旧友と
昨夜、旧い友人からの突然の電話。良い気持ちがしなかったが、やはり高校からの友人の父上が亡くなられたとの知らせ。この歳になると本人を含め、突然の連絡は訃報か?と真っ先に考えてしまう。
夜遅くなったが、友人が集まりお通夜に伺う。若い時と違って本人も冷静である。順序を違えず、来るべき時が来たと。私は19歳で父親を亡くしたが、ショックが大きく今も胸が痛む時がある。その時、私はほんの子供だったんだなと感じる。
また、集まった友人の近況を聞けば痴呆の親を抱えていたり、兄弟が癌で亡くなったり、本人が大きな病気になったりとそれぞれの人生と向き合っていた。久しぶりに顔を揃えるのが誰かの死であるのは悲しい。また、皆で生きてるうちに楽しく飲もうやと言う事で、再会を誓い別れた夜更けだった。
それが当たり前に思っているが、次にその場からいなくなるのは私かもしれない。自分も含めて明日も皆が元気で生きていければよいな。。
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