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これはE-1での大影法師。どこのビルの影が映っているのだろうか。20Dとはやはり違う。良い悪いでなくこれは絵作りにおける機械の個性。
さて、今仕事でスタンダード品の拡充方針に頭を悩ましている。私個人で言えばカスタムは少ないが、全社的には圧倒的に多い。極端な物言いをすると、作る側から言えば楽、ある意味で数の管理だ。売っているのでは無く、作っているだけと言ってもいい。スタンダード品はまさに「売る」であり、人・物・の器量が試される。感性も必要だ。また、沢山出る製品には安かろうとも最大の品質が必要だし、それを支える柔軟なバックアップ体制が必要。ウチや私にその器量や感性があるか、、ちょっと考えてしまう。
食堂でいえば、一番安い物が美味い店がいいお店であると感じつつ、力不足に悩む秋の夜長である。
家内も20Dに初挑戦。前よりカメラが重くなりどうかなと思ったが、適度な重量がかえって手ぶれを防いでいるようだ。今まではマクロ一本だったが、広角レンズに変えて撮影対象が増えたようで結構楽しんでいた。次回はテーマを決めて撮影することに。
今日は昨日の大雨から一転して青空が広がり、空には秋のうろこ雲。南国の樹には似合わないかも知れないが、真っ直ぐ天に腕を伸ばしているようで何とも気持ちがよさそうだ。
コスモスの花も盛りを過ぎようとしている。夕暮れの中、夢中でシャッターを切る家内だったが、今日が最後のチャンスだったかも。
缶コーヒーのコマーシャルじゃありませんが池端のベンチに座ってボーとしていると前に座っている女の子の横顔が夕日に映えて可愛かった。で思わず一枚パチリ。
20Dの初写しにいつもの長居植物園へ。暑いのなんの1ヶ月遡ったかと思う程の蒸し暑さ。いよいよ大阪も台湾化してきました。さて、秋の花と言えばコスモスにススキ。まずはコスモスから。
コスモスの花言葉は3つの色に合わせてあり、ピンクは少女の純潔、赤は調和・愛情、白は美麗・純潔・優美と見た姿そのまま。コスモスはメキシコ産で日本では別名“秋桜”。なるほど‥
名前はパンパス‥、、忘れました。ススキの外来種でしょうか?パンパスと言うからには南米産なんでしょう。大柄でグラマラスでやはり国民性がこんな所にも。風に揺られてサンバを踊ってました。
2時間近く園内を周り、ちょっと一休み。ベンチでソフトクリームを食べているといい風が吹いてきます。暑いとは言え、木々を渡る風はやっぱり秋色。名残惜しそうに萩の花が散っていきます。(追伸:上のススキもどきは南米原産のパンパスグラスでした)
思うところあり、価格のこなれたEOS20Dを購入する。家内のD70レンズキットと、TAMRONの90mmDiマクロを下取りに出す。今回はいつもお世話になっているトキワカメラさんで始めての新品購入。中古品もあったが、新品と1割程度しか違わなかった。
2004年10月発売の機種だから丁度今月で1年が経過、流石に液晶の小ささやファインダーが交換できないなど、他社同等ランク品から見ればユーティリティで見劣りするが、質感はなかなかどうして、ハイアマ機らしい気風が見える。
一緒に買ったレンズは17-40mm F4 L USM。家内は風景や花がメインだからこの焦点距離になったのだが、ついにCanonのLレンズを買ってしまった。今後もCanonでデジタルを進める場合、フルサイズ化を睨んでLの広角を選んでおいた。でもLでは安い方だが高いなー、、って偉そうに言うが、私の持ち物では無い。。。(TへT)
家へ持って帰って充電開始。その間、私も家内もはやる気持ちを抑えて取り扱い説明書にさっと目を通す。ISOの感度が3200まで設定できるのでノイズが出ても早いシャッターが切りたい時には非常にありがたい。操作系は慣れの問題だろうから気にしないでと説明しておく。
液晶が1.8インチと、今となっては小さいサイズだが家内にとっても必要で十分。そりゃ、5D並の2.5インチなら言う事もないでしょうが、1年経ったから安く買えたのだとお互い納得しておきましょう。ただEOS Kiss DNが同じ液晶サイズなので何故かホッとした。
いつかはフルサイズと言う気持ちもあるが(って誰が?)、まずは17-40mmで遊んでみたい。あれ、これって家内のデジカメだったよな?なんかすっかり自分の持ち物になった気分。早く飽きてくれないかなー。
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