんな日だった。
つまらない『言った、言わない』議論をふっかけられて往生した。議論の本質はそこには無いのでまずは聞き役に徹し、言いたい事をまずは言って頂くのだが、こちらが相手の話の要点をメモしながら返事だけしているとそれはそれで怒り出す。ハイハイ言うなと、、。
年に何度かある事だが、今日は特に疲れたよ。明後日にこの件でお詫びに行くことでキリにした。さて、さて、今回は単なるきっかけ作りであって、先方の言いたい事=強引な要求=本音がありそうで嫌な予感はする。
まあ、戦国時代じゃないので殺されに行くj訳ではない。なのでまずはお話を伺いましょう、、と言う事だが、多少の無理は聴けても無茶だけは勘弁して欲しいものだ。
あべの近鉄百貨店の7階催事場で牛やが出展するのを知って出かける。家内に誕生日ほかもろもろ合わせてプレゼントが何が良いか聞かれていたが、カジュアルで使える小さな鞄が欲しかったので、写真の小ぶりの鞄にさせてもらった。
早速使ってみたが、体になじんですっかり気に入った。家内に感謝。
週末にもう一度ばらしてファインダーを再度磨き、更にレンズも外側から可能な限り綺麗にした。シャッターやレンズ内部を触る技術が無いのでできる範囲でやってみた。
中々男前が上がった。ジャンクと言ってもレンズは綺麗そうなのでこのまま使う事とする。
つぶらで大きな瞳のF1.7レンズ。EE2などとはコーティングが違う。マルチのようだ。
レンズクリーナーも使うが拭きムラが出易いのでヘルシア緑茶仕上げと贅沢な処置をしておいた。緑茶カテキンってカビよけにホントに効くのかな?
今週、僅かながらにボーナスが出た。家のローンで大半を持っていかれるので僅かでも自分にご褒美をあげる。今回は事前にFVやらPENやら何ならカメラやデジカメにこずかいを使っていたのでささやかに、でも長く使える物を考えた。
最近露出計の無いカメラが何台もできたので今更ではあるが、思い切って単体露出計を買ってみた。単体露出計なんか学生時代にバイトで使って以来20何年ぶりだ。
デジカメ全盛の時代に酔狂な事だと自分でも思うが、このGOSSENのメーターはとても小さくて可愛い。使いやすいが唯一、メーターに照明が無い。タイマーなどの機能があるので付けてくれても罰は当たらないと思う。
D3のジャンク、メーターは動かずシャッターは時々切れる。巻きは時々巻ける、ファインダーはめがねをかけて風呂に入った感じ。さて、初めてPEN分解にチャレンジ。
まずはカニ目を外すためにラジオペンチを加工してみた。結果はばっちり。ステンレス製のピンセットを加工してもいいかもしれない。
直ぐに外れた。多分高さ調整用と思うが真ちゅう製のシムが2枚入っていた。道具が無いとどうにもならず今までのびのびになっていたのだ。
メーターは残念ながら死んでいた。電池室からメーターまでは電流が流れていた。しかし、色々テスターを当ててみたがメーターが振らない。CdSはCanPKG品のようだ。多分モリリカ製と思われる。適当なのでよければ処分に困るほどCdSは持っているがガンマ特性が判らないと話にならない。
で、メーター復活はとりあえず諦めた。シャッターは少し清掃してオイルを爪楊枝の先にちょこっとつけてシガシガ動かしたら復活。絞りの戻りが少々怪しいが写ればよいだろうからこれで我慢。
後はファインダー裏についている銅製の遮光版を外して中を掃除。見違えるほどファインダーがクリアーになった。とりあえず、今日のところはこれで終了。元に戻して試写でもしてみよう。
お金が掛かったつくりになっていたと思うが、60年後半なら大卒初任給は2~3万円程度だからその大半に相当するカメラだ。何とか直ったし男っぽい造りにちょっと惚れた。
