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トンビがくるりと輪を描いた

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今日は強風の中、望遠レンズを付けた一眼レフを背負って亀山公園へ。とにかく雲一つない快晴の空でしたが、風が強くて体感
気温がグングン下がります。寒い!

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今日は鴨も対象ではありますが、飛翔する鳥を撮影しようと構えておりました。そこへ早速のダイサギの登場です。因みに
我が国にはシラサギと命名された固有の鳥はいません。体全体の羽が白いダイ サギ、チュウサギ、コサギ、アマサギの4種
を通称「シラサギ」と呼んでいるそうです。

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先日見かけたコガモを初めて撮影できました。福岡時代には自宅前の川でよく見かけた気がしますが、久しぶりの登場か
と思います。プロレスラーのマスクや歌舞伎役者の隈取の様です。

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そして、これまた目つきの悪いオオバンです。なんかすごい睨まれている気がするのは単に気のせいでしょうか。

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今日のテーマである飛翔している鳥の撮影です。なかなかシャッターチャンスに恵まれませんでしたが、くるくる輪を描いて
回ってくれている内に頭上付近にやってきてくれて一枚。ところが太陽を背にしてくれてすっかり影法師になってしまいまし
た。

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これはちゃんと写せたようです。

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ちょっと古い中古品でしたが、100-400mmのズームレンズはなかなか良い仕事をしてくれています。

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上の写真から一気に川に突っ込んで何やら捕まえてきまhした。カエルの季節ではないので、小魚かと思うのですが、何と
飛んでる最中にかぶりついていました。買い食いはダメって親から教わりませんでしたか。それにしても豪快な買い食い
でした。

ジョウビタキがいたよ

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今日は風が強く、寒気が厳しくなっている朝でしたが、お天気もよく日差しが心地よかったのでいつもの定例コース巡回の
ウォーキングです。写真の専念寺さんは日田の祇園会館近く、寺町の浄土真宗大谷派のお寺さんです。

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風が強くて川の水が辺りまで押し寄せて来ています。鴨達はどちらかと言うと川の真ん中あたりに陣取っており、隅っこ
は過ごしにくいのでしょう。

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定点観測地点です。かなり強い風で、ニットキャップが飛ばされそうです。今日は天気が良いからか、強い風にもかかわら
ず、かなりの数のウォーカーと出会いました。みなさん、考える事は似ている気がします。

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写真はスマホで撮ったので不鮮明ですが、小型の双眼鏡で観察していたので判別はできたのですが、小型でツグミの仲間である
ジョウビタキ(♂)だと思います。少しずつ鳥類の分類ができる様になる事がとても嬉しいですね。

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そして、これが今日のウォーキングのお供であるニコンのミクロン双眼鏡。わずか6倍の倍率ですが、とても綺麗に見えますが
先天的な持病があって直ぐに画像が白く濁ります。カビ要因だと思いますが、一度ニコンに出してクリーニングが必要かも知れ
ませんね。

歯医者復活せん

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昨夜、歯の痛みで眠りから目覚め、朝方にかけてシクシク痛んでなかなか眠れませんでした。陽も昇る頃には嘘の様に痛みは
一旦引きましたが、自然に治る物でも無いので決心して歯医者に行って参りました。

昨年末頃から、固い物やお肉の様な強い弾力のある物を左側で噛み締めると上の奥歯が疼くと言う前兆がありました。歯間ブ
ラシを使っても、奥歯とその手前の隙間に引っかかりがあり「何かあるな?」とは思っていました。それが今回とうとう現実
の物となり、歯医者復活の次第となりました。。

日田の歯医者さんをネットで調べると、有名所、高評価の所はどこのサイトを見ても飛び込み不可、予約後1ヶ月以上先など
緊急の痛みを抱えて相談に行ける所が見当たりません。困った事に、日本ではコンビニの数より多いと言われる歯医者さんで
この様な事態に陥るのか不明です。ネット社会の弊害でもあるのですかね。

次の痛みがいつやって来るか分からない現状、ただ待ってる訳にはいかないので、何時もお参りするお寺さんの真向かいの歯
医者さんに飛び込みました。状況を説明、少しして今からでも結構ですと言って頂き、すぐに治療を受ける事ができました。
11時30分頃から12時30分位まで1時間近く治療をして頂きましたが、現在の状況も今後の方針も丁寧に説明頂け、麻酔の上
での治療なので無痛で満足です。

