鬼に金棒、虎に翼、こりゃあ参ったね
今日は午前中の買い物と用事で時間を取られたので、お昼ご飯は直ぐに食せる用にトライアルの惣菜弁当を買いました。ちょっと
我慢して家で作れば済む話なのですが、小市民は節約したいと言いながらこうした不要不急のお金を使うのですね。反省です。
昼過ぎにAmazonから頼んでおいた中華製デジタルアンプが届きました。またぞろオーディオの話になりますが、最新の技術動向
に疎く、調べているのですが、20年位前から大きな進化が無い様です。国内外の色々なメーカーの新製品を高校生から若い頃にか
けて熱心に調べ、仕事をしてからもエレクトロニクスショーなんか展示会に説明員で参加した折りには、休み時間に広い会場を駆
け回って調べていたのですが(個人的な興味で)、ネット配信などが進化したとは言えど誠に寂しい限りです。
その中で中華製の安価なオーディオ用デジタルアンプと言うカテゴリーが気になって、1個¥4,000程だったので、Macと接続する
為にAmazonで買ってみました。それでMacでAmazon musicをブラウズし、そこから楽曲を鳴らしているのですが、驚き桃の木
でとてもこの価格とは思えない音がしました。試しに新旧大小4つのスピーカーで鳴らしてみましたが、実に癖のない音を出してく
れて鳴らし切ります。癖の無いとはアンプに誇張された特性が無いと言う事です。オーディオは見た目が命!ですが、質実剛健っ
ちゅうのもありえる様ですね。参った参った。。
更に、過去財産であるMDに繋いでDALIで鳴らしてみましたが、同じくびっくりです。外部電源が12V5Aと大きくはありますが
50W+50Wで駆動可能との事ですので、もっと大きな電源でも良いはずなんですが殆ど発熱もせず設計に余裕が伺えます。AUX
接続ならアナログですので、昔のカセットテープ、ウォークマンでも再現できます。しゅごいですね。
独身の一人暮らし、少し良い音でAmazonmusicやApple Musicなんか聞きたいな、って要望ならこの¥4,000のアンプと、JBL
のペア2万円程のA130やPolkのE15、欲を言えばKlipschのペア4〜5万円程のスピーカーを買えば鬼に金棒、虎に翼です。
そう言う意味ではオーディオ業界は技術的な進歩と言うより、使い方の進歩がしゅごいって事なんでしょうか。趣味三昧は今日
も明日も続きますね。いやはや、、
« 千里の道も一歩から | トップページ | 挽き粉まみれで時が過ぎる »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 秋雨に 打たれる小枝に 宿る光(2024.11.02)
- 雨の金曜日には(2024.11.01)
- 庭の草刈り、たまには体を動かしましょう(2024.10.30)
- 護摩供養に行って来ました(2024.10.28)
- なるか与野党逆転劇!(2024.10.27)
コメント