昨夜は浜松のホテル一泊。ここはインターネットで選んだが朝食付き5300円で部屋も広くお得だった。次回4,600円で宿泊できる割引券も貰えた。理由を考えると窓があるが2階と言う事もあり隣接する建物に遮られ日の光が全く入らない事か。
部屋にいると夜だか朝だか判らない。これが安値の理由だとすると寝るだけの私には問題なし。部屋によっては自販機やエレベーターの音が聞こえるなどの理由で安値の部屋があるがそれは避けたい安値だ。ちゃんと情報公開してくれれば納得して安値を選べると言うものだが、言わないのでトラブルが多くなると思うのだが。
でも、念の為に引き出しの裏や、壁の額縁の裏を見てお札が貼られていない事だけは確認しておいた。
今日から出張、朝の6時過ぎに自宅を出た。冬至前の最も遅い日の出の頃だ。慣れているとは言え、やっぱり眠たい。
夜明け前、駅まで会議のテーマを歩きながら考えるがその足取りは重い。プレゼンって何度やっても苦手。理由はどうしても早口になる癖。プレゼンその物は嫌いでは無いのだが、社内で何度か早口を指摘されても直らなくて困っている。内容じゃないなら些細な事じゃないかと思うのだが、言われると気になる。さて、どうしたものか。
今日は想定外の出来事の無い平和な一日。むしろ日々の大半がそうであって欲しいのだが。
平々凡々、、なんだか世の若い人達が毛嫌いするような言葉だが、これほど貴重で、かつ状維持が難しい状態は無いだろう。大層な話かも知れないが、道を歩けば地雷、水を飲めば伝染病、寝ていればゲリラ襲撃。少なくともその様な日々は私の周りには無い事に感謝。
わが身に置き換えれば平々凡々とはちょっとした火の用心、本人・家族への体や心の労り、世の中の変化に対して予測することと思う。丁度テコの原理で最初の僅かな努力で後の大きな労力を減らす生活スタイルだと。また、サーカスの玉乗りの様に前進する為にちょっと後ろに行ったり横にいったりして安定する為に常に微小に変化する柔軟性もある状態だと思う。
私は真に理想の生活スタイル、でも最高に維持が難しい事だと思っている。
何とも情けないタイトル。
腰が痛くて朝から風呂に入って暖めてたら、思わず遅刻しそうになった。焦って飛び出し朝イチ風景撮れず。今日は冷たい雨が降っており、痛みは強いが会社に着くなり客先へ直ぐに出発。
堺筋本町から天下茶屋へ。その途中、電車待ちの天下茶屋駅。写真は東向き、このあたりに中学生時代の友人が沢山住んでいたが、家が自営業の人達は殆ど居なくなった。
久しぶりに某メーカーさんへ。展示ルームにある懐かしい製品の数々を眺めるのは仕事と言えど楽しいひと時。駆け出し営業の時に色々迷惑かけたのもあって、見ると今でも冷や汗が出る。初心忘れずだ。
仕事での用件を済ませ再び移動。昼を過ぎていたが電車に乗って再び天下茶屋で乗り換え。
いい匂いが腹が空いている事を思い出させてくれた。ここはセルフ方式なのだが、昼を外して空いているとおばちゃん(お姉さん?微妙)がやってくれる。中でも「しょうが天うどん」は癖になる。
堺筋線の天下茶屋駅は始発駅なので日中電車は止まっている確率高く楽チン。日本橋あありまではガラガラ。
今日は昨日ほどではなかったが、冷たい雨にあって腰が痛い、とっても痛い。腰痛持ちは痛みとのつき合い方を知っているので無理はしないが、「軽くやばい」信号が出ている。今日は早く帰って暖かくして寝ないと「かなりやばい」となる。
出勤しようと家を出た途端、強風に煽られて扉に手を挟まれそうになった。本当に冬本番と言った所。毎日、エレベーターを待っている間に出勤時の東の空を撮影しているが、雲が東西に一直線に並んででここが気圧の変わり目だ!、、みたいに威張っていた。