なお、この歯医者さんの評価はネットには上がっていませんでした。見る限りですが、設備は昭和〜平成時代の道具でした。
でも、評判が良くて最新の設備を持っていても、予約が取れないなら選択する意味がありません。また、最新検査装置とドク
ターの腕は必ずしも一致するとは限りませんしね。でも、なんだか小学生の頃に通っていた近所の歯医者さんを思い出しまし
た。ちょいレトロです。

ちなみに次の予約も翌々日と「よほど空いているのかな?」とも思って一瞬心配になりましたが、無理に最新化せずに治療費
もそこそこ、身の丈にあった診療をされていると解釈して通う事にいたしました。完治まで少し時間がかかりそうですが、初
診にして治療費も平均的、「かかりつけ歯医者さん」が誕生した瞬間でした。

返って来るシューター達

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今日の射場は霧に包まれており、落ち着くまでしばらく待っていました。10時を過ぎる頃からようやくスタートです。今日は
特に寒くもなく、また昨日で鴨や雉など鳥類の狩猟期間が終了しました。猪や鹿など大型の四つ足動物は3月一杯まで猟期かと
思いますが、ぼちぼしハンターさんからシューターさんにジョブチェンジする方もいて、射場が賑やかになってゆきます。

ちなみに今日は妙齢の日田の女性で、木こりや罠猟をしておられ、止め刺し(獲物にトドメを指す)の為に猟銃の装弾を買ってき
て、その試し撃ちをされている方がいらっしゃいました。ジビエ大好きとの事でした。

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と言うことで、とても楽しく3ラウンドを射ってきました。今年に入って多少はスコアが改善したのか、使う弾数が減ってきて
います。これはお金の節約にもなりとても助かります。さて、お昼はめずらしく蕎麦屋にしました。ここは愛宕地蔵さんの所に
ある蕎麦屋さんで、カツ丼とそばが有名なんだそうです。

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日曜の正午過ぎですが、店内のお客さんはまばら。多分、愛宕さんで何か催しがあるとごった返すとは思いますが、普段の雰囲気
はとてもいい感じです。

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私は地味に月見そば。わかめそばと悩みましたがかけそばとの価格差が50円だったのでこちらに。わかめそばも同じですが50円
の差はなかろうと。初めてのお店はその店で一番安い料理を食する、これが営業マン時代の鉄則でした。それでおいしければ、
リピありと言うことになるんですね。ここはとりあえずリピありです。

朝活ウォーキングで街中ウォッチ

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今日は午前10時頃から雨がふるとアレクサ君が言うので早めにウォーキングに出発。定期コースで体調をチェックしてゆきます。
大体、ここまであるいて何分とか、そんな感じで膝や腰や体のあちこちのチェックをします。今日は少し早めで公園に着いた時点
で背中に汗をかいていました。

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定点観測地点到着。いつみてもこの景色がいい。

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雲行きがかなり怪しくなってきましたので、急いで帰路につきますが、どこかの誰かが傘を放置しております。オブジェじゃな
いので自分のことは自分でしっかりカタをつけましょう。人の品性に関わりますよ。まあ、私もわざわざこれを抜いてゴミ箱や
廃棄場所を探して捨てるまでは致しませんが。

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そして、温泉街で見つけた居酒屋さん。なんと、イタリアンや中華もあって何でも屋さんですね。食べログを後でみると結構
昔から商売をしていて人気のお店だそうです。奥さんを散歩に誘ってその帰りにでも立ち寄ってみましょう。楽しみです。

交差性と非交差性とは

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今日は鉄砲の話です。表題にある交差性と非交差性とは視覚に関する話。早い話が利き手と利き目の関係を表した物です。
多くの人は利き手と効き目は同じ。右利きなら効き目は右なのです(非交差性)。ところが少数派(約8%位)の人がいて、
利き手と利き目が逆、交差している人(交差性)が洋の東西を問わずにいらっしゃいます。

私もその8%なんですが、ことスポーツに関しての影響を調べた例があって、米国のNBAやNLBでは非対称の選手が多い程
チーム成績が良かったとか。逆に射撃、特に時速80km近くで飛翔するクレーを射つ競技では全くあたりません。従って、
オリンピック選手でも利き目にマスキングを施し、反対側の片目で射撃しています。でも、片目では立体感が得られないの
で、トップクラスでは無い様で、各種工夫を凝らしているようです(ただ、視覚の与えるスポーツへの影響は研究はされて
おり、今も諸説はあるようです)。

