遠い日
世間では3連休の方も少なからずいらっしゃるでしょうが、我が社では基本平日祝日はほとんどが
出勤です。その代わり連休を長くとると言う事になっております。夜明け前に目が覚めて休みと出
勤の感覚の間で揺らぎますが朝日が綺麗です。今日は成人の日。私は成人式には出席していないの
で、どんな事をするのかは知りません。ちょうど、父親が死んで大学入試の準備でそんな所ではあ
りませんでした。少し昔を思い出してセンチメンタルな気持ちになりました。ささ、朝の準備と。
祝日ダイヤなので、いつもより30分ほど早く家を出てバスを待ちますが、ほとんど定刻で来た所を
見るとやっぱり道路は空いている様ですね。晴れ着を着た女性が多分親と一緒にどこかにお出かけ。
特に女性にとっては特別な日であるようです。
定刻に来たバスには運転手入れて3名乗車。私を入れて4名です。いつもの半分くらいの時間で駅に
到着しそうな位に飛ばします。朝、何気なく思い出していた20歳(はたち)の頃の事が、とりとめも
なく頭に浮かんできます。あれから43年も経ちましたか。
本当に遠い日の出来事ですが、あの頃に戻りたいかと問われると否。人生は1度で十分です。やりな
おしは要りません。また、何かに生まれ変わって一から始める方が性に合ってます。ただ、願うなら
ば人がいいんですけどね。
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