昨日、冬が好きと言ったもののちょっと早まったかなと思った次第。やっぱり春がいいかな、、(^^;
昨日とはうって変わって日中嵐が吹き荒れた。夜になって風雨は収まったが、道端には頑張った銀杏の枯葉が多数散っていた。明日から大阪も急激に冷え込むそうだが、いよいよ冬到来である。
冬は寒くて嫌と言う人は多いが、私は季節では冬が一番好きだ。それも夕暮れ時が特に。
怖い位に茜色に染まった雲が紫色に染まる空に浮かんでいる光景が好きだ。また、天に向かって石を投げたら“パリンッ”と音を立てて割れそうな冬の夜空も良い。冬はすべての風景にエッジがかかり、シャープに見える気がする。
今夜は20数年ぶりに高校時代の友人3人と忘年会。先日、その友人の父上の通夜に行って満中陰が終わったら一杯やるか?という約束だった。
約束の時間には少し間があったので御堂筋を歩いて本町から待ち合わせのなんばへ。ライトアップされているかな?と期待したが、今年はなさそうだ。まだ早いだけかな?
金曜夜のなんば。流石に待ち合わせの人も多い。でも、高校時代から変わらず遅れるやつは遅れる。20何年成長しとらんが、こちらも変わらず慣れている。
4人なので予約はせず適当に店に寄ってみた。道頓堀の松竹座の地下にあるお店に入る。ここには道頓堀ビールと名づけた地ビールがある。店で作っているそうだ。私は何事にも濃いのが好きなのでアルトビールを頼んだ。
3時間近く話し込んだ。皆のそれから20数年を聞いた。子供はそれぞれ3人、2人、1人といて、そして私は0人。子供達の年齢も、できちゃった学生結婚のやつが24歳で最年長、一番小さい子は3人の子持ちの一番下、まだ5歳だ。近況を聞けば子供の仕送りや就職など苦労話だけだが、子供のいない私には微笑ましい事ばかりの様に聞こえる。
本当に高校時代と変わりなく延々と話は続いた。最近、奥さん達が「熟年離婚」と言うドラマにはまってそれを楽しみにしているそうだ。ドラマをみて“フッ”と笑うのを見ると旦那達は“ゾッ”とするそうだ。私は見た事ないけど、家内はHDDに録画しているのか?
そのうち「私にも定年を下さい!」と突然言われるぞと皆に脅される。
年寄りは朝に強く、夜に弱くなっているので11時前にはお開き。
おじさん達はささっと己が帰路についていった。私は御堂筋を酔い覚ましに少し歩くが、なんばの銀杏はまだ緑が多かった。さしずめ、私もこの銀杏と同じ時期なんだろうと感じる。これから枯れて行く準備をしておかないと。。。
今日から師走。年末が近づくと何をする事も無いが落ち着かない。これから新年に向けてあわただしい一月が始まる。でも、朝から快晴で気分爽快。
先週の日曜日にPEN-FVで撮影したヒマワリ。花は小ぶりだけどやっぱりヒマワリだ。12月だよ!サンタクロースもビックリするよ。
で、今日の昼ごはんは焼きそば定食。とってもうまい。やっぱり焼きそばとごはんは良く合う。炭水化物満喫コースだ。
帰宅途中にあるコーヒーショップ。今年に入って会社の近所にできた。スタバに対抗してか喫煙大半、禁煙小と言うお店。喫煙する身としては嬉しいが、店内が白で統一されていて少し入りずらい。白と言う色は長くいると落ち着きを無くす色らしくて、米国海軍では潜水艦内では絶対使わない色らしい。
そういえば自宅の壁はみんな白だね。でも、10年住んであめ色になったからか、とっても落ち着いてきた。(^^
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