そこで取り寄せたのが写真のサイト。何やら工夫がしてあり交差性と非交差性の差を埋めるとか。さて、これでうまく行った
ら、今迄の3年間はなんだったのか?と言う事ですが、まずは楽しみであります。

朝活ウォーキング

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今日は天気も良く、気候も穏やかな朝だったので朝活ウォーキングに出発、目的地は何時も通りの亀山公園で、定例巡回コース
です。それで、三隈川について川の方を見ていると何かに乗った人がいました。ニコンのミクロン双眼鏡を持参していたので、
それで見るとなんとサップをやっていました。スマホで写真を撮り、限界まで拡大したのが下の写真。

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何やらマント風の白生地が見えますが、双眼鏡で確認すると「ようこそ日田へ」って書いてありました。地域愛に溢れています
が、双眼鏡で無いと文字が読めないのは効果として如何なものかと思うのは私だけでしょうか。

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木製の橋の上からですが、ここは恐怖でした。木製の橋の上にうっすらと氷が張っており、ハイキングシューズでも滑りまし
た。危うく地面と体が並行線を書いてこける所でした。以降はペンギン歩きに徹しました。

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近づくと結構な距離にも関わらず逃げて行きます。野生味あふれる行動です。鳥の種類はあまりはっきりとはわからずです
が、太くてはっきりした白い眉班からシマアジじゃないかと想像しました。魚ではありませんがシマアジです。

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そして時々定点観測地点です。穏やかな水面にようやく昇ってきた朝日が映えます。やっぱり天気の良い日の早起きは少しだけ
得な気分です。あとは10時からご近所の散髪屋で最新地域情報を仕入れる様にしたいと思います。

雨のウエンズデー

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捻りのないそのまんまのタイトルですが、今日は買い物ルーチンから郵便局へやってきました。ここは日田市内での基幹局
の為か、出入りが多く来所するお客さんもひっきりなしです。奥さんも記帳に随分と時間がかかっているようでした。

帰ってからも昨日の続きで奥さんの確定申告を進めようとしましたが、各種登録がまだだったのでそれ待ちとなっていまし
た。そういえば、去年もそれでギリギリになった様な気がしましたが、今年はまだ早いですので余裕で待ちましょう。

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夜は先日買っておいたフードロス低減品、早い話が特売品の肉出汁うどん。ええ、味は肉うどんなのですが、具なしなんです。
でも、1食が限度まで安いです。そこに同じく特売の丸天と肉を入れ、最後に卵をポットンで完成です。

お肉もお揚げさんも甘辛く炊いたので実に美味い。この鍋焼きうどん用のステンレス製鍋。買って大正解でした。

早起きは少しお得

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今日は少しだけ早くウォーキングの為に家を出て行きました。因みにゴミの日のはずなのですが、綺麗さっぱり何も表に出ておら
ず、はて?となったのですがファーストペンギンとなってゴミ袋を1つ集積場へ置いておきました。帰りが楽しみです。そしていつ
もの往路で公園着。丁度1.3km程。

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少しでも朝早かったからか、野鳥の群れが結構います。やはり野鳥観察は朝に限りますね。今日もお供は双眼鏡だけです。
写真はiPhone14のみです。因みにこの鳥は初見で、イカルかと思います。ちょっとだけ得をしましたね。

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裏時々定点観測地点です。

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表時々定点観測地点です。朝はウォーキングや犬の散歩の方が多く、すれ違いざまにこちらから挨拶をします。でないと犬の場合
は室内犬が多いので、飛びかかってくるのもいるので注意必要です。

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午後からですが、人生2度目の確定申告を済ませました。午後から晩御飯前に終わってしまいました。還付金は僅かですが出そう
です。あとは奥さんの分の処理が必要ですが、今回は初回なので各種連携が必要で現在は登録申請まで。できたら処理してゆきま
す。

 

 

弓の音

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ウォーキングの途中ですが、今日は東方向へ、時間も日の沈む頃に行ってきました。2月の夕暮れ時は流石に寒いですが、30分も
歩くと手指にも暖かさが戻り、背中や胸あたりがうっすらと汗ばんできます。そこで弓の音が聞こえていました。

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一旦通り過ぎて、また同じルートで戻ってみると射手の方はもう引き上げていましたが、大人の方が数名で弓を引いていた様
です。日田市にはこんな立派な弓道場があり、学生さんや経験者に貸出を行っている市の設備です。

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流石に木をふんだんに使っていますね。私の高校には弓道部がありクラスメートの男女数名が在籍していましたが、なんで弓道
を選んだのって聞くと、運動が苦手、しんどい、楽そうらから、珍しいからって意見があったのを今も覚えています。正に私も
そう思っていましたから。今やっているクレー射撃は動のスポーツですが、こちらは静の武道。共通点は少なそうですが、的へ
への収斂は同じやも知れません。

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弓道部の高校生を主人公にしたNHKのアニメで「弦音(つるね)」と言う番組がありましたが、放課後の弓道場の響き渡る弓の音
と言うのは実にいい音でした。

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多少、ノスタルジックな思いに囚われて、高校のグランドから見る夕焼けが切なく見えてきます。もう50年も前のことでした
が、50年後にここ日田で夕陽を眺めているとはお釈迦様でもご存知あるめえでしたでしょう。

千差万別老後の楽しみ

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「読売新聞 2025/02/09朝刊より

草莽之臣、在野の学者と言うのでしょうか。いろいろな事を楽しみながらやっている人って実は大勢いるのでしょうね。
老後の楽しみと言っても、鳥が好き、気象現象が好き、って好きを組み合わせて仕事にも趣味にも通じる方ってどの位
いらっしゃるのでしょうか。私も好きは色々あり、老後の楽しみとして細々やっていますが、見習いたいものです。

 

物見遊山

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物好きもいるものです。こんな雪の日の朝にウォーキングに出かけるなんてって思っていましたが、どうもそれは私一人では無い
様でした。すでに犬を連れた方とか色々な足跡が証拠として残っていました。

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元気に餌を探している個体もいましたが、羽毛にくるまった鴨達でも流石に寒いのか、丸まって嘴を羽の間に突っ込んでお休み
になっていました。

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時々、雪が風に舞って降り注いできます。風花が舞うと言いますか、あたりはとても静かです。

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ハイキングシューズでは丈が短く雪が靴の中に入ってきそうなので、久しぶりにハンティング用のブーツを引っ張り出してきて
履いてみました。一応、狩はしませんが狩猟用の長靴なんですね。

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合間に持参したロッテのバッカスを頬張ります。1個、2個ではどう言う事もありませんが、アルコール分が3.2%もありますの
で、子供や運転では大量に食べると支障がでそうな気はします。どうなんでしょうか。

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天使の階段です。ちょっと画像を加工して寒々しく、そして神々しく修正しておきました。

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いつもの定点観測地点です。

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遊戯施設のある公園にやってきましたが、小さな雪だるまがありましたが、こちらは人が全くいません。足跡もまばらでした。

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出張で行った石川、富山、鳥取の冬景色もこんな感じでした。あの頃は大阪から革靴履いて行きましたから、そりゃもう大変で
した。革靴などに取り付けるモンベルの簡易アイゼンを買ったのもその対策用でした。

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咸宜園もすっかり冬景色に。白川郷までには全く及びませんが、風情はあります。昔の人は寒さ、冷えに対してはどの様な対策
をとっていたのでしょうね。一般的には足袋も贅沢だったと物の本で読みましたが、素足で生活はおしん以上の辛さでしょう。

寒い部屋問題

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小雪のちらつく中でしたが、日課の亀山公園巡回コース。寒いので写真はおざなりに。川を見ると、流石の鴨達も、嘴を羽の下に
突っ込んで丸くなって雪を被っておりました。

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さて、帰ってきてから困った事が一つ。部屋が4℃以下と寒いです。

過去、大阪・福岡・浜松時代はマンションや南向きの小さな家でしたので、陽が当たると一気に部屋の温度が上がり、夏は大
変でしたが、冬は積極的な暖房を必要としてませんでした。ホーム炬燵ひとつで十分、エアコンの暖房は使った事がありませ
んでした。

でも、日田はそう言うわけにはいきません。今朝も寝室の温度は4.1℃でしたし、ヒートショックは風呂場に限った出来事で
はありませんので、起床時にエアコンを入れる様にしています。自室では控えめでしたが、これからはしっかり入れる様にし
ますかね。最近は写真の加工など、パソコンの前に座っている時間が長くなってきたので暖かくして過ごしましょう。

ドラ猫大将と氷柱

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今朝も快晴ながら厳しい冷え込み。新聞を取りに表にでると、人と車の間に点々とついているドラ猫大将の足跡。最近ちょく
ちょく見かける尻尾が途中でちょん切れたドラ猫大将の足跡だ。穴熊の出現で縄張りから追い出されたと思ったけど、穴熊を
追い払うと舞い戻ってきたようだ。猫は炬燵で丸くなるって思っていたが、雪の上だろうが、屋根の上だろうが平気で歩いて
いる。なかなかできるドラ猫の様だ。今度こそ穴熊に負けるなよ。陰ながら応援しているぜ。

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と言う事でこれは見事な氷柱ができていた。表にある水道からちょろちょろと水を出していたが、溢れた水が写真の様に見事な
氷柱になっていました。時間をかけて凍っているのでしょうか。実に透明度の高い綺麗な氷柱でした。

こちらに来て毎朝思うことは、スキー場の寒さだ。やっぱり日田は寒い!

気分爽快

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昨日に続いて寒波による降雪でうっすらと雪化粧の咸宜園跡。今日は胃カメラの検査でかかりつけの病院に行きます。昨日の夜
から絶食で、今朝からは高血圧の薬を寝起きに飲んでからの絶飲で喉がからからです。

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検査は1時間ほどで終わりましたが、私は鎮静剤を使って寝ている間に検査して貰いますので心身への負担は最小限となってい
ます。初めて検査を受けた時はウェウェゲボゲボの連続で、腹筋に筋肉痛が出る位に苦しみました。何度かそう言う目にあって
から、鎮静剤で寝ている間にできる事を知ってそれ以来ずっとそうしています。何か異常が発生した際は反応できず怖いのです
が、それは何を優先するかの話、何事も自分で優先順位を決める事が重要です。

ちなみに写真は咸宜園の看板です。病院での検査が終わって咸宜園跡を歩いていると、係の人が出てきて案内をしてくれました。

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熱心に説明されるので、隣の家ですとも言い難く説明を聞いておりました。当時の咸宜園はスパルタ式の厳しい教育システム
だったようですね。NHKの大河ドラマ「花神」の主人公である「大村益次郎(村田蔵六」氏や、「高野長英」氏が有名です。

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ここは、初代塾長である廣瀬淡窓先生の庵との事で、竈門も設えてありました。流石に当時に水道の蛇口はありませんが、裏に
は井戸がありました。

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鎮静剤が切れてきて、少しボケーとした状態でしたので丁度よいリハビリ時間となりました。ご説明ありがとうございまし
た。それと最後に、検査結果はすぐにでました。特に異常なしという事で、とりあえず半年1年の担保は頂けた様です。

寒い朝、青い世界

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今シーズン最大の寒波が日本列島を覆う、とのことで連日連夜メディアが騒いでいましたが、一夜明けてみるとここ日田では
然程のことはありませんでした。年末の方が雪が多かったです。ゴミ出しで外に出ましたが、牡丹雪で湿った大きく重い雪、
陽が昇るとすぐに溶けてしまいそうです。

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そうは言っても、今日は集中寒波の初日でこれから2〜3日は日本の空には冷凍庫の様な寒気団が居座っており、北海道の一部に
は深刻な降雪被害も出ている様です。流石に日本は東西に長い列島です。

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明日は胃カメラの検診があるので、先日検診センターで受けた検診結果が届いていたので、主治医の先生に届けに行っていま
した。それにしても外が青い。夕焼けはありますが青焼けってないですよね。でも、空の青さが雪に染み込んでいるようです。
一層寒さを感じました。

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夜半、外に出て空を見るとオリオン座が真南に見えていました。薄く雲が掛かっているようでしたが、iPhoneでパチリ。
この写真がスマホで撮影できるなら、本当に写真の世界が変わってきますね。白い息をゴジラの様に吐きながら遠い昔に
みたオリオン座にまつわる思い出を反芻していました。

時々定点観測 立春の巻

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日々の散歩コースに組み込まれた亀山公園コースですが、川のすぐ横にある温泉街には少しですが和のテースト、古い商家を
改造した様なモダンなお店が点在しています。ここはすてーき茶寮和くらさん。はっきり言ってお高いですが、何かの記念日
に奥さんと行ってみたいです。

ちなみに和くらさんの姉妹店で鰻屋の鷺邸(ろてい)さんもありまして、こちらにもど高いですが一度行ってみたいですね。

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今日のウォーキングのお供はカメラではなくて、少し大ぶりな双眼鏡です。こちらも2007年購入した年季の品ですが、その欠点
はずっしりとしてて重いのです。とても良く見えるのですが、その重量でだんだん使わなくなっていたのを、勿体ないので吊り
バンドの様な双眼鏡用ストラップをAmazonで安く買えたので使ってみました。首ではなく、両肩で支える襷掛けなので楽にモテ
ます。これは正解でした。

因みに写真はすべてスマホのiPhone14Proで撮影しました。

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カメラから双眼鏡へお供を方向転換したのは、昨年から野鳥撮影しようと何度も大きなレンズを付けたカメラを持ってあちこ
ちウロウロしましたが、結局の所が居住地の野鳥の生態がわかっていなかったに尽きます。ですので、行き当たりばったりに
歩いても、十分には出会えず空振りばかりでした。ならばまずは初心に戻って見る事から始めようと。

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そしてここで定点観測をば。水量は一定ですが、天気の具合で随分と印象が異なる物ですね。カモはやはり少なめでした。暦の
上では今日から春です。もう北へ帰り始めたのか?

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この鳥居の上に生えている草。土もないのにどうしてだろうと思っていましたが、良くみてみると苔の上に草が生えている様な
気がしました。ジブリのアニメなんかにこんな雰囲気の風景がでてきますが、まさにそんな風です。

ヤッテミターノ

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今日は射撃の日で、最高の練習をしますって事で小雨降る中射場へやってきました。やってきましたが、なんと射場は霧につつ
まれており、少し晴れるのを待たないといけない状況でした。

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暫くまっても一向に晴れる気もしないので、ままよとスタートします。先週は、ほんと思案に暮れる位の状況でしたが、今日は
あれから色々なビデオを見て、自分なりに受け止めできる方法をいくつか試してみました。

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そうすると、なんと22点/25満点が出たではありませんか。この後も19点と決して悪い数字ではありませんでした。さて、何が
良くて何が悪かったか。問題はそこなのですが、やっぱりそこは数をこなすしかない様です。

結局はシアンクレールにヤッテミターノです。

備えあれば憂いなし

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朝の掃除をする際には自転車用の手袋をして箒と塵取りをもって表をウロウロしているのだが、ここ暫くの氷点下3℃とか4℃
とかになると、流石に指先が痺れて来るほど冷たくなる。

鏡を見ると、頬が軽くしもやけも起こしている様に見える。そんな時はAmazonだ。ここで防寒手袋とか、作業用手袋とか入力
すると出て来る出て来る。サイズ的に丁度だったこの防寒手袋をチョイスしてみた。これはただのゴム手袋ではなくて、内部に
ライナーがついている他に、水は通さないが水蒸気は通す加工をしたコーティングがしているとの事。確かに1,000円を超える
値段に躊躇したが、この蒸れ防止のキャッチフレーズが気になって買ってしまった。

早速使ってみるが、中のライナーのせいで細かな作業は出来ない。たとえば床に落とした10円玉が拾えないとか。でも、枯葉や
ゴミを地面から拾う程度はOK。また、洗車の際も問題はないでしょう。何事も備えあれば憂いなしと言う事で。

カモ博士

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博多にいた時は、居住するマンションの前が桶井川、さらに旧の百道浜海水浴場跡であった所なので冬の訪れと共に北の国
から沢山の鴨がやってきました。博多には4年住んでいましたので、毎年鴨の群れを双眼鏡で、時には自室のベランダから
観察していましたが、鴨の種類と言うのは実に多彩であり、昨日今日の観察者にはどれがどれかが全く分からないのでした。

不明な鳥は月間雑誌の特集号からピックアップしてましたが、それでもマガモやカルガモ位は分かっても雄雌の判別などは
さっぱりでした。

今回、日田の三隈川を時々ですが定点観察コースに入れたので、鴨の勉強をちょっと本格的にしようかと思いもっとも専門
書に近い本を買い求めました。図鑑という事で月刊誌4ヶ月分位の値段でしたが、内容はほぼ専門書。素人では読むのも苦労
しそうですが、幸いにも私には時間があります。冬の陽だまりの中でボツボツ読書に精を出すのも悪くはなさそうです。

そして目指せ、日田のカモ博士ですね。ちなみに私は鴨猟などしませんが、鴨鍋は大好物です。

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